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あくまで「主観」ベースな参考書紹介 - 英語

ヘッダーにもあるように,僕の書く評価はbe not necessarily true なことは忘れないでください。

【英語】浪人期は逃げ場でもあり、拠り所でもあった教科

浪人中、一番最初に手をつけたのは英語だった。というより、英語にしか手をつけられなかった。文法のルールを覚えるとか、単語をひたすら覚えるとか、やることが明確で、手応えもあって、何より“やってる感”がある。英語を勉強している間だけは、なんとなく安心できた。
なにも現役時に受けた名工大では英語の配点がとても低い上に,他大学と比べ比較的簡単なので、高校の間は本当に英語の勉強を単語帳以外したことなかった。
だからか、進研模試でも偏差値が40を切ることも良くあった。そんな自分でも神戸大学の英語を解ける力を一年でつけれた参考書を紹介していこうと思います。

🌟→評価点1 / ⭐️→評価点0.5

📚🔤単語対策

英語の勉強を本格的に始めたとき、一番に思ったのは「単語がわからないと何もできない」ということだった。
長文を読もうにも、文法問題を解こうにも、リスニングを聞こうにも、単語がわからなければ話にならない。逆に言えば、単語の知識があれば、ある程度は推測もできるし、文の流れも見えてくる。
自分にとって英語の基盤は、結局「語彙力」だった。けれど、そんな基盤もあくまで土台。土台にこだわりすぎると、家はいつまでも建たない。
だからある程度覚えたら、一度使ってみる、読んでみる、分からない単語は辞書を引く、単語帳にメモする、紙に自分だけ単語帳を作り、また覚える。この繰り返しが、自分の中では一番しっくりきたやり方だった。

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辞書はよく引くのが良い
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メモ
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単語帳

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁🌟🌟🌟🌟🌟

英単語帳といえば、『シス単』や『ターゲット』が定番だけれど、浪人してから『鉄壁』にも手を出した。
東大志望の学生向けという印象が強くて、実際、収録単語はやや難しめというやけでもなくて、シス単をやってれば困る事はないレベル帯。あくまで,初学向けではない。
でも、自分がこの単語帳を「すごい」と思ったのは、その難単語の量ではなかった。

鉄壁の本当の魅力は、「どうすれば単語が記憶に残るか」を徹底的に考え抜いた構成にある。語源の解説、イラスト、派生語のまとまり、例文のチョイス…すべてが“覚えやすさ”のために作られていて、もはや単語帳ではなくて読み物としてさえ面白かった。
ただ単語を並べるのではなく、「どうやって覚えるか」まで教えてくれる単語帳は他にあまりない。個人的には、単語帳としては完成形に近いとさえ思っている。

周回するというより、読んで納得しながら理解を深めるタイプの教材だったので、短期間で一気に覚えるには向かないかもしれない。でも、自分のように英語に対して「知識として定着させたい」と思うタイプにはぴったりだった。

僕は鉄壁をメインの単語帳として使っていたので、中には鉄壁以外で解いていて分からなかった単語を書いていた。

YouTubeで調べると、鉄壁の音声を流してくれる動画もあり、電車の時に聴いている時もあった。

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鉄壁に入ってない単語も類語としてメモする。
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鉄壁内で分からない単語はチェックをつけて、次開くときに見るようにする。

システム英単語🌟🌟🌟🌟🌟

初学者にお勧めします。

『シス単』は速さ重視で、「試験で出る語を最低限覚える」ための単語帳。対して『鉄壁』は、「語彙を深く理解して、長文で使いこなす」ための単語帳。
自分は、高校生の頃はシス単を回していた。それが浪人して鉄壁を読んで「語彙の背景理解」を深めていた。
覚える単語がかぶっていても、複数の視点でインプットすることで、記憶がより強固になる感覚があった。

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何をしたいか分からなくなってた時、ここで覚えてるかのチェックをしてました
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速読英熟語 🌟🌟🌟🌟

