アレルギーの改善に「免疫療法」はどこまで有効か?
テーマ:医学

#村上文緒
アレルギー治療を目的に行われる免疫療法は「アレルゲン免疫療法」、「減感作療法」などと呼ばれ、アレルゲンにあたる物質を希釈したエキスを皮下、あるいは舌下に投与することを基本にしています。エキスの量を徐々に増やしていくことでアレルギーに対する耐性を作り、次にアレルゲンに曝露された際に起こる諸症状を緩和させていくことを目的にしていますが、こうした方法がなぜ有効と言えるのでしょうか?
通常、アレルゲンが体内に侵入するとIgE抗体が作られ、様々なアレルギー症状に見舞われますが、アレルゲンを希釈して投与するとか「IgG4抗体」という別の種類の抗体が作られ、これがアレルゲンと結合します。
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