更新中58分前に更新

陸自戦車の砲弾暴発、3人死亡1人負傷 大分の演習場、射撃訓練中

【動画】戦車の砲弾が暴発し、死亡事故が起きた日出生台演習場=九州朝日放送提供

 防衛省によると、21日午前8時39分ごろ、大分県陸上自衛隊日出生台演習場で、西部方面戦車隊が10式戦車で射撃訓練をしていたところ、戦車の砲弾が暴発した。戦車に乗っていた隊員3人が死亡し、1人が負傷したという。

ADVERTISEMENT

 日出生台演習場は、大分県の玖珠町由布市などにまたがる約4900ヘクタールの陸上自衛隊の西日本最大の演習場。在沖縄の米海兵隊による実弾射撃訓練なども行われている。

     ◇

 演習場近くの簡易郵便局の女性(60)によると、サイレンを鳴らした救急車と消防車10台くらいが演習場方面に向かって走っていったという。「火事でもあったのかなと思っていたが、ニュースをみてびっくりした」

 玖珠町などによると、21日は実弾射撃訓練が予定されていた。女性は「どかんどかんと鳴っていた。いつもの音だから慣れていて、どの音が暴発か分からなかった」と振り返り、「隊員の方が気の毒」とおもんぱかった。

 近くのキャンプ場の男性も「自衛隊の演習で砲弾の『ドーン』という音がするのは日常」という。「ここ最近は音がすごかった。異変は感じなかったが……」と話した。

小泉防衛相「大変残念でならない」

 小泉進次郎防衛相は21日、「このような状況に至り、大変残念でならない。防衛省・自衛隊として、本事案の原因究明に努めるとともに、安全管理の徹底に努める」と記者団に述べた。事実関係の詳細や原因については、現在確認中だとした。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます

今すぐ登録(1カ月間無料)

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

ログインする
アプリで開く

関連トピック・ジャンル

PR

関連ニュース