熟語帳として選んだのが『速読英熟語』だったけど、これは単なる熟語帳じゃない。
長文の中で熟語を覚えていく形式で、英文ごと読まないと意味がない。というか、英文をちゃんと理解しないと頭に残らない構造になっている。
だからこそ、これは“熟語帳”というより“英文を使って英語力を底上げする本”だと思ってる。

自分は、こういう「文の中で覚える」タイプの学習が性に合っていたから、音読しながら進めて、何周かしていくうちに読み慣れた表現が増えていった。でも、正直レベルはやや高めなので、書店で中身を見て、自分の英語力に合っているかどうかをちゃんと確かめてから買うのがいいと思う。

ひとつ改善点を挙げるなら、熟語を構成している単語の意味が書いてないこと。
熟語の意味は載ってるけど、そもそも使われてる単語の意味がわからないと、覚える以前の問題になる。調べる気がない人もいるだろうから、そういう部分も一緒に載ってたらありがたいなと思った。とはいえ、自分で調べて、文法を理解して、どうにかこうにか読み進める努力をすることそのものが、実力に変わっていったのも事実。

若干、訳に違和感がある箇所もあったけど、「完璧な教材なんてない」と思って、自分で訳を書き直して補っていった。この本を一人で黙々と進められるなら、英語力は絶対に伸びる。

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文法を自分で補う必要有
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英検1級 出る順パス単🌟🌟🌟️⭐️

正直に言えば、英検のためにこの単語帳を手に取ったわけじゃなかった。
そもそも英検準1級ではなく、あえて1級のパス単を選んだ理由は、正直に言えば「準1では物足りない」と感じたからだった。『鉄壁』をやっていると、準1級レベルの単語はかなりカバーされていて、「これもう見たことあるな」という既視感が強かった。
それなら、いっそ一段上の語彙に触れた方が刺激になると思って、『英検1級 パス単』に切り替えた。

受験用というより「その先の英語力」を意識した語彙帳だったから、浪人中の夏休み、英語に逃げていた時期にも“英語を続ける理由”を与えてくれた一冊だった。

掲載されている単語は、大学受験用の単語帳よりもやや実用的で、アカデミックな内容やニュース系の語彙が多い。
最初は「さすがに難しすぎるかな」と思ったけれど、出る順で整理されているので、自分のレベルに合わせて段階的に取り組める。特に自分はAとBを繰り返しやっていた。特に「受験単語だけ覚える」作業に飽きてきた時期には、逆に知らない単語ばかりなこの本の刺激がありがたかった。

一方で、受験英語の頻出語とはややズレている部分もあるので、使い方には注意が必要。
「英検1級に受かるための本」という目的はしっかりしているので、そこからずれた使い方をすると、逆に効率は悪くなる。
でも自分にとっては、少し先の英語力を覗けるような感覚がモチベーションになっていたし、「受験が終わっても英語を続けよう」と思えるきっかけにもなった。

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神大の受験生がこのノートを見てたら,分かると思います。実際に僕が受験した年にこの単語が出てパス単が報われた感じがした


IELTS 分野別単語帳🌟🌟🌟⭐️

この単語帳は、「英語の勉強が楽しい」と初めて純粋に思えた本かもしれない。
正直、受験英語から見れば、直接的な効果は全くない。だけどこの『分野別IELTS英単語』を開いたとき、自分の中で“英語”というものの見え方がちょっと変わった。

掲載されている単語は、環境・医療・教育・テクノロジーなど、IELTSのアカデミックなトピックに沿って分類されていて、「英語で何を話すか/読むか」を意識させてくれる。
覚えるというより、“世界を英語で知る”ような感覚があった。
実際、自分は覚えづらい単語をイラストにしてノートに描いたりしてたし、いつも聴いてた洋楽の歌詞に出てくる単語を見つけたときは、ちょっと感動した。
単語が、ただのテスト対策じゃなくて、“自分の好きな世界”とつながってることに気づいた瞬間だった。

