『長距離は不要』、『長距離は種牡馬価値を下げる』論者さん、またしてもとんでもねぇ大恥をさらす結果になる。それはそれとして、あのクソ馬場のどこが公平で公正なの? あとディープ系の種牡馬がやっぱり凄すぎる問題
ロブチェンさん、怪物の可能性。
全然関係ないのですけど、案の定身体を壊しましてw 毎年毎年毎年、季節の変わり目に体調がおかしくなるって話はしていると思うのですけど、今年も例にもれず。別に花粉症というわけでもないのに、鼻水とくしゃみが止まらずストレスがマッハに…w オイラの身体って本当におかしくて、コロナとかインフルエンザとかガチで人生で一回もなったことがないので、症状も出たことがないのですけど、普通の風邪とかには猛烈に弱いんですよw マジで何なんでしょうね。
皆さんも、季節や環境の変化には気を付けて、休む時には休んでくださいね。
ちゅーことで、競馬のお話。
気がづいたら桜花賞も皐月賞も終わっていたわけですけど、正直みていて面白かったですねw 血統的にメッチャわかりやすいというか、楽しめる内容になっていたので。そういう血統的な条件を前提に話すと、皐月賞を勝利したロブチェンさんがとんでもねぇ怪物の可能性があるというかw
まぁ、正直ビックリの勝ち方というか。
まぁでも、それより先に話したいことがありまして。
オイラと言えば馬場の話で…w お察しの通り、言いたいことがメッチャある。すごくイライラしましたw
桜花賞も皐月賞も、既に色々なところで言われていますけど馬場傾向は本当にメッチャわかりやすかったです。ガッチガチの超ウルトラ高速馬場。特に中山は本当にヤバくて、内々前しか伸びないまさしくコンクリートみたいな状況。アレ、最終週ですからね?w 何考えてあの馬場造ったんだ?って。
本当に汚い言葉で申し訳ないですけど、THE・クソ馬場ですね。
ああいう馬場になった時には毎回言っていますけど、アレのどこが公正で公平なの?って話で。まずそこですよね。スタートしてから勝負に絡める馬がごく少数に限られてしまって、後からのワンチャンスも無くなるんですよ。
競馬になってないやないかって。
特に問題で、心底くだらないことやってるのが主催者発表と現状がまるで違うことですね。これ、今開催で本当にわかりやすかったのが阪神で↓
上から先々週、先週の阪神のクッション値の状況です。
オイラは、JRAが発表するクッション値なんて、実際の時計面とは無関係で全く意味はないって常々言ってきてたと思うのですけど、今回のはその最たる例で。
先々週は桜花賞があった週で、先週が無かった週なわけですけど。見てわかる通り先週の方が馬場は遥かに硬かったんですね。JRAさんが言うには。
でも、実際の時計を見たらわかる通り、午後になるにつれて馬場って急激に乾いてきて、時計面なんてクッション値が低かった桜花賞の時の方が速かったんですよね。で、こういう状況になるってわかっていたはずなのに、やっぱり一切散水はしないっていう。
マジで最初から最後まで意味不明ですよね。
まぁ本当に、言ってることもやってることもメチャクチャやなって。これのどのあたりに公平性と公正性があるの?って疑問しかない。
マジでそろそろ、実態と異なるああいうフザけた馬場になった時は、JRA側の責任者は表に出てきてちゃんと説明した方が良いですね。少なくとも、発表している数値の状況と時計面に関連性がないんだから。
アレを公正で公平の観点から造ったっていうのなら、本当にJRAの造園技術ってものすごく程度が低いんだろうなってオイラは心底思っちゃいますね。誰がどう考えても、あんな馬場で公正・公営の名を掲げてギャンブルなんてしちゃイカンでしょ。
そもそも、競馬法・競馬規則で求められている正しい情報発信ができてないんだから。
もはや、興行でやってるその自覚すらないのかな?って思ってしまいますね。日本の競馬って、あくまでも法律の名のもとに興行としてやってるんだから、その部分を絶対に忘れちゃダメなんですけどね。
まぁでも言っていた通り、皐月賞もそうですけどGⅠだと張り切って馬場を固めてくるって予想はしていましたからね。まぁ本当にくだらないことやってんなって思いましたけど、血統的にもその傾向が顕著に出ててわかりやすかったです。
その点は面白かったから、何とも言えない感情で…w
桜花賞に関しては、わかりやすい構図がありました。事前予想でも言いましたけど、血統的に上位人気や穴人気のほとんどがサンデーサイレンスのクロスを持っていたんですね。4×3持ちの馬が大半。で、その状況の中で勝利したのがスターアニスだったわけですけど、オイラがあの時に複数等で名前を挙げた馬の中で、この馬だけが唯一サンデーのクロスを持っていなかったんです。これも言いましたよね?
