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【高校野球】県大会は花咲徳栄、浦和学院が軸


春季県大会組み合わせ
 今春の県大会は、秋に続いて関東出場が最有力のAシード勢と、両校に挑戦するBシード以下の実力校という構図が予想される。3月の選抜大会で2003年以来2度目の8強入りした花咲徳栄と、昨秋の県大会決勝で同校と1点差の接戦を演じ、関東大会でも山梨学院に善戦し力を示した浦和学院が中心となる。

 Aシードと近い実力を持つのはBシードの上尾。伝統の堅実な野球に2年生の菊池、関谷らパンチ力のある打者が加わり、破壊力が増した。スタミナ豊富なエース辻岡が投手陣を引っ張り、攻守に隙が少ない。初戦の2回戦は昨年の春の県大会4強の川越東、3回戦では西武台や慶応志木などの勝者とぶつかる厳しい組を勝ち上がれるか。

 昨秋、17年ぶりに県大会8強に入ったCシードの秀明英光は冬場の練習で鍛えた精神力で、夏のシード権を得る16強以上を狙う。秋季大会では1年生右腕相馬を中心に堅い守りを築いた。準々決勝でぶつかりそうな花咲徳栄の壁を乗り越えたい。

 昨夏王者の叡明は新チームの出遅れから昨秋は3回戦敗退だったが、敗戦から選手編成を一から練り直し、春はノーシードから巻き返しを図る。同じく1回戦からの登場の昌平は、昨年の先発野手が多く残っており地力は十分。Cシードの大宮東、熊谷商など公立の実力校が私学の牙城を崩せるか。
2026/04/21 10:00:00
記事提供:埼玉新聞

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