メジャー初勝利の今井達也「速い球よりコントロール」2度目の登板でつかんだ感覚「勇気を持ってスピードを落としてでも」
◇MLB アストロズ 11-0 アスレチックス(日本時間5日、サター・ヘルス・パーク) 【画像】2戦連続マルチ安打を放つ大谷翔平選手 アストロズ・今井達也投手が6回途中無失点でメジャー初勝利を手にしました。 メジャー初登板は3回途中4失点だった今井投手は2度目の先発となったこの日、5回2/3、94球、3被安打、9奪三振、3与四球、無失点と好投。前日13安打11得点のアスレチックス打線から毎回の奪三振を記録し、メジャー初白星を挙げました。 試合後、自身の投球を「最低限の仕事」だと評価した今井投手。「6回もマウンドに上がって投げきれなかったのはすごく悔いが残りましたけど、5イニングをしっかり投げられましたし、三振も多く取れました。もう少し制球の部分を投げる度に改善していけたらなと思ってます」と話しました。 この日は前回の初登板で苦戦したポイントに対策。イニング間にベンチ前でキャッチボールができないことに「少し重いボールを持って肩を回したりだとか、ストレッチしたりとかという工夫は前回の試合を基に工夫できたかなと思います」と明かしました。 「ピッチングにおいて何が1番重要なのかというのを考え直して今日試合に臨めたのが良かった」と頭を整理したことが勝利につながったと語り、「速い球を投げることよりもしっかりコントロールよく投げることのほうが大事だなと思い、無駄な力を入れることもなくなりました」とコメント。 続けて「速い真っ直ぐに強い打者がメジャーは多いので、その中でもいかに打たれる不安を消して、勇気を持って、スピードを落としてでも、変化球も真っ直ぐもコースに向かって投げる、コントロールを重視して投げるという気持ちをずっとマウンド上で持ち続けられるかどうかだと思った。それが今日いい方向に行ってくれたのかなと思います」と、2戦目にしてつかんだ感覚を明かしました。