で、サンデークロスを持っていた馬はどうなったのか?って話ですけど、上位人気も穴人気も含めて、モノの見事に全部馬券外に吹き飛びました。この結果でやっぱり面白いというかわかりやすいのは1点で。
結局というかやっぱりというか、サンデーサイレンスって高速馬場は走れるけど、超高速馬場は得意ではないんですよね。むしろ、苦手な部類。
これもう本当に、ずーーーーーーーーーーっと言い続けていると思いますけど。アレだけウルトラ超高速化する馬場状態になると、サンデーの影響が強い馬ってやっぱり活躍することができなくなって、非サンデー系統の脚の速い系統……ようは短マイルやダートで活躍できる血統が上位を独占しちゃうわけです。
だから、桜花賞なんてのは典型的な血統的な後押しがモロに出たレースだったんですよね。
って言ってて、ピーンと来た人もいると思いますけど。
そう。
これ皐月賞も完全にそうなんです。
2着に来た種牡馬ポエティックフレアは、以前に言っていた通り血統的には中身フランケルと大差ない=ダンジグの影響が強い馬で、3着に来たシスキンなんて短距離のGⅠ勝ってる馬です。血統的な字面見ててもわかりやすくて、従来型の2000mの王道血統では絶対にないんですよね。ここらへん、100人の血統屋に質問したら全員同じ答えが返ってくると思いますよ。
あぁー今の血統・種牡馬界隈グチャグチャやなーってw
それこそ今回の皐月賞なんて、短・マイルGⅠの顔ぶれって言われても違和感ないので。まぁだから、こんなことやってりゃこの路線で正しい種牡馬選定なんてできるわけないし、そら中長距離以上のレベルは著しく低下するわなって。欧州の馬にもまるで勝てなくなった理由もわかるよな、って当然の結論になるわけですよ。
…って思っていたのですがw
もうここまで書いてわかる通り、皐月賞を勝利したロブチェンさんが規格外のバケモノの可能性が出てきていまして。
ロブチェンの血統って、どう考えても今回の馬場にバッチリ100%適していた…なんてことはないんですよね。確かにロブチェンって母父側のジャイアンツコーズウェイの影響を受けてそうな走り方をしているのですけど、それでも今までの血統傾向を見ても、明らかに非サンデー系統の脚の速い馬の方が馬場からの恩恵を受けていたはずなんですよね。
時計面では、もう1秒から2秒以上は遅い方が適性なはずなので。
でも、そうじゃなくておそらくそこまで得意なはずでもないウルトラ超高速環境下で、馬場の恩恵を120%貰ったリアライズシリウスを返り討ちにしたのが、もう本当に衝撃も衝撃というか…w
えぇぇええええ!!?みたいな。マジで勝つのムリだと思っていたので。
衝撃度で言うと、割と本気でここ数年で1番の衝撃でしたねw これも前々から言ってきましたけど、こういう血統的な時計面の有利不利なんて関係なく突き破って勝つ馬が出てくるとすれば、その馬は異常個体の怪物である可能性があるので。
ここ数年、これに該当する馬ってまぁいなかったですね。イクイノックスやドウデュースですら、血統の解釈の範疇でしたし。こういうわけがわからないの、キタサンブラック以来だと思いますw
ただ、個人的にはこの化け物じみた走りを血統的に解釈できる余地が1つあって。
それが、何故か父系のディープ系の影響を無視して、メチャクチャにジャイアンツコーズウェイが前面に出てきている…ってことですね。
個人的には、割とこれで納得できます。
