兵庫県知事選の考察
カオスと化した兵庫県知事選であるが、長谷川幸洋氏のYouTubeを見てなんとなく分かりかけてきた。
①事件の真相とされるもの
立花孝志氏の発信では、囲み取材で自殺した元局長の件を副知事が触れようとした時にメディアが強制的に止めた事が疑惑の発端なってるらしい。
愛人に関する日記が局長の公用パソコンにのこされており、百条委員会で人目にさらされるというストレスから局長は自殺したという話になっている。
なお背景に渦巻くものとして、職員の天下り利権、庁舎再建、港湾運営に関する利権と、それに切り込む知事の強い対立構造があったとされている。
以上が動画で知った大体の事であり、マスメディアは真実追求の義務を怠ったと長谷川氏は嘆いておられた。
②当時の報道の振り返り
議員が強行したとされる職員アンケートにはパワハラを見聞きしたという回答が多かったという事実であり、知事に問題がなかったと断言するのは中々難しいと思う。
証人が多すぎて終結するまで半年はかかると言われた百条委員会。
もう空気を悟って辞職しろよという雰囲気の下、知事は真を問うためこの出直し選挙の道を選んだのであった。
③拭えない疑問
知事を推薦した自民と維新にとっては、できるだけ知事を擁護したい時期ではあったはずなので、その時なぜPCの件を共有しなかったのかは大きな疑問がある。
④問題点
まず内部通報のプロセスに知事や副知事が強く介入する事はガバナンス的にあってはならない。
あと、当初問題視されていたのは知事のパワハラや不正であり、仮に局長に大きなコンプライアンス違反があったとしても、それをぶつけて強制的にシャットアウトするのは恐怖政治そのものだと思う。
天下り利権とか港湾利権の話や、朝鮮学校補助金の話は本件に直接関係のない話である。
・結論
左翼的なしばき隊寄りになるが、斎藤知事を支持する気持ちにはなれない。私はそう思うのだから仕方ない。
立花孝志に関しても東京都知事選の所業を思い返すと、おいそれと正義を重ねるのは如何なものだろうか。
以上、お読みいただきありがとうございます。


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