「もし今、大きな災害が起きたら…電気やガスが使えない状況で、どうやって食事を用意すればいいのか」
災害時の食事について、こんな不安を抱いたことはありませんか?
非常食として定番のカップ麺も、お湯がなければただの硬い麺。
パスタはたくさんストックしてあるけれど、お湯を沸かせない…。でも、諦めるのはまだ早いんです!
実は、警視庁の災害対策課が公式に検証・推奨している「水だけでパスタ・カップ麺を作る方法」があるんです。
この方法は、災害時だけでなく、普段の節約にも使える画期的なライフハック。
「どうすればいいかわからない」という不安を少しでも減らすために、実際に試してみた様子をご紹介します!
お湯がなくてもモチモチ!「水漬けパスタ」
パスタといえば「たっぷりのお湯で茹でる」のが常識ですが、実は水に浸しておくだけで食べられる状態に戻るんです。
時間はかかりますが、火を一切使わずに済むため、ガスや電気が止まった時の強い味方になります。
1. パスタを水に漬ける
まずは、容器に入れたパスタを水に浸します。
2.そのまま4時間待つ
パスタを水に漬けた状態で、4時間ほど放置しましょう。
3. 生麺のような食感に変化!
4時間経つと、パスタがまるで生麺のようなモチモチとした質感に変わります。
4. ソースをあえる
今回は火を一切使えない状況を想定し、市販のパスタソースを活用しました。
5. 完成!
水を切ったパスタにパスタソースをあえたら完成です!「歯応えがよく、想像以上のおいしさ」と評価されていました。
水さえあれば調理できるので、パスタとパスタソースは災害に備えて準備しておきたいですね。
15〜20分待つだけ!「水で作るカップ麺」
パスタよりずっと短時間で完成するのが、カップ麺を使った方法です。水で戻すと麺が伸びにくく、最後までしっかりとした食感を楽しめるのがポイント。暑い時期の避難生活では、冷たい喉ごしがむしろメリットに感じることもあります。
1. カップラーメンの場合
まずはラーメンから挑戦。麺自体に味がついているタイプが特におすすめです。水を入れて15分ほど待ちます。
麺がしっかり柔らかくなりました!冷やしラーメンのような感覚で、意外なほどおいしくて驚きです。
2. カップ焼きそばの場合
続いて焼きそばです。麺が隠れる程度の水を入れて、こちらは20分ほど待ちましょう。
麺が戻ったら、水を切ってソースを混ぜれば完成。お湯なしでも、立派な焼きそばが出来上がりました!
いざという時に役立つ「救世主テクニック」
今回ご紹介した「水だけ麺調理法」は、災害時の食料確保という深刻な課題を、身近なツールで解決してくれる画期的なアイデアです。
「水だけでも調理できる」という知識を持っているだけで、万が一の際の不安はぐっと和らぎます。
いざという時に迷わず実践できるよう、一度ご自宅で試して備えておくと安心ですよ。
※記事執筆時点での情報です。