今井達也と岡本和真、現地メディアが名前を挙げる2人に最適なチームとは?
MLBのFA市場は、未契約の大物選手をそれなりに残したまま、ホリデーシーズンを迎えることになった。
ここには、NPBからポスティングでのMLB行きを目指す今井達也と岡本和真も含まれる。『MLB.com』は現地12月25日付で、「残りのFAトップ14選手の最適チームを見つける」と題した記事を掲載し、日本人選手2人を含む注目選手に最適な球団を考察している。
記事を寄稿したアンドリュー・サイモン記者は、今冬のFA選手全体で11位にランクインした今井について、最適チームをヤンキースとした。
これについて同記者は、「ブロンクスでは先発ローテーションの補強を切実に必要としているわけではないかもしれない」としつつ、「チームには肘の手術から復帰する3投手(カルロス・ロドン、ゲリット・コール、クラーク・シュミット)がいるのも事実であり、コールとシュミットはトミー・ジョン手術からのリハビリ中である」と、投手陣の懸念点を指摘。
さらに、「キャム・シュリトラーと、ウィル・ウォーレンは2025年のルーキーであり、ルイス・ギルは手堅い防御率はマークしたものの、11試合の先発登板で不安定さを露呈した」とした。
その上で、「イマイにはNPBからやって来る全ての選手と同じようにリスクがないわけではないが、27歳は日本で安定して素晴らしい成績を残してきた実績があり、マックス・フリードに続く存在として、既存の先発ローテーションプランが崩壊した際にヤンキースを守る上でかなり適任である」と論じている。
一方、岡本は今冬のFAランキングで16位にランクインしていたが、サイモン記者は海を渡る右の大砲に最もフィットする球団をパイレーツとした。
続けて「しかし、ピッツバーグがさらなる巨額の出費を厭わないのであれば、2025年にメジャーで5番目に失点が少ないながら、最も得点が低かっただけに、球団がここで止まる理由はない」と前置きした。