中立的な立場とは
世の中のありとあらゆる物事は、「是」か「否」か、「右」だ「左」だ、「好き」だ「嫌い」だ、などと何かと二元論になりがちでございますが、近頃は双方に気をつかって「自分は中立だ!どっちにもつかねえ!」などと物事を見ずして格好をつける人も結構いる様でございますね。
もっとも、何事も見方によっては違って見えるものでございますが、例えて言えばエジプトのピラミッドなんてのは、横から見れば三角形で、上から見れば真四角なんでございますね。
だけども、そこで「三角形でも真四角でも無ぇ」なんてのは道理が通らねぇし、「三角形でも真四角でもある」と言うのも少し妙な話なわけでございます。
ここは「ピラミッドは四角錐だっ!」て言うのが的を得るというもんでございますが、手前ぇの頭を捻って的を得るのが、一番スカッとするもんじゃあございやせんか。
一度は「どっから見ても三角だ」と言ってしまっても、のちに四角錐だと合点がいったならば、潔く認めて取り下げりゃ良いではございませんか。
皆々様におかれましては、「横から見りゃ三角だ」「上から見りゃ四角だ」のファクトってもんを、どうか中立の立場で受け入れて、真実を見抜いてやって下さいます様、御願い申し上げ奉まするぅ。


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