理由も簡単で、この考えだと皐月賞の1着と2着の戦いは、単純にスピード競馬の巨頭であるジャイアンツコーズウェイVSロックオブジブラルタルだったことになるからですね。あのレコード決着も、スッと腑に落ちるというか。
文字通り、ノーザンダンサー系のスピードとパワーを担当しているストームキャットとダンジグがただ殴り合いをしていただけの結果になるから、オイラとしてはコッチの可能性も捨ててないです。
ただ、まぁ本当に血統面で見ると今年のクラシックは楽しいですね。上位に来てる血統、本当にグッチャグチャですからw 血統屋のオイラからすると、こういうムチャクチャなことになっている方が本当に楽しいです。ジャスティンミラノの年も色々な血統が勝ってて楽しかったですけど、それ以来ですね。ここらへんもずっと言っている通り、種牡馬1強状態って安定はしますけど、つまらないですから。
何が来るかわけわかんない状況だから、余計にそう思うというか。
で、それに関連して。まぁタイトル通りと言いますか。
長距離に関連するアレですねw
ご存じの通り、オイラは長距離レースが日本のレース体系で一番大好きなのですけど、最近になってまた…
『長距離不要、距離短縮をすべき!!』
みたいなことを言っている、本当に何1つ意味が分からない連中が湧いてたんですよね。これ、目にしたファンの人も多かったと思うのですよ。あんな感じで、マジでこの手の勢力ってメディアが中心になって、やっぱり情報を撒くんですよね。言ってた通りでしょ?
まぁでも、どういう考えをもって競馬に臨むのかはその人達の自由なので好きにすればいいと心底思うのですけど、メディアにしろ何にせよ、そういうことを声高に喧伝するのなら、その分だけきちんと言い返される覚悟があるってことでしょうから、それに対する否定意見や出てしまった結果に関しては甘んじて受け入れるべきだとは思いますね。一方的に意見だけ言って、その反論は受け付けませんって、そんなの通らないですから。オイラですら、コメント欄とか常時解放してますからねw
ラインを超えた誹謗中傷とかは論外ですけど。
ただ、ここらへんの論調って知らない人のために擁護しておくと。
この手の話が出た時にも毎回言っていると思うのですけど、そもそも長距離不要論が出てきたのって、この路線のサラブレッドに対するダメージがあまりにも大きすぎる…っていう前提条件があるからなんですよね。だから、それを主張する人を1から10まで非難するのって間違っているっていうのもその通りです。
例えば、それこそ皐月賞のレース後にも…
「ダメージが心配…」
って話ってメチャクチャ出たじゃないですか? 現場の方々からも出てきてたのは、皆さんも記憶に新しいと思いますけど。
じゃあ、なんでこんな話題が出るかっていうと、現場の声からして現代競馬の馬場環境は以前よりもダメージが大きくなってしまっていて、間隔の短い間にレースを出走させることそのものが難しくなっている…っていう前提があるからなんですね。だからこそ、史上最強のディープインパクトや世紀末覇王のテイエムオペラオー様のような、ぶっ飛んだローテーションって現代では組ませにくい…っていう問題点があるんです。
壊れてしまう可能性が高いので。
当たり前ですけど、この環境って長い距離を走らせれば走らせるほど、長い時間を走らせるほど、それだけサラブレッドへのダメージって大きくなってくる…って考えられているわけです。だからこそ、多くの人が…
『こんなフザけた馬場はやめろ!
継続するなら説明責任を果たせ!!