難易度はそれなりに高いけど、分類ごとにまとまっているからテーマごとに考えやすいし、何より“話題そのもの”が面白い。
英語を使って何を学ぶか、何を伝えたいか、そういうことまで考えるようになったのはこの本の影響が大きいと思う。

「単語を覚える」から「英語で考える」へ。受験のためじゃなく、自分の将来のために英語をやっている実感を持てた一冊だった。

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↓annihilate
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英英英単語 中級編 🌟🌟

『鉄壁』や『パス単』のような、“知らない単語を覚える”タイプの単語帳とは、まったく別のベクトルにある一冊だった。
『英英英単語 中級編』で扱っているのは、どちらかといえば「見たことある」「なんとなく意味は知ってる」という単語が多い。
でも、英英辞典のような説明と例文を読んでいくうちに、「この単語って、こういうニュアンスだったのか」と、深く腑に落ちる感覚があった。

英語を“日本語に訳す”という発想から、“英語のまま理解する”段階に引き上げてくれる本。
たとえば、「claim」や「facility」といった基本単語でも、英英の説明を読むと、類語,対義語まで載っていて定着力が段違いに高い。

特に印象的だったのは、「英語で書かれた英語の説明を理解する」こと自体が、自分の英語力を引き上げてくれたこと。
辞書的な解説をただ読むだけではなく、説明文そのものが英文読解のトレーニングになる。
意味をつかもうと何度も読み返すうちに、構文の理解力や語彙のつながり方にも自然と目が向くようになった。

語源や語法にこだわった『鉄壁』とは違って、英語を英語で理解しようとする力にフォーカスされているから、「同じ単語でも別の視点から掘り下げたい」と思っていた自分にはぴったりだった。
受験英語の直前期に使うというよりは、英語力の“土台”を底上げしたい時期に使うのがおすすめ。

英単語ターゲット1900 🌟🌟🌟

『鉄壁』と『シス単』を終えた後、「この2冊に載っていない単語を拾う」目的で買ったのがターゲットだった。
もちろんシス単の代わりにメインになれた可能性もありますが、それは時の運でした。
だから正直、最初から最後までしっかりやり込んだわけではない。どちらかというと、自分の中で語彙の“穴埋め”をする感覚で使っていた。
なので紙の本としての評価はそこまで深く語れないけれど、ターゲットのアプリ版はよく使っていた。

アプリは非常にシンプルで、空き時間や移動中に片手間で確認できるのがよかった。
英語の学習が「机に向かうこと」だけじゃなくて、「日常の合間にスマホでつい開くこと」に変わることで、語彙が自然と定着していったような気がする。
すでにメインの単語帳を終えていたこともあって、「これは鉄壁にもシス単にもなかったな」というような単語を見つけるのが少ししかなかったが、良かったと思う。

アプリを活用すれば、毎日少しずつ語彙の感覚を維持できる。そういう“日常に英語を染み込ませるツール”として、静かに役立ってくれた一冊だった。

もちろん初学者にはお勧めできると思います。

例外編『スーパーアンカー英和辞典』🌟🌟🌟🌟🌟

単語帳ではないけれど、自分にとっては欠かせない“参考書”だった。
『スーパーアンカー英和辞典』は、いわゆる一般的な辞書だと思います。

辞書を引くことが面倒ではなく、問題を解いてて分からない単語が出たら、「ちょっと寄り道」くらいの気軽さでこの辞書を開いていた。
今のところ調べた単語で“載っていなかった”ということが一度もなかった。見たことのない単語に出会ったときでも、まったく不自由なく使える安心感は大きい。
「困ったときには必ず答えてくれる辞書」という信頼が、この一冊にはある。

説明は簡潔だけど堅実で、例文もあり、何より辞書という信頼感があった。

あと、これは完全に個人的な話だけど、紙の辞書って“調べる”という行為自体がひとつの儀式のようで、集中力が上がる。
デジタルで何でもすぐに調べられる時代だけど、あえて紙の辞書を机の横に置いておくことで、言葉とじっくり向き合う時間が生まれたように思う。

