大谷翔平、土壇場で大台「50試合連続出塁」到達、監督絶賛「驚異的」な一打…球団3位タイ、アジア記録まであと「2」
◇18日(日本時間19日) ロッキーズ4―3ドジャース(デンバー) ドジャース・大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、9回の第5打席で右前打。これで昨季からの連続試合出塁を「50」に伸ばした。この日は4打数1安打1打撃妨害だった。 【実際の映像】9回2死から!大谷翔平、右前打で50試合連続出塁 1点を追う9回2死。あと1死で試合終了の場面で、代打のスミスがしぶとい安打で大谷につないだ。打席に立った大谷は沈むボールを強烈に引っ張り、一、二塁間を破る右前打。連続出塁記録を伸ばし、大台の「50」の数字に達した。 標高1600メートルの高地ゆえ”打者天国”といわれるクアーズフィールドで、記録が途切れるピンチに立たされていた。8回の4打席までに2度出塁したが、1回は一失、8回はバットが捕手のミットに当たり、打撃妨害で出塁。どちらも出塁記録にはカウントされなかった。だが、そこはスーパースター。9回、3人で攻撃が終われば、記録は「ゼロ」から振り出しに戻るところだったが、最後のチャンスで快音を響かせた。 当然、大谷は記録のためではなく、チームのための一打を放ったが、ロバーツ監督は「もう彼については十分すぎるほど話してきたけど、50試合連続出塁というのは本当に驚異的。最後の打席でチャンスが回ってきて、試合を動かしてくれることを期待していたけど、実際に出塁してみせた。本当に素晴らしい。ああいうことをやるには、相当なレベルの選手じゃないと無理だし、彼はもう別格の存在」と褒めちぎった。 この日の一打で、ドジャースの歴代3位ウィリー・キラーに並んだ。秋信守のアジア記録まではあと「2」、1954年のデューク・スナイダーの球団記録まではあと「8」に迫る。この日は惜しくもあと一歩で敗れて連勝は「4」でストップしたが、今後も勝利のために記録を積み重ねて歴史を塗り替える。(写真はAP)
中日スポーツ