「新人王は現実的」今井達也を地元メディアが“ゲキ推し” 根拠も提示「三振を量産できる」
日本人ルーキー右腕への期待は膨らむ一方だ。 アストロズの今井達也はここまでオープン戦に3度登板し、計6イニングを投げて失点ゼロ、被安打2、奪三振7を記録している。すでに、ジョー・エスパーダ監督からはエンゼルスとの開幕カードで先発させる方針も明かされており、現地時間3月29日の4戦目で登板予定となっている。本拠地ダイキンパークが舞台となるメジャーデビューが目前だ。 【動画】制球力が「壊滅」とも…佐々木朗希の最新投球シーン オープン戦での好投などにより、シーズンに向け先発投手としての評価が高まる中、球団専門サイト『FANSIDED Climbing Tal's Hill』では、はやくも今井を新人王有力候補の1人に挙げている。 24日のトピックにおいて同メディアは、「タツヤ・イマイは新人王の最終候補に入り、受賞すら現実的に狙える存在となるだろう」と綴っており、「新人王投票という観点で見れば、イマイはいくつもの条件を満たしている」などと指摘する。 その理由として、「ポストシーズン進出を狙うチームに所属していること、フリーエージェント時代からの知名度、そして三振を量産できるだけの質と多様性を備えた球種の持ち主である点は、いずれも投票者の関心を引く要素だ」と主張。一方で、「もちろん、この予想にはいくつかの懸念もある」として、新人王レースでは投手が不利となると見込んでおり、また、他球団に所属する有望新人、ブルージェイズのトレイ・イェサベージや岡本和真らがライバルになると説いている。 だが同メディアは、今井のパフォーマンスを信じて疑わず、「潜在能力の高さと、他の多くのルーキーと比べて完成度の高さを兼ね備えている点を踏まえれば、2026年のア・リーグ新人王争いでイマイが最終候補に名を連ねる可能性は十分にある」と強調。さらに、「受賞するためには突出した成績が求められるが、その才能を考えれば実現しても何ら不思議ではない」などと見通している。 間もなく訪れる公式戦初登板を前に、はやくもシーズンを通しての活躍が予想されている今井。大きな期待を背負いながら、まずは自らの実力の一端を示すべく、初戦のエンゼルス戦のマウンドに登る。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]