小泉防衛相、海幕長と豪州海軍幹部を「軍人同士の友情」と投稿
佐藤瑞季
小泉進次郎防衛相は19日、斎藤聡・海上幕僚長と豪州海軍幹部の関係について、「軍人同士の友情」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。政府はこれまで「自衛隊は通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」との見解を示してきたが、小泉氏は「軍人」と投稿したことについて、21日の記者会見で「トップレベルの交流や部隊間協力で積み上げられた関係を分かりやすく伝える観点で表記した」と説明した。
投稿は小泉、斎藤両氏が豪州を訪問した際の様子を紹介したもの。斎藤氏と豪州の海軍中将について「親しい間柄」と言及し、「軍人同士の友情も日豪関係の特筆すべき力です」と記した。
小泉氏は21日の記者会見で投稿の真意を問われ「自衛隊は軍隊とは異なる」との政府見解を示した一方、「国際法上の軍隊としての属性を備えているとも(政府側は)答弁している」と指摘。海上自衛隊と豪海軍のトップレベルの交流や共同訓練などを例に挙げ、関係を分かりやすく伝える意図だったと述べた。