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First/Novel by さきみょる

First

5,339 character(s)10 mins

FGOの小説を読み漁っているうちに自分でも書きたくなってしまいました。この浮気性には自分でも呆れています。
表紙はお借りしたものをアプリで合成しました。

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後ろの歯車の方はだいぶ前に画像を保存しただけなのでリンク先を貼れません。ごめんなさい。

内容に関しては、人理修復をし終わったぐだ男が逆行し、ぐだ子と兄妹になって再びカルデアに行くという感じです。
ゲームはまだキャメロットの序盤なので他の方の小説からの知識くらいしかありません。
なのでおかしな点がありましたら指摘していただけるとありがたいです。
そのうち腐向けな要素を織り込む予定なので嫌な方はGo back!!

以上をもちまして、読んでやんよ!!という心の広い方はどうぞ!

Twitter【https://mobile.twitter.com/saki_myoru

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こんな事をいうのは厨二病くさくて、普通の人なら「何言ってんだこいつ」みたいな目をするかもしれないけれど、俺には前世の記憶というものがある。

前世、俺はカルデアという場所で最後のマスターとして人理修復を行っていた。日本の冬木から始まり、いろんな場所へレイシフトした。サーヴァント達との絆も深くなって、大切にされていたのは自惚れなんかじゃないと思ってる。

みんなみんな、大事な誇れる仲間だった。

だけど──



俺は気がついたら子供になっていた。



もみじのようなふくふくとした手。頬を触ると餅のように柔らかかった。


―この時、悲鳴を上げなかった俺を褒めて欲しい―


そしてこれこそ奇妙なのだが、俺には同じ歳の妹がいる。

名前は藤丸立香ふじまるりつか。前の俺と同じ名前の、オレンジ色の髪を持つ女の子だ。
そんな俺は藤丸立夏りっかという。どうしてこんなややこしい名前をつけたのかはわからない。尋ねる前に両親は死んでしまった。

今の“俺“が生きている年代は2015年。そろそろカルデアに行く頃だ。でも、カルデアのバイト募集のようなチラシはどこにも見つからなかった。
今回も俺が行くのかとばかり思っていた。それが当然だと思ってた。


「立夏、私これから海外行って働いてくるから!」
「・・・・・・はい?」


夕食を作ってる時に言われたもんだから、思わずサラダを盛った皿を落としそうになってしまった。


「な・・・なんでそんな急に・・・・・・というか、わざわざ海外で働くなんて!」
「なんか給料いいみたいでさ〜。それに留学ってなんかかっこいいじゃない?」


一瞬、目の前が真っ暗になった。
俺の代わりにリツが最後のマスターになってしまうのか・・・・・・女の子なのに・・・こんなに可愛くてはつらつとしてるいい子なのに。

―俺は彼女を“立香“と呼べない。たとえ違う存在だとわかっていても、自分のモノだった名前をずっと呼べないでいた―


「それ・・・俺もついて行けるかな」
「募集人数は1人だけだし・・・・・・無理だと思うけど」
「だよね・・・・・・」


落胆している俺を、リツは不思議そうな目で見ている。
多分、まだ心のどこかで期待してるんだ。カルデアに行ければ、俺を覚えてる英霊達がいるんだって。みんなからマスターって呼ばれるんだって。






―そんな事、ある訳ないのに・・・・・・―


Comments

  • ポプラノ

    えっとどうすれば続きを読めますか?

    January 24, 2025
  • w0kaC

    マイピク申請をお願いします

    May 13, 2023
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