山雅、4期ぶりの黒字 広告料などの収入増加
2026/04/22
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サッカーJ3松本山雅FCを運営する松本山雅は21日、松本市内のホテルで株主総会を開き、第16期(令和7年2月~8年1月)の決算が承認され、当期純利益は925万円で4期ぶりの黒字となった。広告料と物販を中心とした収入増加、売上原価などの削減によって利益を確保した。
収入の柱となる広告料、物販、入場料のうち、広告と物販が前期を上回った。広告料収入の伸びはオフィシャルパートナーの増加やユニホーム鎖骨パートナー獲得などが要因。入場料はサンプロアルウィンの鉄骨落下などの影響で苦戦したが、全体の売上高は15億620万円で前期より5・2%増えた。
ホームゲーム運営費やトップチーム強化費を抑えたことで売上原価は10億5788万円(前期比12.8%減)となった。販売費および一般管理費は4億2933万円(同0.7%減)に抑制し、1898万円の営業利益を確保した。
総会後の臨時取締役会でCEO(最高経営責任者)に就任した横関浩一氏(46)は「2034年までに1・5倍から2倍の経営規模をつくらないといけない」とし、商圏外からの収益拡大などに意欲を見せた。