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<おことわり> ネットで活躍するアンフェに多変量解析なんて理解できるわけがないだろうというのはその通りですが、他の人のために書きます 今回ポストした箇所はイエローハイライトの部分だけど、個人的にはブルーハイライトも気になる 「家庭の裕福度」から『恵まれない男性は食うために理系に行く』と結論づけているものの、男子生徒は『父親が正規雇用』だと理工農学部(以下、理系)に有意に理系を選択する 一方女子生徒は『父親が正規雇用』であることに影響されない そもそも「家庭の幸福度」は実際の世帯収入ではなく、生徒自身が自身の家庭をどの程度裕福か5スケールで回答させたものなので、「家庭の裕福度」は実際の世帯年収とは異なる”意識データ”であることに留意されたい そのほか、男子生徒は『理数系に対する男女のステレオタイプ』が強いと理系を選択するが、女性はナシ 女子生徒は『男女の家事労働に対するジェンダーバイアス』が低いと、つまり性別役割分業主義的な価値観を持っていないと理系を選択しやすく、さらに、『進路について:親兄弟のすすめ、影響』はネガティブに働く …結構輪郭がはっきりしてません? これ単純集計をした調査の理解を深めるために多変量解析を追ってしたものらしいんですが、男女別に見た理系進路希望の理由は、「興味関心」、「将来像が明確」、「就職に有利」、「資格取得に有利」、「収入」の項目で女子生徒が男子生徒を上回り、反対に男子生徒が女子生徒を上回ったのは、「専門性が高い」、「得意科目」の2項目だけでした