東京大大学院の教授が共同研究相手から性風俗などの高額接待を受けたとされる汚職事件で、贈賄罪に問われた一般社団法人「日本化粧品協会」代表理事、引地功一被告(52)は23日、東京地裁(池上弘裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。収賄側の教授を「絶対的権力」と表現し、要求を断れなかったとした。検察側は教授側への接待がエスカレートしていった構図を詳述した。
収賄罪に問われているのは東大大学院医学系研究科元教授の佐藤伸一被告(62)=懲戒解雇。皮膚科長だった佐藤被告と引地被告らは2023年から、皮膚疾患に効用があるかを確かめる化粧品成分の共同研究に取り組んでいた。
検察側は冒頭陳述で…
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