風邪を遠ざけるカギは毛細血管?免疫力を高める1日の習慣【Tarzan】
コルチゾールやセロトニン、メラトニンなど血糖値や睡眠に関わるホルモン、血圧や体温などのリズムは自律神経で調節されている。このリズムの死守が免疫力向上のカギ。
毛細血管を活性化する一年の過ごし方とは?
では、具体的に自律神経の働きを活性化させ、毛細血管を健全な状態にキープするには何をすべきなのか? 下のタイムスケジュールで紹介しているのは、自律神経が刻むリズムに従った一日24時間の過ごし方。 ポイントは主に3つ。有酸素運動やストレッチ、入浴などで血流を促す。腹式呼吸や瞑想などで毛細血管を緩める。そして自律神経のバランスを整えるために良質な睡眠を確保する工夫を取り入れることだ。
●理想的な1日の過ごし方。 6:30|6〜7時の間に起きてカーテンを開け、日の光を浴びる。 7:00|コップ1杯の水を飲む。冷たい水ではなく常温の水か白湯がおすすめ。 8:00|朝食を食べる。 10:00|仕事中は姿勢を正す。背すじを伸ばして45〜90分に1回は立って歩く。 11:00|15分程度のウォーキング瞑想をする。足の裏や重心の移動に意識を向けながらゆっくり歩く。 12:30|ランチは魚、肉、乳製品などのタンパク質をしっかり摂る。食べるときは血糖値の急上昇を防ぐために野菜からいただく。 15:00|ストレッチや呼吸法を行う。呼吸法は4秒かけて息を吸い、4秒間息を止め、8秒かけて息を吐く4・4・8呼吸法がおすすめ。 17:00|夕方に5分程度、軽めの筋トレをする。ハーフスクワットなどがおすすめ。 18:30|買い物がてらにウォーキング瞑想をする。 19:00|夕食に地中海料理×和食を食べる。肉より魚を選び、玄米や野菜などからビタミン、ミネラル、食物繊維を補給。オリーブオイルなどから良質な油も摂取。 20:00|リビングの照明を落とす。間接照明などを利用し、部屋の照明をやや暗めに。体内リズムを休息方向に誘導。 21:30|入浴する。38〜41度のお湯に20分程度浸かる。 22:30|ストレッチと呼吸法を行う。 23:00|眠る。深い睡眠がとれると、毛細血管により全身に血液が送られ、細胞がメンテナンスされる。 基本的には上記の日常生活習慣をすべて実践するのが理想。ただ、季節ごとに自律神経のバランスは変化する。一年を通してじっくり免疫力強化に努めるならば、季節ごとにとくに取り入れたい習慣を重点的に行う、というスタイルでも構わない。春夏秋冬の習慣を率先して行ってみてほしい。 今シーズン、もうこれ以上風邪をひきたくない人、今日から早速行動あるのみ。