今井達也はどこへ行くのか…ヤンキースも獲得見送りが有力 地元紙「再び日本とのパイプラインを築こうとしている様子はない」
西武からポスティングシステムを利用して、メジャー移籍を目指している今井達也を巡り、名門ヤンキースが争奪戦から撤退する見通しであることが、地元紙に報じられた。 【動画】キャッチボールのような力感でこの伸び!西武・今井の圧巻ピッチング 『New York Post』は現地時間12月24日、「ヤンキースの静かなオフは続く 剛腕のタツヤ・イマイの獲得から撤退か」と題した記事を掲載。記事では「ヤンキースが再び日本とのパイプラインを築こうとしている様子はない」と切り出し、ニューヨークのスポーツ専門局『YES Network』のジャック・カリー記者が、番組「ホットストーブ」で「タツヤ・イマイとヤンキースのつながりは存在しない」と断じたコメントを紹介した。 記事では、ヤンキース先発陣に故障明けが多く、復帰に時間を要する見込みのため、今井に注目してきたが、カリー記者はヤンキースと再契約した左腕のライアン・ヤーブローを、先発5番手での起用でも首脳陣が納得する可能性があると指摘した。 さらに、同紙のジョエル・シャーマン記者はYouTubeチャンネル『Baseball Today』にゲスト出演した際に「ヤンキースがイマイを獲得にいっているとは思えない」と断言。その理由としては、ゲリット・コール、カルロス・ロドン、マックス・フリードの3投手と大型契約を結んでいることに加え「タリク・スクーバルがFAになる前のオフシーズンに4人目(の契約)となれば、これは驚きだ」とタイガースのサイ・ヤング賞左腕の名前も挙げながら、説明した。 『New York Post』は「ヤンキースはこれまでヒデキ・マツイやマサヒロ・タナカの成功例があり、日本市場での実績を持つ球団」とも言及。日本のテレビ番組等を通じ、“打倒ドジャース”を公言してきた今井は、その縁をつなぐ存在とみられていたが、現時点で状況は厳しそうだ。 今井については、有力候補の一つとされていたカブスも、獲得に慎重な姿勢となっていると報じられたばかり。メジャー球団との交渉期限は、現地時間の2026年1月2日午後5時に迫っている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]