本日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相と電話会談を行いました。
私から、サウジアラビアで人的・物的被害が発生していることにお見舞いの意を伝えるとともに、同国が仲介国と共に外交的解決に向けて尽力していることに敬意を表しました。また、サウジアラビアの周辺国に滞在する日本人がリヤド経由で出国した際に多大な協力を得たことに対する感謝もお伝えしました。
さらに、停戦が維持され、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の沈静化が一刻も早く実際に図られることが最も重要であり、米・イラン両国が引き続き話し合いを通じて最終的な合意に至ることが重要との我が国の立場をお伝えしました。
エネルギーに関しては、サウジアラビアが事態発生後も、ヤンブー港を経由して日本に原油を供給していることに感謝するとともに、日本へのエネルギーの供給拡大に向けた協力を要請しました。
これに対し、ムハンマド皇太子兼首相からは、日本を含む市場へのエネルギー供給を確保するため、サウジアラビアとして、前向きに対応していきたいとの意向が表明されました。
ホルムズ海峡の安全な航行を含め、事態の安定化に向け、サウジアラビアと連携してまいります。