このサイズの収録数の辞書ならなんでもいいと思う。駿台の講師は最初の授業でジーニアスをお薦めしていた。

(例外編)英文法 英文解釈の基礎100🌟

世間では定番としてよく挙げられるが、自分にとってはまったく刺さらなかった。そもそも文法書というもの自体が合わなかった。
解説を読んでも「そうだな。」とは思うけど、いちいちこんな一文ずつに時間をかけていても、正直“非効率”だと感じた。

長文を読んで理解するための英文解釈のはずなのに、構文の説明を細かくされすぎて、逆にテンポが悪い。
「これを100題分こなすことで、何が得られるのか?」という問いに、最後まで答えを見いだせなかった。
なので途中でやめたし、二度と開かなかった。「無駄」だと判断した教材だった。

別に文法を無碍にしているわけではない、文法がキチンと取れて受験で点のもらえる日本語訳が書けるのも事実。実戦的な読解の中で学びならの方がはるかに効率がいいと思う。

「とりあえず定番だから」と選ぶのではなく、冷静に自分の学習スタイルに合うかを見極めてほしい。

📚📖長文問題集

英単語をある程度仕上げた後、いよいよ向き合わざるを得なくなるのが「英語長文」。
ただ、「長文読解」と一口に言っても、実際はかなり奥が深くて、“読む”ことと“問題に答える”ことは全く別物だと痛感させられます。

最初はとにかく英文を速く・正確に読むことに集中していたけれど、次第に
「そもそも何を聞かれているのかよくわからない」
「解答をどこから拾えばいいのか分からない」
という問題に直面しました。

それでも勉強のやる気が出ない時期や、机に向かう気力がない時期は、長文問題集を“読み物”として片手で読んでいるだけでも心が落ち着いたりしました。そんなラフな付き合い方ができるのも長文参考書の魅力のひとつです。

ここでは、実際に自分が使っていた長文の問題集の全部紹介していきます。

また、僕の場合はわざわざ問題をコピーしたり印刷したりするのが面倒だったので、直接書き込みながら解いていました。
気に入らなかった参考書以外は、どれも3〜5回は繰り返して使ったと思います。

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基本的に長文はどの問題集も一貫した一つのやり方でやっていた。
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全文書くわけではなくて、構造が取れなかったものは全てやった

追記:個人の考えとして、長文問題集に限らず、出典大学名を問題に書くのはやめた方がいいと思っています。
というのも、問題文の上に「○○大学」と書かれているだけで、「これは難しそう」とか「簡単に見える」みたいに、気の持ちようがコロコロ変わることがあるからです。
内容や構文の難易度よりも、「大学名」というラベルに振り回される感覚がどうしても抜けなかった。

だからこそ、大学名は最後にまとめて一覧で載せるくらいにしてくれたらいいのに、と思っています。
問題の本質から離れて余計なバイアスがかからないようにするためにも、そういう形式の問題集がもっと増えてくれたら嬉しいです。

では参考書紹介に戻りましょう。


英語長文問題精講🌟🌟🌟🌟🌟

聞き馴染みのない人もいると思う。

長文を読む力を伸ばすために選んだ一冊。
内容は難しめだけれど、1問10分程度で終わる分量で、テンポよく取り組める。
不明な単語や構文が出てきても、コンパクトな解説で十分理解できるつくり。
本全体も薄くて軽いので、気分転換に手に取るにはちょうどよく、片手で読める手軽さがありがたかった。

自分は設問には手をつけず、「長文を速く・正確に読む」練習として活用していた。
コンパクトながら内容は骨太で、英語力の底上げをしてくれる問題集だったと思う。
英単語ターゲット1900あたりをやっていれば、十分太刀打ちできるレベル。

ただ、今の受験生にこれをおすすめするかというと、少し迷いがある。
最近の長文問題集は、構文解説が非常に丁寧で、全10問前後の“濃密”なスタイルが主流。
それに比べると、本書はコンパクトな解説でスパッと進む“昭和の体育会系”な雰囲気があり、今の受験指導の流れとは少しズレているかもしれない。