それができないなら長距離は無くせ!!!』
って主張しているんですね。まぁ、この話を聞いたらそう言いたくなる人が出てくるのも当然じゃないですか?
でも、本当にメディアの悪いところって、こういう部分の前提条件を抜きにして、さも長距離戦線が現代競馬に対して悪影響を与えている…みたいな印象操作を行っていることなわけですよ。
いや、そもそもの事の発端は…
『現代競馬の長距離戦線は、サラブレッドへのダメージが大きいんじゃないか?』
って部分なんですよね。で、こういう部分を追求せずに、一部分だけを切り取って種牡馬価値がないだの、意味がないだの喧伝するから、こうやっていつも大問題になっちゃうわけです。
これも当たり前ですけど、長距離戦線に関しては好意的に受け取る目線も数多くあるんだから、片方の意見だけを紹介するんじゃなくて、その経緯や反対意見もそこに載せて意見を募る…ってやり方をしないとフェアじゃないんですよね。じゃないと、情報を提供した人が責められちゃうんだから。
それが、メディアの本来の在り方だろうと。
まぁだから、どこの業界もそうだけどメディアのレベルって本当に地に落ちているなって。そういうやり方すら、できなくなってるわけだから。
昔の競馬メディアって、本当に有意義なことって一杯あったし、素晴らしい取り組みも多かったんですけどね。ダビスタ世代のオイラからすると、子供向けにもわかりやすく、丁寧に情報提供をしていた、あの素晴らしかった競馬メディアはどこに消えたんだ?ってマジで悲しくなる。良いところも悪いところも、ちゃんと映像としても提供されてましたからね。
それこそ、不幸な事故とか含めて。
なので、皆さんも安易に特定の誰かを責めたりせず、責めるべきところを間違えないようにしないとダメですよ。
で、ここらへんもオイラの記事をご覧の方はご存じの通りかと思いますけど、この議論ってオールドメディアを中心として、本当に何年も何年も何年も何年も何年も何年もずーーーーーーーーーーーーーーーっと言われ続けてるんですよね。
マジで今に始まったことじゃないので。
で、こういう話が出るたびに簡単な反論として出るのがやっぱり…
『いや、結果を出してから言え。』
ってことで…w 本当にこの一言で終わり。
皐月賞を勝利したワールドプレミアもそうですけど、そもそも最近でも一発ドデカイのを提供してくれているエピファネイアやキタサンブラックもそうだし、宇宙最強のディープインパクトもそうで、みんな菊花賞や春天を勝ってますからね。何ならリアルスティールですらタイム差無しの菊花賞2着に来てますしw
ここずっとリーディングを獲っていたキズナだって、ナリタブライアンやビワハヤヒデと同族ですからね。元々、ダマスカスの影響が強いスタミナ溢れる長距離バッターの血統なのですけど、まさしくそういう過去の血の歴史や素晴らしさもわかってないのかな?ってオイラは思っちゃいますね。
だから、実際にその理論で本当に競馬が発展すると思うのなら、その理論でまずは長距離なり凱旋門賞でも獲って、他系統と同じように父系2代3代と繋げてから言うべきであって、それができていないのに言ったところで何の意味もないんですよね。
まさしく、ただの机上の空論になってしまうので。
だいたい、細かな血統論で言うと皐月賞の2着・3着の母父も長距離の巨頭だったステゴとハーツやないかw…って話になりますからね。繁殖牝系としても既に欧州型の長距離バッターが極めて優秀で役に立っているところを見ても、文句を言うのならこういうのがまるで入っていない血統で結果を出さないと、何の説得力もないですからね。
マジで何言ってんの?で終わる話なので。
で、こういう果てに行きついたのが…
『欧州競馬はガラパゴス!! 日本のスピード競馬は世界一!!!』
とかいうコチラも心底なにを言っていたのかさっぱりわからない、みっともない論調だったわけじゃないですか? これも、本当に多くの人が目にした論調だと思いますし、案の定で去年のJCに大恥も大恥をさらす結果になったわけですけど。
