教え子に抱きついたり性的暴行 福井大学教授の男(57)が起訴内容を一部否認 ホテル宿泊の事実のみ認める 福井地裁 検察「地位利用し追い詰めた」
福井大学の教授の男が、教え子の大学院生に対しわいせつな行為や性的暴行をしたとして、不同意わいせつや不同意性交等の罪に問われている裁判が20日、福井地裁で始まり、弁護側は起訴内容を一部を除き否認しました。
この裁判は2024年1月から2025年3月にかけて、福井大学附属国際原子力工学研究所教授の安田仲宏被告(57)が、滋賀県や福島県のホテルで、当時大学院生だった教え子の30代女性に抱きついたり性的暴行をしたりしたとして、不同意わいせつや不同意性交等の罪に問われているものです。
20日の初公判で弁護側は、安田被告がホテルに宿泊した事実は認めたものの、その他については全面的に否認しました。
一方、検察側は安田被告が論文を急に提出するよう求めるなど、地位を利用して女性を追い詰めていたと指摘しました。
次の公判は、5月28日に開かれることになっています。