LinuxでDTMがやりたいなと思う話その4(DAWの紹介)
前回から少し時間が空いてしまいました。
今回は「Linuxで使えるDAW」について、私が試したり気になったものを紹介します。
Linux対応DAWを実際に試してみた
Ardour
特徴:オープンソース。Windows/Mac/Linux対応。もともとLinuxから始まった歴史を持つ。
所感:操作はやや複雑だが、YouTubeで「Linux DAW」と検索するとArdourの解説動画が多く、定番感がある。
REAPER
特徴:軽量で柔軟性が高い有料DAW(試用期間あり)。60ドル程度と比較的安価で世界的に人気。
向いている人:録音も打ち込みも幅広くやりたい人。見た目をカスタマイズできるのも魅力。
所感:音MAD界隈では定番らしい。動作が軽いのも好印象。
Tracktion Waveform Free
特徴:商用利用もできる無料DAW。Windows/Mac/Linux対応。
所感:初心者向けと紹介されることが多く、作曲支援機能(コード進行の提案など)が安心感をくれる。動画を参考にすれば簡単な曲が作れた。
SunVox
特徴:一般的なDAWというより「シーケンスソフト」に近い存在。Windows/Mac/Linuxなど幅広く対応。
所感:とてもユニークで面白いが、この形式で曲を完成させるのは自分には難しいかもしれない。
ほかに調べたLinux対応DAW
LMMS:FL Studio風の見た目。シンセやドラムパターン制作に強い。
Qtractor:軽量・シンプルなLinuxネイティブDAW。古いPC向きだがUIはやや古め。
Bitwig Studio:有料。Linuxを公式サポートする数少ない商用ソフト。
ZRYTHM:クロスプラットフォーム対応のオープンソースDAW。
Renoise:トラッカー形式。慣れると非常に幅広いことが可能。
結局どれを選ぶのか?
DAW選びの基準は、人によって違うと思います。
打ち込み中心か録音中心か
有料でも利便性を取るか、オープンソースにこだわるか
軽さや古いPCでの動作を重視するか
私の場合:
REAPERは魅力的だけど有料ならCubaseに投資したい。
SunVoxは面白いけど自分には扱いが難しい。
Waveform Freeは手軽に曲が作れて良いが、もう少し挑戦したい。
…という理由から、最終的に Ardour を選ぶことにしました。
Ardourを選んだ理由
決め手になったのは「オープンソースであること」への共感です。
Redditで見つけた投稿の一部を引用します。
俺たちの中には、安く済ませたいからじゃなくて、自由と所有権があるからFOSSソフトウェアを使いたいって人がいるんだ。Abletonは素晴らしいけど、結局は「ライセンス」であって自分のものじゃない。いつでも変更や取り消しができるんだ。
結局のところ、俺たちの中には、ただ「オープンソース」であることだけを求めてる人がいるんだ。
全文はこちら → Reddit: 最高のオープンソースDAWは?
この考え方に強く共感したので、まずはArdourを腰を据えて使ってみようと思います。


Ardourは勢いがあってやっぱり有力ですね。Repearは試用期間に実質制限ないのでタダみたいなものですけど、気が引けますね。ウインドウズ版のRepearをWINE経由で動作させてWindowsのVSTとか使うとかいうパターンも多いです。