それこそ、ワールドプレミアなんてドロドロの凱旋門でも強い母系ドイツ血統なわけで、凱旋門賞に意味はない、長距離不要で種牡馬価値が落ちる…ってその論理が正しけりゃ、父系スピードが皆無のはずの血統のロブチェンがあんな競馬できるはずないんですよね。
それこそ、そんな単純に競馬・種牡馬がわかれば、誰も苦労していないわけでw
まぁでも、上でも書いた通り悪いのって安易にこういう情報をばらまいて発信するメディアですからね。この人達、ガチでもう10年以上もずっと同じ煽りし続けてるんで。
だいたい、世界的な大種牡馬であるディープとその産駒のことをマイラーとか意味不明なことを言い始めたのも、メディアお抱えの自称血統屋諸君でしたし。こういうのも、オイラ達のような性格の悪い古参の血統屋って絶対に死ぬまで忘れないですからねw
というか、それこそ↑で書いた馬場に関するクソさ加減とか、夏競馬の開催期間や時間とか、意味不明な賞金体系の事とか、騎手に対する制裁基準や説明の曖昧さとか、スマホ等々の関係者に対するルールの徹底やルール違反に対する再発防止ができていないこととか、もっと他に徹底的に追及するべきところなんていくらでもあるやろ、って本当に思いますけどね。
素人の頭の悪いオイラですら、こうやってパッとクソみたいな問題点って浮かび上がるのに、反権力であるはずのメディアが政府直轄の組織に尻尾振ってる時点で、もう存在意義ないと思いますけどね。
本当に、どこのメディアもそうだけどダメダメでアカンなって感じです。
何よりオイラがやっぱりこの手のやり方が気に食わないのは、過去の名馬を平気で蔑ろにしているってことですね。ウマ娘の最近のやり方が気に食わない、って記事でボロカスに言ったことと共通していますけど。
そもそも今の日本競馬の発展って、様々な距離や区分で活躍していた名馬やそれに関わる関係者がいたおかげなんですよね。そこには長距離はもちろん、黎明期のダート路線を支えてくれた馬や人達も含まれているわけです。そういう努力や、まさしく生きた血の繋がりがあるブラッドスポーツだからこそ競馬は面白く、素晴らしいわけであって、そんな基本的なこともわからない人達の言い分なんて、個人的にはそもそも聞くに値しないんですよね。
直近のウマ娘の時にもボロカスに言いましたけど、そういう過去の偉大な名馬や関係者にリスペクトの欠片もない行為をしたり、単なる消耗品として扱うその姿勢そのものがオイラは心の底から気に食わないので、そういうことするのならもう関わってこなくていいよ、って感じです。
ウマ娘運営さんも、直近のガチャですらやっぱりインフレインフレで反省0ですから。過去の名馬をただの消耗品の道具みたいに扱っていますので、売上もどんどん落ちて愛想つかされてるのも当然の帰結かなーと。
こういうのに不快感を感じるのって、それこそ本当に競馬を好きでずっと見てきた人からすると、ごくごく当たり前の感情で心理だとも思いますしね。
それこそ、上でも書いた通り日本競馬って興行ですから。文字通り、見に来てくれた人達、見てくれている人達がいて初めて成り立つものなので、その基本中の基本がわからない、ファンなんて必要ないっていうのなら…
『じゃあ日本競馬から出て行ってください。関わらないでください。』
で終わる話なので。本当にそれだけ。
マジで今のウマ娘運営もそうですしね。ただの商売道具として見るしかできない、リスペクトが持てないなら、1人の競馬ファンとして、それなら別にもう関わらなくて良いよって心底思いますから。
興行の一環として競馬法、競馬規則で好きな馬の馬券を買う権利もちゃんとオイラ達に保障されてますからね。ファンとして、ごくごく普通の当然の意見だと思うので。自分の好きなものがバカにされたり蔑ろにされたら、そりゃ怒るの当たり前…ってその通りですしね。何も間違ってないので。
