Win11にアップグレードするためにはセキュアブートが必須。そのためにMBRからGPTに変更する方法。

ガチで有料級の話(パーティション変更ツールを購入済みの方は支払い済み)

Win11にアップグレードするための必要条件の一つに「セキュアブート」がある。
このセキュアブートのためには、OSが「GPT」形式でインストールされている必要がある。

しかし、Cドラ(起動ドライブ)を代々クローニングして引き継いできた諸兄達の場合、
「GPT」より古い形式である「MBR」形式でインストールされている事もあるだろう。

この「MBR」には、Win11へのアップグレードができないという不利益以外にも、
比較的新しいBIOS(UEFI)においては、

・UEFIモードではOSが起動できず、CSM(レガシーモード)を選択しないと起動ドライブとして使えない。

・(複数のドライブを接続すると)PCを立ち上げる度にブートメニューから選択しなければならない(回避策あり)。

等の不利益がある。

そこで、MBRからGPTへ、形式の変更を迫られてしまうわけだが、それには、最悪(一般的には?)OSのクリーンインストールが求められてしまう。

ところが、最近、クリーンインストールを避けて、GPTへ切り替える方法も明らかになってきた。

その方法の一つに、「パーティション変更ツールの利用」がある。
しかし、これには罠がある。
Mini Toolの場合、Cドラ(起動ディスク)のMBRからGPTへの切り替えは、無料版では不可能!

AOMEIの場合は、最初から有料。

いずれも4000~5000円ぐらいかかる。


しかし! サードパーティー製のツールに頼らず、無料でそれを可能にする道筋もある。
(それがこの記事が有料級たる所以)

以下、「 mbr2gpt.exe 」の実践と筆者が遭遇したエラーと、その解決方法について紹介しよう。

ただし、以下の操作については全て自己責任にて行っていただきた。
根拠も結果も筆者は保証しかねます。

まずは、Windows10をアップデートしよう。
バージョン1703以上である必要がある(記述時の最新は2004)

次に、Cドラが「MBR」形式であるか確認しよう。
左下のウィンドウズマークを右クリックして、「ディスクの管理(K)」をクリックか「Kキー」を押す。
表示されるリストからシステムドライブを選択して右クリックをしてからプロパティを選択。
「ボリューム」タブがあればそれをクリック。 無ければ「ハードウェア」タブをクリックし、
表示されるリストから起動ドライブを選択してプロパティへ。そして「ボリューム」タブを選択。
各項目が白紙であれば、下の方にある「表示」をクリック。
すると「パーティションのスタイル」の項目に「MBR」か「GPT」かが表示される。

ここでGPTであったなら、既にセキュアブートもUEFIモードでの起動もサポートされていると考えて良いため、以下を読み進める必要はない。


次に 「mbr2gpt.exe 」の使い方。(2は英語の「to」)
左下のウィンドウズマークを右クリックして、「コマンドプロンプト(管理者)(A)」を選択

mbr2gpt.exe /convert /allowfullOS

と、入力(コピペ推奨)して、Enterキーを押す。
成功した場合、再起動してBIOS画面で、「CSM(レガシーモード起動)」を「Disabled」にし、セキュアブートを「UEFIモード」にする。
(BIOS画面に入り損ねるとOSが起動できないので電源OFFしてBIOSに入れるまで再挑戦)

だが、問題は、それでエラーが出て弾かれた場合。

筆者が遭遇したのは「Error:0x000036B7」(←コマンドプロンプトに表示されたエラーコード)
このエラーが発生する原因は、恐らく、「ディスクの管理」の画面で、「Cドラが一番左」にあり、そのすぐ隣に「回復パティション」がある場合だろう。
(「System(C)」「回復パティション」「ボリューム(?)」といった感じの並びの時)

「mbr2gpt.exe /convert /allowfullOS」を実行すると、100MBのパティションが起動ディスク上に作られるのだが、
起動ドライブで起動している時には、「mbr2gpt.exe /convert /allowfullOS」コマンドだけでは、
起動ドライブと回復パティションの間に100MBのパティションを作ることができないため、上記のエラーが発生しているものと思われる。

このエラーに遭遇した時、一番手っ取り早いのは前述のパーティション変更ツールの有料版を使うことだろう。

だが、無料でやりたい! 自力でやりたい!

そんな方に朗報である。

無料でやる方法が二つもある。

一つは、Web上にあった方法。

それは、(回復用)起動ディスクを作成し、(回復用)起動ディスクで起動している時に、上記のコマンドを入力して実行する方法。

そして、もう一つは、前述の理屈から筆者が編み出した方法。
「ディスクの管理」画面のリストから「Cドラ」を選択(左クリック)し、右クリックして「ボリュームの縮小」を選択。
次の画面の「縮小する領域のサイズ(MB)(E)」に(念のため)「1000」を入力して、「縮小」をクリック。(多分多めにとっても500で良い)
(ただし、コマンドを実行すると増設したパティションではなく、Cドラのパティションから100MBが削られる)

すると「System(C)」「未割当のパティション」「回復パティション」「ボリューム(?)」といった並びになるだろう。
この状態で
左下のウィンドウズマークを右クリックして、「コマンドプロンプト(管理者)(A)」を選択

mbr2gpt.exe /convert /allowfullOS

と、入力(コピペ推奨)して、Enterキーを押す。

成功したら、
再起動してBIOS画面で、「CSM(レガシーモード起動)」を「Disabled」にし、セキュアブートを「UEFI」にする。
(自動回復ポリシーも「自動回復」から「ローカルユーザー制御」にしても良い)

OSが立ちあがったら、Mini Tool Partition Wizad(無料版)を起動し、Cドラを選択肢し、右クリックで「拡張」を選択し、
増設した「未割当て」のパティションを選択し、容量全てを選択(スライダーを右いっぱいに)して適用して後始末も終了。
ただし、自動的に作られたFAT32形式のパーティションには触らない方が良さそう?
おそらく、有料版ではこの操作を自動的にやっているのだろう。

これで、Windowsの正常性チェックとやらもクリアして、Win11にアップグレードすることができるだろう(筆者はまだしないけど)

また、くどいようだが、上記の操作は全て自己責任にて行ってったください。
また、「Error:0x000036B7」以外のエラーの場合には、他の(人の)記事に当たるように。

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