西本拳太、常山幹太との日本人対決を制して優勝!バドミントン・スペインマスターズ2023
スペイン・マドリードで現地時間4月2日に閉幕したBWFワールドツアーのスペインマスターズ2023において、男子シングルス決勝では日本人同士の対決が実現。Tokyo2020代表の常山幹太との大接戦で逆転勝利を収め、西本拳太が2022年9月のジャパンオープン以来、ツアー2勝目をあげた。
スペインの首都・マドリードで現地時間3月28日から4月2日までの6日間にわたって、BWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアーのひとつである「スペインマスターズ2023(英名:Madrid Spain Masters 2023/グレード:Super 300」が開催され、最終日の2日には各種目の決勝が行われた。
西本、日本人対決を制す!
男子シングルスの決勝では、日本人対決が実現した。ファイナルの舞台に勝ち進んだのは、Tokyo2020で日本代表を務めた常山幹太と、2022年9月に大阪で開催されたダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022において、ワールドツアー初優勝を成し遂げた西本拳太の2人だ。
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世界ランキング15位の西本は、オリンピック出場経験のある常山を前に第1ゲームで完全に主導権を握られてしまい、15−21でゲームポイントを奪われてしまう。つづく第2ゲームは打って変わって、西本がイニシアチブを奪い返し、序盤に5ポイントを連取したり、最大で6ポイント差のリードを作るなど、常山を突き放す。しかし、ゲーム終盤には常山が勝ち越しをするなど、まさにシーソーゲームの展開となる。最後は連続4ポイントを決めた西本に軍配が上がり(21−18)、勝負の行方はファイナルゲームへと委ねられる。
ツアータイトルをかけた最後のチャンスとなる第3ゲームの序盤は、ふたたび一進一退の攻防戦が繰り広げられる。先に主導権を握ったのは常山だった。試合の中盤に連続5ポイントを奪って、西本の突き放しにかかる。一方の西本も、粘りのプレーで連続ポイントを奪い返し、17点で常山に追いつくと、またしても両者の一歩も譲らないゲームが展開され、マッチポイント直前の19オールに並ぶ。そして、日本人対決の決勝クライマックスは、西本の連続2ポイント奪取で幕切れとなった。最終的に、ゲームカウント2−1(15−21、21−18、21−19)で、西本が常山との大接戦を制して逆転優勝を飾り、ツアー2勝目をあげた。
今大会優勝の西本や準優勝の常山、前週ツアー大会のスイスオープン2023を制している渡邉航貴など、延べ20名の"BIRD JAPAN”こと、バドミントン日本代表メンバーは、4月4日にフランスで開幕するオルレアンマスターズ2023(グレード:Super 300)に出場し、ヨーロッパで5週連続して開催されているBWFワールドツアーのファイナルマッチに挑む。
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