「打者からすると気持ち悪い」アストロズ・今井達也が投げる“リバーススライダー”とは? 元プロ野球選手が解説「一瞬パニックになる」
ベースボールチャンネルが制作する『DJケチャップのMLBトークライブ powered by ベースボールチャンネル』の第14回ライブ配信が4月6日に行われた。 【動画】岡本和真の“日本人離れ”している指標とは? 今回の配信には、バンド「SCOOBIE DO」のドラマーでMLB解説者のオカモト“MOBY”タクヤ氏、元プロ野球選手でアナリストとして活躍している関口雄大氏が出演。 番組ではアナリストの関口氏が、今井達也(アストロズ)の“特異なスライダー”について言及した。 「個人的にも今井選手は応援してる」と話した関口氏が注目したのは、いわゆる「リバーススライダー」とも呼ばれる変化球。一般的に右投手のスライダーは、右打者の外側へ横滑りするように曲がる。しかし今井のスライダーは常識とは異なり、左打者の外側、右打者の内側へ食い込むような軌道を示すという。 その軌道は、スライダーでありながらチェンジアップに近い変化にも見えるといい、「スライダーを投げているのに逆に食い込んでくるので、打者からすると気持ち悪い」と解説。さらに、アメリカンフットボールのスパイラルのような“ジャイロ軸”に近い回転も備わっているという。 また、この球種は一方向に安定して曲がる従来のスライダーとは異なり、「どちらに変化するか分かりにくい」側面も持つという。ただ、ナックルスライダーのような不規則性をはらみつつも、今井は多少は投げ分けている可能性があると分析した。 腕の振りはスライダーでありながら、実際の変化は逆方向。関口氏は「手の動きはスライダーなのに、逆に曲がるから(打者は)一瞬パニックになる」と、その厄介さを強調した。 今井が武器とするこの“異質なスライダー”は、打者の認識を大きく揺さぶる球種として、今後も大きな注目を集めそうだ。 さらに関口氏は、同じく今季からMLBでプレーしている岡本和真(ブルージェイズ)についても言及。岡本には「日本人離れしている指標」があるといい、番組内でその詳細が語られている。 (文:DJケチャップのMLBトークライブ powered by ベースボールチャンネル)
ベースボールチャンネル編集部