【MLB】今井達也は悔しいメジャーデビュー アストロズはタイでカードを終える
【アストロズ9-7エンゼルス】ヒューストン/ダイキン・パーク、3月29日(日本時間30日)
西武から加入した今井達也がメジャーデビューを飾った開幕カード4戦目。カード負け越しを避けたいアストロズは2勝2敗のタイに戻すべく、エンゼルスとの一戦に臨んだ。両チームの点の取り合いが続いた試合は八回にイザーク・パレイデスとホゼ・アルトゥーベの連続タイムリーでアストロズが勝ち越しに成功。アストロズが9-7で勝利した。 アストロズは二回、エンゼルス先発のジャック・コハノウィッツからジョーイ・ロパーフィードの二塁打と連続四球で満塁のチャンスを作ると、クリスチャン・バスケスとヨーダン・アルバレスの連続タイムリー、さらに相手の失策も絡んで一挙4点を奪い先制した。続く三回、エンゼルスは満塁からホルヘ・ソレアの2点タイムリーとジョー・アデルのレフト前で4-4の同点に。74球と球数がかさんでいた今井はここで無念の降板となった。 アストロズ2番手のロデリー・ムニョスは四回、トラビス・ダーノーに二塁打を浴びると、ザック・ネトに真ん中高めのスライダーを完璧に捉えられ、痛恨の2ランを被弾。4-6と勝ち越しを許してしまった。 五回、アストロズは二塁打と四球で再び得点圏を作ると、救援のチェイス・シルセスからクリスチャン・ウォーカーが2点タイムリーツーベースを放ち、6-6と振り出しに戻した。 両チームの救援陣が好投を続ける中、八回にアストロズはエンゼルス4番手のドリュー・ポメランツを攻め、イザーク・パレイデスとホゼ・アルトゥーベの連続タイムリーで3点を追加。9-6とついに勝ち越しに成功した。九回には怪我のヘイダーの代役でクローザーを務めるブライアン・アブレイユが登板も、ランナー一、二塁のピンチを招き降板。緊急登板のブライアン・キングがノーラン・シャニュエルの内野安打で1点を失うも、後続を断ち9-7でアストロズが勝利した。 アストロズの今井は初回、メジャー初奪三振を外角高めの95マイルのフォーシームでマイク・トラウトから奪うと、2四球を出しながらも2奪三振と"らしい"投球を披露。続く二回は得意のジャイロスライダーを駆使し、2奪三振で三者凡退に抑えるなど順調に見えたが、三回に2四球でランナーを溜めると、2本のタイムリーを浴び、2回2/3で4失点。4奪三振を記録したものの、4四球とメジャー初登板は課題の残る結果となった。