「引退するときは私も一緒」24歳の三浦璃来が明言していた“木原龍一との引退”…なぜ発表はこのタイミングだった? りくりゅう声明文で注目すべき“ある一文”
4月17日、フィギュアスケート・ペアの三浦璃来・木原龍一がそれぞれのSNSで、競技生活からの引退を発表した。 【レア写真】「あ、あどけない」三浦15歳と木原17歳“まだ出会ってすらない頃の2人”見たことない…「りくちゃんハグ+ヨシヨシが尊い…」スターズ・オン・アイスでの最新演技とあわせて一気に見る。 「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。」 この書き出しから始まるメッセージに連ねた文章の多くは、周囲で支えてくれた人々への感謝を伝える言葉だった。
引退発表はなぜこのタイミングだったのか?
この日、2人は園遊会に出席。その際の取材で、木原はこう答えている。 「陛下に自分たちの今後考えていることをお伝えしたかったので、この前に発表させていただいて、今の気持ちを正直にお話しさせていただきたいなという思いがございました」 また、翌週には、次のシーズン(2026-2027シーズン)の強化指定選手が日本スケート連盟から発表されることになっている。その前には……という思いもあっただろう。 ミラノ・コルティナ五輪の団体戦で銀メダル、個人戦で金メダルを獲得。その後、今後の競技生活については「オリンピックが終わってから忙しくて、正直なところ、ほんとうに分からないです」(木原)と会見で話したように、熟考してきた。行き着いた心境は、引退発表の文章に記した、「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。」というものであった。
三浦が語った「引退するときは私も一緒」
また、もし4年後のオリンピックまで続けるとしたら木原は37歳、三浦は28歳。木原もまだ競技に取り組める年齢であるが、三浦はより若く、十分続けていける年齢ではある。 それでも一緒の引退を選んだ。オリンピックを終えてからの会見で三浦は語っている。 「木原選手が引退するときは私も一緒に引退するときで、私が違う人と組んで続けることは絶対ないです」 その言葉をあらためて思い起こすとともに、2人だからこそ到達できた、やりきれたのだということを思う。 2人の引退は、ひと組の引退ではあっても、一つの時代が終わったかのような感慨を抱かせる。 その功績は計り知れない。 主だったところで見ても、2022年北京五輪で日本勢では史上初の7位入賞を果たすと、2022-2023シーズンには主要国際大会のすべてで優勝する「年間グランドスラム」を、全種目を通じて日本勢として初めて達成した。このシーズンに、世界選手権でも日本ペア初優勝を成し遂げている。
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