「ライオンズの名に恥じない活躍を」西武・今井達也が涙のお立ち台 8回117球の「ノーヒット1ラン」投球で本拠地での今季初勝利
◇プロ野球パ・リーグ 西武 2-1 ソフトバンク(18日、ベルーナドーム) 西武は18日から本拠地でのソフトバンク3連戦をスタート。初戦は「ノーヒット1ラン」という珍しい記録も生まれる熱戦となり、西武は本拠地での今季初勝利をあげています。 試合後のお立ち台に上がったのは、7回に勝ち越しタイムリーを放った西川愛也選手と、先発・今井達也投手。今井投手は8回117球を投げ、無安打の好投を披露しました。その中でも、7回には四球で出塁を許し、盗塁とゴロの間に進塁を許すと1失点。9回は平良海馬投手が三者凡退を披露するという「ノーヒット1ランリレー」となりました。 お立ち台にあがった今井投手は、目に涙を浮かべながら大声で「ありがとうございまーす!」と一声。さらに「ホームで勝ててなかったので、本当に勝ててよかったです」と喜びを語りました。 ノーヒットノーランが期待される中での7回の失点については「仕方ないなって割り切って投げましたし、次の回に愛也がタイムリーを打ってくれたので、もう1イニング頑張るぞっていう気持ちに愛也がさせてくれました」と仲間への感謝を吐露。 さらに度々のピンチを迎えた7回を終え、100球を超える中で迎えた8回については「最後の1イニングだと思って、最後のバッターだと思って。あそこは力を出し切るところだと思ったので、古賀のミットをめがけて全力で投げました」と語りました。 この日は『ライオンズ』という名を冠してから75周年を迎えたことを記念して行う「75周年シリーズ」の中の1戦。今井投手は「代々素晴らしい伝統を築いてくださったOBの皆様のおかげがあって、今こうやってプレーさせていただいてるというのを、これから先も肝に銘じて、ライオンズの名に恥じない活躍をしたいと思います」と、力強く語りました。