これは、競馬に限らずどの分野でもそうですから。
まぁだから、それこそ直近のウマ娘の時にもボロカスに言いましたけど、オイラはこういう過去の名馬や関係者の方々を蔑ろにする論調には絶対に加担したくないので、こういう話題は深く入り込まないのが正解だと思いますよ。
オイラはどの路線の名馬や関係者にしろ、1人1頭の例外もなく素晴らしいと思っていますから。過去から現代まで、魅力的で素晴らしい繋がりをここまで大切にしてくれて、感謝の気持ちしかないです。
おかげで、ファンとしてサラブレッドの子々孫々を見てきているオイラにとっては一生遊べる興行になっているのでw
ちゅー話からの、子々孫々へ繋ぐ種牡馬の話になるわけですけど。
種牡馬というか、ここらへんも割とずっと言ってきたことの繰り返しなのですけど。
何かというと、やっぱりディープ系っておかしくない?って話ですねw
いわゆる、下位種牡馬に当たりがいる確率が高すぎるというか、意味不明というか。もはや、どれが当たりか全く判別がつかない状況になっています。
これキズナが全く注目されていなかった時代から指摘していることですけど、そもそもディープ系ってロクに繁殖を与えられていない所から、いきなりポンっと重賞級の馬が出てくることがあまりにも多すぎるんですよね。
キズナは最初からバケモノでおかしかったですけど、そもそも最初期はダノンバラードも凄かったですから。いや普通こんな走る?みたいな。共通しているのが、やっぱり社台・ノーザンファーム以外の馬でも平気で走るという点ですね。
例えばですけど、今回のワールドプレミアってオイラはまだちょっと疑ってみているのもここらへんが理由で。確かにロブチェンって強いしバケモノじみた走りをしているのですけど、種牡馬全体としてワールドプレミアを見ると産駒頭数自体が少なくて、再現性が存在するかは疑わしいんですよね。
近年でトレンドの、最初は爆発してそこからは…かもしれないですし。
ここらへんの考え方って、他の種牡馬でもやっぱり同じです。例えばキタサンブラックに関してもずっと言っていますけど、活躍している馬ってやっぱり今年も全部社台系・ノーザンファーム生産・育成の馬だけでそれ以外は全くなんですよね。今のところ、今年の3歳も例外ナシです。
ここらへんの種牡馬って、賞金面で最低の改悪が行われたから中身が見えづらくなっているだけで、GⅠの高い賞金区分以外を見ていくと実は全くと言っていいほど、進展はない現状なんですよね。だから、ここらへんの系統って繁殖の質が向上しても、やっぱり今回の皐月賞みたいに新興勢力に呑まれていくような状況になっちゃってるんですよ。
POG的にも、ここらへんで明確に勝ち組と負け組を分けることができちゃってますからね。もう結果が出ているので、一目瞭然だと思いますけど。
今年に関してもやっぱりPOG的な観点から行くと、日高産地で結果を出せていない状況ですから、仮に繁殖の質が上がったっていう理由だけでキタサンブラックやエピファネイアを無差別でPOGで選んじゃった人は、この時点で既に全滅って現状です。だから、オイラのように既に隠居してノラリクラリやっている老害にすらPOGで勝てないんだと思うって話は、何度もしてきた通りで。
勢いがあるのは、種牡馬エピファネイアやキタサンブラックとかいうくくりではなくて、やっぱり社台・ノーザンファームの育成…という前提条件付きなんですよね。
もう本当に、ずっと口を酸っぱくして何億回と言ってきた通りで。
当然、このあたりの話って昨今の流行りというか活躍している種牡馬には全部言えることなので、エピファネイアも、リオンディーズも、遺されたドゥラメンテ産駒も、ポエティックフレアも、ドレフォンも、今回活躍したワールドプレミアも全部そう。
いや、ノーザンと社台が凄いだけやん…っで実は終わる話。
だから、そもそも最近は種牡馬というくくりで話す時点でズレてる、ノーザンや社台が凄いだけ…って言われちゃうとその通りなんですよね…w