とはいえ、60問もの長文が収録されていて、この密度とこの価格で提供されている問題集は、今ではかなり貴重。

一度手に取ってみて欲しい、合わなければ辞めればいいです。

長文読解の「数」をこなしたい人や、趣味的に英語力を伸ばしたい人にはとてもおすすめできる。
読んでいて内容も面白く、英文そのものと向き合いたい人にとっては“名作”といえる問題集。

神戸大学の英語15ヵ年🌟🌟🌟🌟🌟

世界一わかりやすい 神戸大の英語 合格講座🌟🌟🌟🌟🌟



神戸大学の英語は、ある程度“特殊”です。
だからこそ、形式に慣れることが何より大切だと,初めて問題を解いた時に感じました。

「15ヵ年」は、過去問を演習する教材として鉄板です。
問題形式や傾向を体感しながら、出題者が求めている答えの型や、記述の分量感、時間配分などを肌で感じ取れるのが良いところ。
記述量が多く、英作文の自由度も高い神戸大英語の練習にはうってつけでした。

一方で、「世界一わかりやすい合格講座」は、「15ヵ年」で問題に慣れながら、詳しい解き方の部分をこの合格講座で補う、という風に役割分担して使っていました。

「とりあえず記述力をつけたい」ではなく、「神戸大の問題に記述で対応する力」が必要なので、
この2冊の組み合わせは、本番への“対応力”を育てる意味で非常に有効だったと思います。

正直に言うと、最初にやったときはあまり役に立ったという実感はなかったです。
ただそれも、浪人が決まってすぐの3月、英語の基礎がまだ全然できていなかった時期に手を出したからかもしれません。
とはいえ、これをきっかけに「神戸大を目指すぞ」という気持ちになれたという意味では、自分にとっては大きな一冊だったと思っています。

その後、ある程度英語力がついてから二週目をやってみたときは、英作文の解説だけはやや薄いなと感じました。なので、あくまで英作文のレパートリーを増やす目的で使うのがちょうどいいと思います。
「詳しい解説があるはず」と期待しすぎると、少し肩透かしを食らうかもしれないので注意です。

なお、他大学でもこのシリーズが役立つかは自分では詳しくわかりません。
でも、神戸大学くらいのレベルから上を目指す大学なら、各大学版が出ていることも多いので、周りに聞いてみたり、自分の志望校版があるかどうかチェックしてから使ってみるのが良いと思います。

ps.自分は黄色本をやってから、赤本をしていたので、スムーズに進めることができました。

大学入試英語長文プラス記述式問題集🌟🌟🌟⭐️

騙されたと思って、国公立受験生は絶対にやってほしい。
記述式の英語に必要な要素が、この1冊にすべて詰まっていると思います。

長文が読めていても、「記述になると点が取れない」ことの難しさに直面した時、この問題集はその突破口になってくれる存在です。

最大の魅力は、各問題における「解き方のアプローチ」が明確に書かれていること。
ただの模範解答や和訳を載せるだけの参考書ではなく、「どう読むか」「どこを根拠に」「どう書くか」という思考のプロセスが丁寧に示されています。
設問の解説はとにかく深く、何度でも読み返して、自分の思考回路に落とし込むべき内容です。

自己流の読解では点にならない──それをここで思い知らされるはず。

問題は全10問とやや少なめですが、1問ごとの密度が非常に濃いため、記述の精度を上げるには十分すぎるボリュームです。
難易度としては下位旧帝・TOCKYレベルを意識して作られている印象ですが、地方国公立を目指す人にもぜひやってほしい。
少し難しく感じても、絶対にめげずに向き合ってほしい一冊です。
• 「なんとなく合ってるのに減点される」
• 「文字数に合わせられない」
• 「どこから書けばいいかわからない」


