「まるで山本由伸だ」今井達也の“魔球”にチームメイトが度肝!? 早くも好印象「あんな投球は見たことがない」
ヒューストン・アストロズと3年総額5400万ドル(約84億5000万円)の契約を結んだ27歳の今井達也投手が、早くも本領を発揮した。見たこともないようなスプリッターに、チームメイトが度肝を抜かれていると、米メディア『クライミング・タルズ・ヒル』が報じている。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキング2025 今井は20日(日本時間21日)、メジャーの打者相手に実戦形式の投球を行った。 この日は17球を投げ、5人の打者と対戦。 ホセ・アルトゥーベを皮切りに、カルロス・コレア、ジェイク・マイヤーズ、テイラー・トランメルと対峙し、後者3人からは三振を奪った。 これまで今井の成功の鍵として語られてきたのは主に速球とスライダーで、スプリッターはそれほど注目されていなかった。 しかし、初のブルペン投球を経て、スプリッターこそ本物の武器になり得るとの認識が広がり始めている。 トランメルは「正直に言って、24年間野球をやってきて、プロでも11年プレーしているけど、あんな球は人生で一度も見たことがない」と驚きを隠せない様子で語った。 また、コレアは「速球のように強く出てきたかと思えば、判断しようとした瞬間にガクッと落ちるんだ。 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸も同じような球を投げる。 速球と見せかけてスプリットで空振りを誘う。 今井は、ああいう特別なことができる投手だよ」と、感心しきっている。 そして、アルトゥーベも「スピンが見えないくらい鋭いスライダーだった。 その後が速球。2球だけだったけど、とても良かった。 もちろん2球では判断できないし、もっと見たかったけどね。 第一印象は本当に良い。このチームを大いに助けてくれるはずだ」と評価している。 埼玉西武ライオンズでは昨季、24試合で163回2/3を投げて10勝5敗、防御率1.92、奪三振178、WHIP(被出塁率)0.892という驚異的な数字を記録していたが、新天地へ移った今季も、それに匹敵するような活躍を見せるかもしれない。
ベースボールチャンネル編集部