種牡馬関係ないやん、と。血統とか関係ある?って。
でも、昨今のそういう流行とは別に例外的にぶっ飛んだことをずっっっっとやっているのがやっぱりディープ系でw 例えばですけど、今年ワールドプレミア以外でも血統界隈でちょっとザワついている種牡馬っているんですよ。
それが、実はダノンプレミアムさんで。
一般的には全く注目されていないんですけど、この馬も実は日高生産からの勝ち上がりが抜群に良くて、どちらかというと血統的にはこの馬が母父に持っているロベルトみたいな活躍しているんですよね。
小型ロベルトみたいな成績です。
衝撃的なのが、中央で勝利を挙げた全頭が日高生産で、ノーザン・社台系が1頭もいないという珍事が発生している点で…w まさしく、現代令和の種牡馬の事情とは思えない衝撃的な状況になってるんですよね。ウソだろ?って。
当然、初年度の繁殖割合のデータとしてはメッチャ優秀です。
ロベルトっぽいおかしなプチ爆発力を見せているので、来年くらいには萎んだように落ち着く可能性もありますがw でも、ディープ系ってマジでこういうヘンテコな種牡馬が出てくる率が高いです。それこそ、障害方面で大活躍しているイロゴトシなんかも、ヴァンセンヌ産駒ですから。
他の系統で、こんなムーヴメント起こってないですからねw
元々、現役時代から数多くの良血に種付けしまくっていたから、知らず知らずのうちにとんでもねぇ当たりが下位種牡馬に眠ってしまっている…っていう可能性は十分にあるんですよね。特に、2015年の馬場改修を境に明らかに走りづらくなったサンデー系も多いので、元々すごい能力はあったけど現役時代に不遇だったせいで種牡馬に回って…っていう可能性は十分にあり得ます。
そう考えると、ワールドプレミアがアレだけとんでもない馬を出せた理由もちょっと納得できるんですよ。あの時代から既に超高速化って始まっていて、その牙城が崩れていなかったのって唯一で長距離くらいだったんですよね。ここらへんも、何度も指摘してきた通りで。
だから、これもずっとオイラは言ってたと思うんですよ。
『長距離はディープとステゴが活躍している限り安泰だ。』
って話。結局、あの時代できちんと本物が活躍していた舞台が種牡馬選定としてふさわしかったって考えると、いま出てきてる結果にはだいたい納得はできるんですよね。血統的にも。
ディープ系の凄いところって、今の環境ってどう見てもこの系統にあってるわけないのに、平然と活躍馬を出しているところですね。ご存じの通り、キズナなんてハッキリと超高速決着は得意でもないのに、リーディング獲りまくってるわけでw 意味わかんないですよね。
ワールドプレミアも見てて面白いなって思うのが、アレだけ母系コテコテのドイツ血統があるのに、なんで他の系統よりも脚が速いのかまるで意味が分からないというか…w 血統的な字面だと、フィエールマンも欧州血統なので、ここらへんの血統って実は上手いこと特定の繁殖牝系の良さを出す種牡馬なのかな?って、一応予想は立ててるんですけど。日本で走るドイツ血統とかニジンスキー系統って、昔から高速決着にはチョコチョコと顔を見せてますからね。
まぁでも当たり前ですけど、だからと言って短・マイルを専門と出来そうな種牡馬にスピード勝ちするのは明らかにオカシイだろ、とw
実際に、その理論だとコントレイルとかもうちょい脚が速くないと絶対にオカシイですし。どちらかというと、ロブチェンみたいな走りをコントレイル産駒に期待していましたからね。まさしく、血統傾向的にあんな感じで走る馬が出てくるんじゃないかなーって。東京・阪神マイルとかでね。
でも現状は正直、もうちょい頑張れって感じの成績になっちゃってますから。コントレイルの場合、明らかに成長が遅いし身体も出来上がっていない馬が多いっていうのは、最初期からずっと言い続けていますけど。
