【MLB】アストロズが11得点で大勝、今井達也は六回途中無失点の好投でメジャー初勝利
【アストロズ11-0アスレチックス】サクラメント/サターヘルスパーク、4月4日(日本時間5日)
アストロズとアスレチックスの3連戦の2戦目は、投打がかみ合ったアストロズが11-0とアスレチックスを圧倒した。その中心にいたのが、先発して六回途中まで無失点で流れを作った今井達也。デビュー2登板目で記念すべきメジャー初勝利をマークした。 アストロズ打線は初回、ジェレミー・ペーニャの二塁打を足掛かりにホゼ・アルトゥーベのタイムリーで先制。さらにクリスチャン・ウォーカーのタイムリーで追加点を奪い、試合の主導権を握った。 二回は1死満塁のチャンスから無得点に終わったものの、三回にはウォーカーの一発で3点リードに。さらにクリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打で4点目を奪い、初勝利を目指す今井を援護した。 四回にはジョーイ・ロパーフィードの2点タイムリー二塁打とヤイナー・ディアスの2点タイムリーで4点を追加。六回にもウォーカーの二塁打から、ロパーフィード、バスケス、ヨーダン・アルバレスのタイムリーが続き、大量10点をリードする展開となった。 八回にはキャム・スミスの左中間へのソロ本塁打で11点目。息もつかせぬ猛攻で試合を決定づけた。 その大量点を呼び込んだのは、やはり今井の安定感だ。アスレチックス打線に対し、要所で三振を奪いながら得点を許さなかった。 今井は初回、先頭から落ち着いて入り、走者を許しながらも後続を断って無失点。二回は三者凡退でテンポよく片づけ、味方打線の追加点を呼び込んだ。 三回はヒットと四球で得点圏に走者を背負ったが、最後は空振り三振で切り抜けた。四回はタイラー・ソダーストロムとブレント・ルーカーから連続三振を奪うなど力強さが際立つ投球。五回も安打1本のみに抑え、六回は2つの四球と暴投で走者を進めて降板したが、失点は許さず役割を果たした。 今井は5回2/3を投げて3安打無失点、9三振、3四球という内容。打者有利と言われるサターヘルスパークで、メジャー屈指の打力を誇るアスレチックス打線を相手に、確かな実力を証明した。 前日11失点した相手に、この日は11得点の完封勝利を飾ったアストロズ。打線の爆発はもちろんだが、試合を土台から支えたのは今井の好投だった。実力を示した今井が、今後もこの活躍を続けられるか注目したい。