──そんな記述のモヤモヤが、ひとつずつ晴れていきます。

解答・解説冊子も非常に充実していて、採点基準や構文解説、語句の補足まで丁寧に掲載。
記述の勉強を自学自習で成立させてくれる、心強い味方です。

特に巻末に収録されている「記述問題のアプローチ集」は神。
読むだけで、「記述式の戦い方」が根本から変わります。
そして何より、自己採点の感覚がいかにアテにならないかを身をもって知ることができます。

👉 まじで採点基準が載ってるのがいい。
👉 解説に全文英語が載っていて、構文や語彙確認のときもすごく見やすい。


『やっておきたい英語長文500・700』🌟🌟🌟


どちらも“英文が読み足りなくなったから”購入した。
やっておきたいシリーズは、英文の質が安定していて、読む練習・構文の確認・設問演習のすべてにちょうどよく使える。
自分は「500」と「700」を同時に購入して、英文をストックしておく感覚で使っていた。

「700」になっても、そこまでレベルが跳ね上がるという印象はなく、500までで培った読み方をそのまま活かして進められる。
特に苦戦することもなく、いつも通り構文を取って、内容を理解して、設問に答えるという基本のサイクルが機能した。

このシリーズは「構文をしっかりとる」「正確に読む」ことを目的に取り組む人には非常に向いている。
語数が多くなる分、集中力や情報整理力も問われるが、難単語やひねりすぎた設問は少ないため、取り組みやすい。

ただ、“劇的な成長”を感じたわけではない。
どちらかというと、「英語長文を日常的に読む環境を維持するため」のツールという位置づけだった。
だからこそ、すでに英語長文の基礎がある人が、実戦前に量を確保したいときにおすすめしたい参考書。

私は秋頃にやっていたと思う。勉強に時間をもっと割いてたら,1000までやってたと思う。

📚✏️英作文


浪人して英語の受験勉強を始めたとき、真っ先に驚いたのが「英作文なんてほとんどの私立理系には出ない」という事実だった。実際私立の受験を問題として解いたのは,現役の時の名城の本番が初めて、そこでは出なかったことを不思議に思ったのだが,それが当たり前であったという事。

多くの私立理系大学では、記述式の英作文は出題されない。マーク式や選択式の問題がほとんどで、「書く英語」が求められる場面はほとんどないのだ。

ところが、国立大学になると話はまるで違ってくる。
自由英作文、和文英訳、要約、意見表明──そんな問題が当たり前のように出題される。特に中堅〜難関の国立理系では、英作文の有無どころか、その質と量が合否を分ける要素になることすらある。理系だからといって、英作文を軽視してはいけない。

この記事では、そんな「私立にはないのに、国立では出る」ギャップのある英作文の参考書を紹介していく。

理系だけど英作文が必要な人、あるいは「どこまでやればいいの?」と悩んでいる人の手助けになれば嬉しい。

大学受験減点されない英作文🌟🌟🌟🌟

作文なんて一度もやったことがなかった。
単語を並べて文を作る…それだけで精一杯だった。
でもこの本が教えてくれたのは、ただ「書けるようになる」じゃない。
“加点を狙うのではなく、減点されない”——そのメソッドこそが、英作文におけるリアルだった。

そして何より大事なのが、形がコンパクトで見やすい。後からこれと真反対のサイズ感のものを紹介するが、、、
パッと取り出して読めるサイズ感で、単語帳のように使っていた時期もありました。英作文に対してハードルの高さを感じていた自分にとって、この気軽さは本当にありがたかったです。

英作文は減点方式。つまり、派手な英語を書くよりも、ミスをしないことが大事。
この本では、「この言い回しは避けた方がいい」「こう書くと減点されやすい」など、本番でやらかさないための知識を徹底的に教えてくれる。
難しい単語や文法じゃなく、“確実に点がもらえるシンプルな英語”に落とし込む技術が詰まっている。

自分のように、「英作文って何すればいいの?」という状態の人には最強の入門書。
テンプレではなく、どういう思考で答案を作っていくかという“道筋”が明確で、初学者でも迷子にならない。

