ドイツ RankIV 自走式対空砲 Flakpanzer 341(ケーリアン)
1.91アップデートと同時に通常ツリーからプレミアムツリーへ移動、既に開発していた場合はそのまま使用できる
車両情報(v.1.43)
必要経費
| 必要研究値(RP) | ー |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 230,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 65,000 |
| エキスパート化(SL) | 230,000 |
| エース化(GE) | 990 |
| エース化無料(RP) | 620,000 |
| バックアップ(GE) | 180 |
| 護符(GE) | 1,900 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 7.0 / 7.0 / 7.0 |
| RP倍率 | 1.84 |
| SL倍率 | 0.9 / 1.9 / 2.4 |
| 最大修理費(SL) | 16,400⇒22,189 / 5,700⇒7,712 / 5,100⇒6,900 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 52.8⇒104.5 / 35.7⇒60.0 |
| 俯角/仰角(°) | -5/90 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 0.31⇒0.24 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 80 / 50 / 40 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 60 / 40 / 40 |
| 重量(t) | 44.8 |
| エンジン出力(hp) | 1,085⇒1,336 / 619⇒700 |
| 3,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 51 / 46 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 36 |
| 乗員数(人) | 5 |
基本武装
| 名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 | |
| 主砲 | 37 mm Gerät 341 | 1500 |
|---|---|---|
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 37 mm Gerät 341 | 既定 | APHE/FI-T | 1040 | 87 | 83 | 67 | 52 | 40 | 31 |
| Sprgr. | FI-T | 1040 | 4.1 | ||||||
| Pzgr. | APHE | 1000 | 87 | 83 | 67 | 52 | 40 | 31 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) |
| I | Tracks | *** | *** |
|---|---|---|---|
| Parts | *** | *** | |
| Turret drive | *** | *** | |
| II | Suspension | *** | *** |
| Brake system | *** | *** | |
| FPE | *** | *** | |
| Adjustment of Fire | *** | *** | |
| III | Filters | *** | *** |
| Elevation Mechanism | *** | *** | |
| IV | Transmission | *** | *** |
| Engine | *** | *** | |
スキン
| 名称 | 条件 | 説明 |
| Standard | - | 初期スキン |
|---|
スキン画像
| Standard |
|---|
| [添付] |
研究ツリー
| 前車体 | Ostwind |
|---|---|
| 派生車体 | - |
| 次車体 | Kugelblitz |
解説
ケーリアンはドイツのRankIV対空戦車。
かつてはRankVだったが、Ver1.65でクーゲルブリッツと開発の順番が入れ替わった。
【火力】
連装の37mmFlak44砲装備のため、火力自体はオストヴィント II と差はないが、 砲塔回転速度が大幅に速くなり、対空性能は向上している。一方で、対地性能に関しては相対的に下がっているので、軽装甲の車両以外への攻撃は積極的に行うべきではない。
はずだったが、2025年秋メジャーアップデート「Tusk Force」にて主砲と弾種の変更があり、なかでもAPHE弾が最大貫通力87mmへの向上と高初速化(770m/s→1000m/s)という入手不可能なツリー削除済車両としては異例の大幅バフ(結果としてBRも2ランク上昇した)となり、もはや対空ができるIFVみたいな車両となった。
また、同アップデート以降地面との跳弾で敵車両底部から貫通が可能となったため、炸薬入りであることに加えドイツ連装砲特有の高い発射レートも相まって同格格下はもちろん格上すら屠る事例も見受けられる。
現在は修正済みだが、同アップデート直後の本車両が暴れていたのはさらなる理由がある(小ネタ参照)
【防御】
対空戦車としては重装甲だが、このRankともなると気休め程度である。密閉型砲塔になった為、砲撃や機銃掃射に対する防御性は格段に上がったが、全体的に大型化しているのでRBなどでは発見されやすくもなっている。戦中対空車両としては珍しく、スモークグレネードを装備している。
そして上記アップデートの際になぜか防盾(30mm→60mm)と天板部分を除いた砲塔全体の装甲が増圧(30mm→40mm)されており、20mm機関砲クラスでも正確に砲塔天板を撃ち抜かない限り機銃掃射でも砲塔内が死ななくなった。
【機動性】
ベース車体がパンターになったため前進速度が上がり、超信地旋回も可能になっているが後退速度の遅さも受け継いでいる。
史実
Flakpanzer Coelianは、第二次大戦中のドイツ国防軍の自走対空砲。パンター中戦車の上にある密閉式回転砲塔に2つの3.7 cm FlaK 43で武装する予定だったが終戦までに完成しなかった。
戦争初期の数年間では、ドイツ国防軍は自走対空砲の開発にあまり関心を示さなかったが、連合軍が制空権を握り、より多く、より高性能な自走対空砲の必要性が生じて開発に着手した。ドイツ国防軍は移動司令部などの一時的な前線の拠点に追従し、戦車や歩兵を保護するために装甲車輪やハーフトラック等に様々な改造を行い、機動力のある防空拠点を提供した。地上攻撃機の攻撃手段が機銃と爆弾からロケットへ変化し、対空車両はさらに脆弱となった。これらの対策として、航空機に発砲しながら乗員を保護できるように戦車の車体に密閉式砲塔を搭載することが必要となった。
以上より、ドイツ軍はパンターの車体を利用した対空戦車の設計を発注した。ラインメタル社は、4つの20mm MG 151/20を装備したモデルを含め、さまざまなバージョンの Coelian を開発したが、政府の要求の変化により設計を見直しする必要が生じ、最終的には、1944年5月に5.5 cm Flakが1丁と3.7 cm FlaK 43が2丁のモデルが完成した。
しかし、連合軍のノルマンディー上陸、熾烈な爆撃、原料不足などパンターを対空戦車化する余裕がないことが判明し。1945年2月中旬にパンターD型に5.5 cm Flakを搭載したモックアップが完成しただけにとどまった。
当ゲームに実装されたのはプロトタイプであり、生産型では砲塔が傾斜装甲になる予定だった模様。
小ネタ
性能の項目にもあるとおり、本車両は抹消を受けて現在では入手不可能な車両でありながらとてつもないバフをもらったのは既知の事実である。
しかし、この車両を真に凶悪たらしめているのは、アップデート直後から現在発生中のバグにある。
それは「23mmの口径を超えるAPI/APHE/APHEI/SAPHEIが使える車両で敵車両との距離が離れていく状況下(相手車両が後退しているか自身が後退している場合)で連続して攻撃すると装甲判定を無視して内部へ貫通してしまう」というものである。
このバグは高BR帯に採用される外装式の複合装甲相手には発生しないものの、戦中~戦後直後のBR帯に複合装甲などという優れたものが搭載される車両は皆無であり、このバグの影響の範囲の広さがわかっていただけると思う。
当然、発射レートが高く連装砲で命中回数が多くとれる本車両との相性は抜群なのは言うまでもなく、結果として本来貫通が不可能な重装甲な車両を限定的ながらも正面から堂々と貫いて食ってしまうという正真正銘「ゲームが壊れた瞬間」が起きてしまっている。
Gaijinもバグは認識しているものの、実装から8日経った10/1現在も依然として修正されておらず、早く修正が適用されることを望むばかりである。
10/7のVer.2.49.0.48アップデートにて当該不具合が修正。これまでの暴れっぷりは鳴りを潜めるはずである…と信じたい。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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