共同テキスト作業ツール ~Etherpad~
Etherpad は、オープンソースのオンラインエディタです。
Etherpad には、以下のような特徴があります。
1. WEBブラウザで利用可能
Etherpad はWebブラウザで動作するため、特別なソフトウェアをインストールすることなく利用することができます。
2. 複数人で同時にテキストの編集が可能
Etherpad は複数のユーザーが同時にオンライン上でテキストの共同編集を行うことができます。
複数人で編集を行った場合、ユーザー毎に記述内容を色分けすることができるため
共同編集の際、誰が入力したのかということを一目で確認することができます。
また、単純にテキストを編集するだけでなく、テキストの装飾もできます。
Etherpad の標準の状態では、編集機能として
文字を太字にしたり、斜体にしたり、下線、打ち消し線、箇条書きなど
シンプルな機能のみ存在します。
そのため、初めての利用でも直感的に扱うことができるのが特徴です。
3. ファイルのインポート/エクスポートが可能
Etherpad は、txtやodt、docsのファイルをインポートすることができます。
逆に、作成したテキストをダウンロードすることもできます。
しかし、いずれもレイアウトを調整したり、フォントなどの指定ができないため
内容を共有したり保存する、ということが主な利用目的となります。
4. バージョン管理も可能
Etherpad は、編集状態をバージョン管理することができます。
文字の入力が終わった後、自動的にバージョンが保存されます。
また、画面からバージョン保存をすることもできます。
保存されたバージョンは、画面上のスライドバーを動かすことで、現在から過去のバージョンを見ていくことができます。
過去のバージョンに戻すことはできませんが、エクスポートは可能です。
このように、Etherpad は手軽に利用できる共同編集ドキュメントとして利用することができます。
しかしその一方で、認証のための機能が薄いことや、作成されたデータの削除機能が無いなど
運用面での課題もいくつかあります。
デージーネットのウェブサイトで公開している「Etherpad調査報告書」には、
Etherpad について調査した機能や運用面でも課題についてもまとめて記載してあります。
ぜひダウンロードして、お読みください。
- 2023.03.29 Wednesday
- OSS
- 17:36
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- by OSS研究室