9奪三振の快投で評価一変 今井達也の「大型契約は割安」 ローテ入れ替えの「心配は無用だ」
アストロズの今井達也がメジャー2試合目にして初白星を掴んだ。現地時間4月4日のアスレチックス戦で先発し、5回2/3(94球)を投げ無失点、9奪三振の好投で今季1勝目を挙げた。試合は11-0という一方的なスコアでアストロズが制している。 【動画】え?逆方向に変化? 「正統派ではない」今井のスライダーを見る 今井はこの日、敵地サター・ヘルス・パークでの先発登板で、アスレチック打線をわずか3安打に抑えた。デビューマウンドとなった前回のエンゼルス戦での4失点、3回を投げ切れなかった雪辱を果たすに十分な内容で、チームの勝利に貢献している。 球威抜群のストレートやキレのあるスライダーを決め球に、6回まで毎回奪三振を記録。西武時代に見せていた今井本来のパフォーマンスをメジャーの舞台でも繰り広げた。 米メディア『Sports Illustrated』でも、この日の日本人右腕の投球を絶賛している。4日、公式サイト上で今井の初勝利を伝えるトピックを配信。その中で、「元NPBのスター右腕であるタツヤ・イマイは、27歳で3年総額5400万ドル(約86億円)の契約を結んで渡米。この大型契約は“割安”とさえ言えるかもしれない」などと綴っている。 さらに、味方打線が序盤から得点を重ねた試合展開だったと振り返りながら、「イマイはその助けを必要としなかった。6回の最後のアウトを奪えず、やや制球を乱す場面もあったが、それまでは圧倒的な球威を見せていた」と評価。 また、今季のアストロズは先発陣が充実しているとして、「不振の投手がいればいつでも入れ替え可能な状況だ」と評しながらも、同メディアはこの日のピッチングを踏まえ、「現時点では、イマイにその心配は無用だ」と主張する。 加えて、今後への期待も膨らませ、「イマイとしてはこの好調を維持しなければならないが、状況は良好だ」と綴っている他、同メディアは以下の様な見解を並べ、さらなる活躍にも太鼓判を押している。 「もしイマイが長期間にわたって不振が続けば、契約があっても先発ローテーションにずっと留まることはできないだろう。だが現時点では、ヒューストンのファンは心配する必要はない。シーズン序盤から、彼のポテンシャルが十分に示されているからだ」 この日のマウンドでは、自らの特徴を存分に発揮し結果に繋げた今井。見事な投球を演じた背番号45のマウンド姿には、引き続き大きな注目が集まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】
- 今井達也の“常識外れの魔球”に同僚捕手も「クレイジー」 翻弄された敵打者も呆然「かなりおもしろい。あんな変化球は見ない」
- 「彼はメジャーの投手を打てなかったんじゃないのか?」米ファンも“バグらせる”村上宗隆、8戦4発の破壊力「三振も多くないぞ」「しかし、安すぎる…」
- 大谷翔平の“1番固定”は「意味が分からない」 元MLB戦士がドジャースの起用法に異論「3番を打ったら年間150打点は稼げる」
- イ・ジョンフが「オオタニを凌駕」 韓国メディアが大谷翔平と比較して称賛…「“質の高い野球”を披露した」
- 大谷翔平はベーブ・ルースの「何光年も上」 “神”を愛したNYメディアの識者が断言「二度と聞きたくない。比較はもはやオオタニに失礼だ」