小数の計算の基本を復習
今回は、小数が混ざった計算問題にチャレンジしてみましょう。
小数の計算は、電卓アプリや表計算ソフト任せという人も多いでしょう。
一度小数の計算の基本を復習してみませんか?
問題
次の計算をしなさい。
2.1×0.3÷9
解答
正解は、「0.07」です。
小数の計算ルール、覚えていたでしょうか?
もし忘れてしまっていたという人がいたら、ぜひ次の「ポイント」をご覧ください。
小数の掛け算、割り算のルールを復習しながら、今回の問題の計算方法を確認できますよ。
ポイント
この問題のポイントは、「答えの小数点をどこに付けるか」です。
今回の式は、掛け算と割り算でできています。掛け算と割り算は優先度に差がないので、式に書かれた順に計算していけばOKです。
まず、2.1×0.3の小数の掛け算からスタートです。
2.1×0.3÷9
小数の掛け算のルールは、以下のようになっています。
<小数の掛け算のルール>
ステップ1:小数点を右に動かして整数の掛け算を作る。
ステップ2:整数の掛け算をする。
ステップ3:掛け算の答えの小数点をステップ1で右に動かした桁数の合計分、左に動かす。
2.1×0.3ならば、まずは21×3=63の計算をします(ステップ1、2)。2.1を21にするとき小数点は右に一桁分、0.3を3にするときも右に一桁分動いているので、合計二桁分動いています。
そこで、計算の最後に63の小数点を左に二桁分動かします(ステップ3)。63=63.0と考えれば、小数点を動かしやすくなるでしょう。
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これで、小数の掛け算は終わりました。
2.1×0.3÷9
=0.63÷9
次は、小数÷整数の割り算です。
この形の割り算では、答えの小数点の位置を割られる数にそろえます。筆算をするときのイメージを頭の中に思い浮かべると、分かりやすいかもしれません。
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0.63÷9
=0.07
これで答えが出ましたね。
まとめ
今回の問題では、小数の掛け算と、小数÷整数の割り算について復習しました。
小数の掛け算では、まず小数の小数点を右に移動し、整数にして掛け算をします。掛け算が終わったら、答えの小数点を「先に右に移動した桁数の合計分」左に動かします。
一方で、小数÷整数の割り算では、答えの小数点は割られる数にそろえます。ただし、小数の割り算と言っても、小数を小数で割る場合の計算ルールはまた違ってきます。もし、小数÷小数の計算ルールが気になる人は、ぜひ自分で調べてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
https://trilltrill.jp/articles/4647723