英作文は“作品”じゃない。“答案”だ。
減点されないこと。それが何より大事だという考え方を、最初にこの本で学べて本当に良かった。

🔑最後の入試頻出構文、語彙の欄


竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本🌟🌟

正直に言えば、あまりやらなかった参考書です。
著者にネームバリューがあるし、「英作文といえばこれ」という定番感があったのでとりあえず買ったけれど、自分にはあまり合いませんでした。

自分は「大学受験 減点されない英作文」を先にやっていて、この本は“確認用”として後からサラッと解いたくらい。
内容が悪いということではなく、やる人を選ぶと思います。
特に、自分のようにコツコツ積み重ねていくタイプの勉強が苦手な人には、少し合わないかもしれない。

一方で、じっくり腰を据えて英作文の実力を“得点源にしたい”という人には、非常に優れた教材だと思います。
文法や構文の知識を丁寧に積み上げていく構成になっているので、英作文の基礎から応用まで、順を追って理解したい人にはおすすめです。

自分のように、“まずは減点されないように書く”という方針の人には少し遠回りに感じるかも。
でも、"英作文を武器にしたい”と考えている人なら、この参考書はきっと面白いと感じるはずです。

よく考えたら、これにじっくり時間をかけてやるくらいなら「赤本」と「黄色本」だけでも十分だったかもしれないです。
シンプルで、自分にとって必要なことだけが詰まっている教材のほうが、性格的にも合っていた


📚🎧リスニング

黒本🌟🌟



現役より下がったから評価2点

📚例外))時間があればやりたかった参考書


勉強法

♢単語をしっかり覚えることの重要性と効果的な覚え方

英語ができるようになるために最も重要なのは、多くの単語を覚えることです。私は典型的な「単語帳厨」で、たくさんの単語帳を繰り返しやってきました。
SNSなどでは「単語帳は5冊やれ」と言われることもありますが、これは完璧に正しいとは思いません。5冊やる勢いでやるくらいがちょうど良い。おすすめの有名単語帳を数冊しっかりやり込めば、受験レベルなら問題ありません。


🔐単語の覚え方のコツ

単語をただ暗記するだけでなく、何かと関連付けて覚えることが大切です。科学的にも、人間の脳は意味や理屈などの追加情報とセットで知識を覚えると記憶が定着しやすいことが分かっています。

例えば、私はIELTsの単語帳の時も話したように単語と一緒に絵を描いたり、声に出したり、辞書を引きながら儀式的に体を使って覚えたりしました。自分なりの付加情報をつけて覚えるのがおすすめです。

🔐念入りに復習することの重要性

よく「復習が大事」と言われますが、その本質を理解している人は少ないと思います。これは単語といった初歩的な武器にも通づることで、簡単に言うと、1周目で完璧を求めすぎないことが大切です。

どんなことも、1回で完璧にできるなら苦労しません。できないから何度も繰り返す必要があるのです。
1周目は完璧に覚えようとせず、ある程度の暗記度でチェックをつけながら進め、2周目以降で覚えきれなかったところを重点的に詰めていきましょう。

具体的には、私が使っていた『鉄壁』なら、1日5セクション(約200単語)を目安に進めていました。
最初は大変に思えても慣れると1セクション10分ほどで終わることもあります。時間に余裕のある時期から取り組むと、秋ごろの忙しくなる頃でも無理なく続けられます。
2周目以降はさらに短時間ででき、最終的には1日で1周を回せるようになりました。実際、共通テストの前日にはホテルで1周復習していました。リーディングは爆死しましたが

この方法で、単語力は着実に伸びていきます。単語が覚えられれば、リーディングやリスニングの理解も格段に良くなりますので、地道な努力を続けていきましょう。

文法は「重要だけど堅苦しく考えすぎないで」

よく「文法知識なんて重要じゃない」と言われることがありますし、僕もそのような意見します。
しかしこれは、「文法の理解は大事だけど、もっとのびのびと学んでいいよ」という意味であって、文法がどうでもいいというわけではありません。