今でもそのイメージって変わってないですね。なんかヒョロヒョロの馬が本当に多いw
でも、それこそ血統の字面だけ見るとここの系統ってガッチリとした仕上がりが早い馬が多くないとオカシイんですよね。結局、どの血が主張してるんだ?って疑問しかない。走り方というか、好走条件に関しては今のところ母系に寄るところが大きいのはわかりやすいんですけど、成長曲線という部分に関しては頭にクエスチョンマークが今でも出ていますw
誰の影響なんだよ、と。
その点、キズナは本当にわかりやすかったから、そういう意味ではさすがはリーディングサイアーだなぁと思いますね。今でも、POGの安定株として選ぶのなら文句なしのぶっちぎりで最強格ですし。何かしら1頭でも選んでおけば、勝手に重賞を勝ってくれるし、その分だけの賞金も持って帰ってくれますからねw オイラが毎年やっているように。
あと最近だと海外のディープ系統も実は重賞・GⅠメッチャ勝ってるんですよね。多分、ディープ系とその他の違いを語る時にここらへんが一番わかりやすいと思います。
基本的に、内国産の日本の種牡馬の系統って海外に持っていくとまるで走らない…みたいなことが本当に多いのですけど、ディープ系の場合は何故か平気で勝っちゃうんですよね。例えばですけど、知らない人も多いですけどサトノアラジンっていたじゃないですか? あの馬なんて、ニュージーランドに渡って2歳のリーディングサイアーになってますからねw
調べたらわかりますけど、笑えるくらいに向こうで活躍してるので。ご存じの通り、姉のラキシスはオイラの元POG馬なので、思い出深い血統というか、我ながら見る目が合ったといいますかw
直近でもスタディオブマンはもちろん、いよいよサクソンウォリアーからもシェザアリバイっていうGⅠ連勝したとんでもねぇバケモノも出ましたから、そういう意味ではこの系統の世界的なぶっ飛んだ成績って偶然じゃなくて、結局はやっぱりこの系統の地力が凄まじくて最強だった…ってオチになるのかもしれませんね。
そう考えると、まぁ今の日本の馬場って本当に問題ですよね。ディープ系だけじゃなくて、これからサンデー系が日本より世界で発展すると、また種牡馬の墓場という意味を曲解されて揶揄されちゃうでしょうし。だいたい、向こうはまだ大本命のオーギュストロダンが控えてますからね。あの馬、今シャレにならんくらいの数の種付けをこなしているのでw
マジでそうなっちゃう可能性があるのが怖いですよね。
個人的には、やっぱりあの優秀で素晴らしかったステゴ系が発展できなかったことを考えると、現時点ですら日本の馬場レベルって笑えないくらいの擁護不能状態にはなってると思うんですけどね。ディープと並ぶくらいに素晴らしかったのに、本当にもったいない。
まぁでも本当に、コントレイルが苦戦してて、ワールドプレミアで怪物が生まれる…みたいなことがあるから競馬や血統は面白いって思いますねw 種牡馬紛争という観点からは、これだけ予想が付かない展開って本当に久々なので。
血統屋としては、本当に腹を抱えるくらい面白いですねw
あとディープ系のこのよくわからん面白い傾向を見ていくと、多分このままいくと似たような血統的な状況に置かれているプログノーシスやレーベンスティールあたりからも一発ありそうなんですよねw 特にプログノーシスは、環境や時代に呑まれてしまったかわいそうな典型的な馬だったので。
ということで、まぁ長々と話しました。
今週は、香港でも重要な一戦がありますけど、コッチもやっぱり馬場次第じゃないですか? 日本に近かったら好走できるでしょうし、そうじゃなかったらキツイでしょうし。今は、ここらへんを見ておけば割と予想は組み立てやすいので、そういう意味ではやっぱり分かりやすいのかもしれませんね。
ちゅーことで、皆さんも体調管理には気を付けてくださいね(/・ω・)/


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