秋葉原のトレカ店、開店2ヶ月で破産へ 買取金の未払い、支払不能に波紋…詐欺や計画倒産の指摘は否定
(質疑全文)1. 今般の経緯等に関するご質問
――貴社は倒産したということか。 令和8年4月16日をもって事業を停止させていただくことになり、いわゆる倒産となります。当社については、今後、破産手続き開始の申立てを行う予定です。 ――倒産に至った原因は何か。 トレーディングカードの買取・販売業務において、直近では、トレーディングカードの価格相場の影響もあり、買取額よりも低い金額での販売とならざるを得ない取引も生じてしまい、買取代金の支払等の原資を確保するためには、買取在庫の早期の資金化のために低価格での販売をせざるを得ないという悪循環が生じ、まさに自転車操業の状態に陥り、資金繰りが破綻状態となりました。今日まで事業継続に必要な資金調達等を最大限模索しましたが、資金繰りの目途が立たず、令和8年4月16日をもって事業を停止することとなりました。 ――他の債権者の個別の債権はどのくらいか。負債額はいくらか。 個別の債権者の情報はお答えすることはできません。負債の総額としては、約2億円ほどが見込まれております。 ――経営陣の経営責任をどう考えている。個人で責任を負担すべきではないか。 今般の事業停止を踏まえ、まずは速やかに残務整理を行い、破産手続の円滑な遂行に最大限協力することが経営陣の責務と考えておりますが、債務を負担しているのは法人であるため、個人で支払責任を負担することは困難です。
(質疑全文)2. 未払金に関するご質問
――貴社からの未払金の支払はどうなるのか。 弊社からの未払金について、現時点でお支払いすることはできず、破産手続の中で破産債権として取り扱われることになります。破産管財人による手続の遂行の結果、配当がなされる可能性もありますが、配当の有無は現時点で未定です。 ――貴社で買い取ったカードについて、返却してほしい。 当社で買い取ったカードについても、破産手続の中で判断されるため、返却することは難しい状況にあります。何卒、ご理解賜りますと幸いです。