「高市人気」地方選に波及乏しく 自民推薦候補、7市長選で敗北
各地の市長選(19日投開票)で自民党が推薦した候補が相次ぎ敗れた。推薦・支持を出した13市長選のうち7つの選挙で敗北した。高市早苗首相の高い人気が地方選の結果につながっていないとみられる。
首相は20日、首相官邸で西村康稔選挙対策委員長と会い、選挙結果の報告を受けた。西村氏は面会後、記者団に「結果は分析途中だが、刷新感を求める若い候補者に負けたり、保守分裂があったりとそれぞれ理由がある」と話した...
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(更新)- 加藤雅俊関西学院大学経済学部教授別の視点
首長選は、市民にとって、各候補の政策が自分たちの生活に直結するため、より身近な問題として捉えられるのだろう。私の勤務地がある兵庫県西宮市でも、3月末に市長選が行われ、自民・維新が推薦する新人候補が無所属現職に敗れていた。市民からすれば(私のこの選挙での印象も含めて)、国レベルで与党であることをアピールされたり、国政から大物の応援があったとしても、あまりピンと来ないのかもしれない。国政の論理で地元が置き去りにされないかと思われたとすれば、逆効果の可能性もあるだろう。高市さん人気が地方であるかないかではなく、国政選挙と首長選はまったく別物なのだろう。
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