【MTGアリーナ】ヒストリックのヴァラクートで遊ぼう!
はじめまして。トキワノモリと申します。
MTGアリーナで『アバター 伝説の少年アン』実装以後、ヒストリックにてヴァラクートデッキを組めるようになりました。
テーブルトップのMTGやMOでプレイしている方は、いわゆるスケープシフトやタイタンシフトというデッキの動きはよくご存じかも知れません。ですが、アリーナから入った方のなかには「ヴァラクートって何?」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
ヴァラクートはとても楽しいデッキなので皆様にご紹介できればと思い、今回はじめてnoteを書いてみようと思います。
私が遊んでいるデッキリスト
サンプルとして直近で私が遊んでいるリストです。MTGDECKSというサイトから見つけてきた先人のリストをちょこっと改造(改悪?)したものです。
私は《原始のタイタン》を採用した大味なリストを好んで使っていますが、他にも《氷耕しの探検家》を軸としたタイプや、《願い》を搭載したタイプ等、色々なアプローチがありそうです。
そもそもどんなデッキ?
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を中心としたデッキです。《風景の変容》からのワンショットや、《原始のタイタン》等で土地をたくさんならべてヴァラクートを噴火! という展開をねらいます。
ひとたびヴァラクートの噴火条件を満たせば、山をセットするたびに3点ダメージをクリーチャーや対戦相手に飛ばしながらゲームを進めることができます。
土地を7枚以上ならべて《風景の変容》を唱えよう
このデッキの第一目標は、土地を7~8枚ならべた状態で《風景の変容》を唱えることです。
土地が7枚の状態で《風景の変容》を唱えた場合、土地を7枚生け贄にして、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》1枚と《山》を6枚戦場に出します。
この場合、ヴァラクートの能力が6回誘発して、合計18点のダメージを対象に飛ばせます。
対戦相手がショックランドをショックインしていたり、《思考囲い》を唱えていたりでライフが18点以下、という状況はよくあるので、その場合はワンショットキル成功ですね。
また、ライブラリーから持ってくる《山》は基本土地タイプ山を持っていればいいので、《踏み鳴らされる地》等でも問題ないです。
土地が8枚の状態で《風景の変容》を唱えた場合、土地を8枚生け贄にして、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》2枚と《山》を6枚戦場に出します。
この場合、合計36点のダメージを対象に飛ばせます。大体の場合は試合終了です。
もう1枚のキーカード《イリーシア木立のドライアド》
《イリーシア木立のドライアド》をコントロールしている場合、土地が6枚の状態から《風景の変容》を唱えて勝利することができます。《イリーシア木立のドライアド》の常在型能力で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》自体も基本土地タイプ山を持つためです。
たとえば、6枚の土地を生け贄に捧げ、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》4枚と《山》を2枚戦場に出した場合、合計72点のダメージを飛ばせます。ヒストリックが誇るライフゲインデッキでもさすがに耐えられないはず。
ただし、《風景の変容》にスタックで《イリーシア木立のドライアド》を除去される可能性には注意。
ヒストリックならではのカード
上記のヴァラクートデッキのキーカードたちは、テーブルトップのMTGやMOをプレイしている方には聞き覚えのあるカードではないかと思います。ですが、それ以外でもヒストリック環境ならではの面白いカードがあります。デジタル限定カードの《四季の調べ》です。
このカードの効果は、ライブラリー内からランダムで山を1枚、森を1枚、山でも森でもない土地カードを1枚取り出して、1枚を戦場に、1枚を手札に、1枚を墓地に置きます。《耕作》のような動きをするカードですね。
特筆すべきは、デッキ内の山でも森でもない土地カードを《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》のみで構築しておけば、確定でヴァラクートをサーチできるという点。このカードは《風景の変容》ワンショット以外の勝ち手段である、ヴァラクートを噴火させてボードコントロールで勝つというプランを後押ししてくれます。
使われると困るカードは?
ヴァラクートデッキで遊んでいると《白蘭の幻影》や《自由の代価》といった特殊土地を破壊するカードをよく使われます。エルドラージが君臨するヒストリックで使用頻度の高いカードですね。これらのカードで先置きしたヴァラクートを割られると困るといえば困りますが、ヴァラクートを1~2枚割られても結構なんとかなるケースも多いです。
では、真に使われて困るカードは???
ずばり《高山の月》! このエンチャントを張られるとヴァラクートはただの《荒地》と化してしまいます。
ヒストリックで強力なロータスコンボの《さびれた寺院》も止められたりするので、赤いデッキのサイドボードに入れている方もいらっしゃるかも知れません。
正直このカードだけは勘弁してください……とヒストリックの全ヴァラクート使いが思っているはず。
サイドボードにはエンチャントを割れるカードを入れておこう
前述のとおり、《高山の月》を張られると非常に困ります。また、頻度こそ高くないものの、青白コンが《神聖の力線》をサイドインしてくるケースもあります。
そのため、サイドボードにはエンチャントを割れるカードを何枚か入れておくのがよいかなと思います。
ヒストリックBO1でもやれるの?
ヒストリックではカードプールの広さも相まってか、BO3とBO1ではメタが異なります。具体的に言えば、BO1ではより高速なコンボデッキに遭遇する可能性が高いです。
これらの高速なコンボデッキと対面した場合、残念ながらヴァラクートがウォーミングアップを終える前にゲームが終わっていることでしょう。なので、どちらかと言えばBO3向きのデッキではないかと思います。
まとめ WCを切る価値はある?
ヒストリックでは他にも強力なデッキが数多く存在します。ヴァルコンボやボロスオーラなどなど……。そのあたりのデッキ群とくらべてヴァラクートが特別強いデッキかというと、「必ずしもそうではないかな?」というのが正直な感想です。
ですが、ヴァラクートにはヴァラクートの魅力や楽しさがあります。また、各種アンソロジーを購入していて緑タイタンや《踏査》をすでに持っている人は、ヴァラクートだけにWCを割けば遊べるかもしれません。
なので、「いつものデッキに飽きたよ!」という方は遊んでみてもいいかなと思います。
以上、長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは皆様、よいヴァラクートライフを! またね!!!


はじめまして、楽しそうなデッキですね!《四季の調べ》は知らなかったんですがすごいカードですね。《鮮麗》も合いそうです。
コメントありがとうございます! 《鮮麗》は強そうですね! ぜひ試してみたいです