「最大の武器を備えている」今井達也の“魔球”はMLB打者にも通用する! 予測超えへ「上回る成績を残すかも」
米メディア『リンディーズ・スポーツ』が「2026年に注目すべき日本人選手、MLBへ移籍した3人」と題し、新天地で成功するかどうかを分析した。ヒューストン・アストロズに加わった27歳の今井達也投手については、予測モデルの数字を上回る成績を残すと予想している。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキング2025 埼玉西武ライオンズでは昨季、24試合で163回2/3を投げて10勝5敗、防御率1.92、奪三振178、WHIP(被出塁率)0.892という驚異的な数字を記録。 その実績を携えて、今オフにメジャー挑戦を行い、アストロズと3年総額5400万ドル(約84億5000万円)の契約を結んだ。 問題は今井の球威がMLB打者にも通用するかどうかだが、実戦形式の投球練習ではチームメイトが変幻自在な球種に度肝を抜かれており、好感触を掴んでいる。 特に同メディアが関心を示したのが、スリークォーターから投げ込むスライダーだ。 同メディアは「腕側に変化するため、“リバース・スライダー”と呼ぶ人もいる。 つまり左打者の外へ、右打者の内へ食い込んでいく軌道だ。 MLB打者を打ち取るための最大の武器が、球威と、打者を惑わす投球だとすれば、彼はその両方を備えている。 ヒューストンで期待が高まるのも当然だろう」と分析している。 しかし、データサイト『ファングラフス』による2026年の成績予測はやや控えめで、奪三振は150未満、防御率は4点台を大きく超えるとされている。 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手でさえ1年目で苦しんだ時期があるだけに、今井も最初から期待通りの活躍を見せることは難しいかもしれない。 とはいえ同メディアは「春季トレーニングで急に制球を乱すようなことでもない限り、コントロールが悪化する理由は見当たらない。 今井は体格や実績の面で山本と似ており、山本がMLB移籍後に突然制球力を失うことがなかったことを考えれば、今井も予測モデルの数字を上回る成績を残すことは十分あり得る」とし、期待感を示している。
ベースボールチャンネル編集部