文法を理解していないと、英文の意味を単語から推測するしかなくなり、明確な根拠に基づいて正確に読み解くことは一生できません。
英語を読み、書き、聞き、話すためには、文法専門の参考書を使わなくても、英文法の学習は絶対に避けて通れないのです。

長文読解は「まず精読、次に速読」を意識しよう

ご存じの通り、長文問題はほぼすべての大学入試で必ず出題されるため、受験生はみんな確実に対応できるようにしておく必要がある。長文は単なる英文の集合体にすぎないので、一文一文を正確に読めれば全体も正しく理解できる。だからこそ、まずは精読を心がけよう。最初のうちは時間がかかっても構わない。全文を通して何が書いてあるか全訳できるまで理解し、全ての問題に正答できるようにするのだ。精読には一定の単語力と文法力が大前提である。倒置や省略などの複雑な文構造を捉えるためには、一般的な文法学習だけでは不十分であり、英文読解の問題集で慣れておく必要がある。僕がやっていたルーズリーフの写真を参考に、精読を1回目に読む時はしてみてほしい。

精読ができるようになったら、次は速読の訓練に移ろう。神戸大学の入試問題のように時間制限が厳しい場合、いくら精読しても時間内に終わらせるのは難しい。英文はスピーディーに読めることが必須だ。具体的には、雑誌を読むときのように、一文一文をじっくり読まずに流し読みする感覚で読むのがポイントだ。語を英語のまま捉え、大まかな意味を素早く把握する。日本語を読む感覚で英語を読むことを目指そう。

ちなみに、僕はスマホの設定をもう5年は英語にしたり、日常的にサッカーの記事などを英語を読む機会を意識的に作っていたので、単語単位で英語を読むのが得意だったのもあると思います。こうした日常的な慣れが、速読の感覚をつかむ助けになりました。英語を学ぶ上で、生活の中に英語を取り入れるのは意外と効果的なのでおすすめです。

実際の入試では、和訳や問題で要求される箇所は精読し、それ以外の部分は速読で大まかな意味だけでいいと思う。

英作文はシンプルな表現で書こう


英作文では、できるだけ簡単な表現を使うことを心がけましょう。難しい単語や複雑な文法を使おうとすると、語法の細かい部分まで理解していなければならず、逆に減点されるリスクが高まります。自分の知っている範囲の語彙と文法で、正確に伝わる文章を書くことが一番です。

例えば、「undergo(〜を受ける)」という動詞は受けるという意味でふが、「entrance examination(入試)」の目的語に取れません。こうしたように知らなきゃ、難単語は日本語訳で覚えてるだけでは目的語を取れないのに書いてしまうことがあります。

どんなに拙い文章でも、文法的に正しく書けていれば大きな減点はありません。むしろ気取って難しい表現を使いすぎて間違えるより、シンプルに確実に書く方が安心です。

リスニングは継続的な訓練が必要


リスニングは日常的にトレーニングを続けないと、なかなか伸びない割に、できなくなるのは早いものです。僕の場合は、リスニング問題を解いた後に、そのスクリプトを見ながら読む練習をしていました。これにより、耳で聞いた音と実際の発音を体で覚えることができました。

また、英語の歌詞を数曲、自分で歌えるように練習するのも効果的です。歌詞を通じて、「ing」が「in」になる省略や、「can’t」と「can」の違い、さらにはbe動詞が省略されているように聞こえる現象など、細かい発音の特徴があることから、わかるようになります。こうした音の変化を理解することが、リスニング力向上の鍵です。

英語の参考書と自分ついて

英語も割と相性のいい参考書に多く出会えたと思う。問題集にも僕は解いていて書き込んだが、それは否定しないし、自分では解きやすく良かったと思っている。ただおすすめはしないけど。やりながら単語帳や辞書に書き込むのはどんどんやってほしい。

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