東京新聞さんは事実確認や公正報道に詳しくないので仕方ないんですけど、門議員はデモ活動そのものを「ごっこ遊び」と揶揄したわけじゃないんですよ。
出演番組で討論相手だった全学連委員長・矢嶋氏が「社会を根本から変えるには暴力が必要」と主張しながら、実際に言及したのはペンライトデモなど非暴力で象徴的な抗議行動で、かつ選挙にも出ないということだったので、「暴力革命を掲げながら、その手段と乖離した現実行動」という論理矛盾を「ごっこ遊び」と指摘しただけですね。
そういう背景事情を一切無視し、かつ「暴力革命」の“ぼ"の字も出さずに「デモをごっこ遊びと揶揄!」「市民の動きを冷笑!」「批判の声が!」などと、都合のいい部分だけ切り取って批判する。さすが、新聞社ごっこを楽しんでいらっしゃる東京新聞さんらしい、見下げ果てた記事ですよ。
しかし、ごっこ遊びしてる人に「ごっこ遊びしてる」と言ったら怒り出す。折よくチリの議員さんが投稿されてた、
右派の人を怒らせるには、嘘をつけ。
左派の人を怒らせるには、真実を言え。
との教えは、国境を越えたこの世の真理なんだなと再確認できましたね。
Quote
東京新聞編集局
@tokyonewsroom
デモは「ごっこ遊び」…自民・門寛子衆院議員のインターネット番組での発言に、批判の声が上がっています。
自民党議員は過去にも、デモを軽視するような発言を繰り返してきました。
市民の反応は、政治学を専門とする教授の指摘は。取材しました。
tokyo-np.co.jp/article/483295
東京新聞デジタル