「そろそろ新人王の有力候補として語るべき」今井達也に現地メディアが大胆予想「莫大なポテンシャル発揮できれば…」アストロズの鍵を握るキーマンに指名
アストロズの今井達也がオープン戦3試合で無失点と好調
ヒューストン・アストロズの今井達也は現地時間3月29日(日本時間30日)、開幕カードとなるロサンゼルス・エンジェルス4戦目での先発が予定されている。ここまで調整も問題なく進んでおり、本拠地からメジャーリーガーとしての一歩を踏み出す。 【画像】大谷翔平!岡本和真!山本由伸!2026年の世界最高峰・MLBで戦う日本人選手を一挙紹介! オープン戦では3度の登板で無失点と好パフォーマンスも話題となる中で、日本人ルーキーを取り巻く前評判として、さまざまな声が上がっている。 アストロズの情報を発信する『Climbing Tal's Hill』では、今井のデビューシーズンを展望するトピックを配信。“現実的な大胆予想”として、新人王争いをリードする存在だと評している。 同メディアは、「これまでに今井が見せてきた実力や、MLBへの適応ぶりを踏まえると、そろそろ彼をア・リーグ新人王の有力候補として語るべき時期に来ている」と説きながら、「新人王投票という観点で見れば、今井はいくつもの条件を満たしている」と主張。アストロズがポストシーズンも狙えるチームであり、また新人としての知名度の高さや、三振を量産できる投球スキルも備えているとして、「いずれも投票者の注目を集める要素だ」と見込んでいる。 メジャーでの活躍に太鼓判を押す同メディアは、「日本からMLBに渡った投手が近年相次いで成功を収めており、今井もその流れに加わると期待されている」とも綴っている。 一方、米メディア『FANSIDED』は今井をチームの浮沈を左右する存在として位置付ける。3月25日、今季のMLBでの“Xファクター”を論じるトピックの中で、アストロズに言及し、「ハンター・ブラウンはア・リーグでもトップ5に入る投手だが、ヒューストンの先発ローテーションの残りのメンバーには物足りなさが残る」などと指摘。そのうえで、「しかし、今井達也がその莫大なポテンシャルを発揮できれば、状況が大きく変わっても不思議ではない」と持論を続ける。 また、ア・リーグ西地区でシアトル・マリナーズを本命視する同メディアは、対抗馬となるアストロズの戦い方について、「強力な打線に加え、ブラウンと今井を軸とした先発陣が機能すれば、ヒューストンは西地区でシアトルに挑戦できるかもしれない。しかし、今井が質の高い2番手投手として台頭できなければ、このアストロズにそれを担える投手は他にいない可能性がある」との見解を示している。 これらの反応に今井はどんな結果で応えるのか。間もなく、メジャー公式戦初マウンドを迎える。 構成●THE DIGEST編集部