<QAで解説>小泉防衛相、党大会での自衛官国歌歌唱を擁護
小泉進次郎防衛相は、12日の自民党大会で陸上自衛隊中央音楽隊の鶫真衣3等陸曹が国歌斉唱したことについて、「国歌を歌唱することが政治的行為に当たるものでもなく、自衛隊法違反に当たらない」と述べました。一方、自身のSNSでは関連の投稿を削除したことを認めました。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「自衛官の国歌斉唱を巡る小泉防衛相の発言」を解説します。 Q 小泉防衛相はどう説明しているの? A 「自衛官は職務ではなく、私人として関係者からの依頼を受けて国歌を歌唱した」と説明しています。 Q なぜ問題視する声があったの? A 自衛隊に求められる政治的中立性の観点から、野党やSNS上で疑問の声が上がりました。 Q 小泉氏がSNS投稿を削除したのはなぜ? A 「念のため事実関係等を確認するため、一旦投稿を取り消すこととした」と述べました。また、「隊員にさまざまな負担がかからないように削除した方がいいだろうと判断した」とも説明しています。 Q 今後の対応はどうなるの? A 自衛隊員が党大会に出席するという報告は、防衛省の担当部局どまりで、大臣まで上がっていなかったとしています。小泉氏は「(大臣まで)報告が上がるように改善を徹底させたい」と述べました。