ヤクルトが下馬評覆す快進撃 新しい「五番打者像」を確立する「育成出身の苦労人」は
目指す選手像は青木GM
ヤクルトに入団後は度重なる故障で心が折れかけたが、プロ3年目の24年の開幕直後に支配下昇格を勝ち取った。「母親は『またケガしたんか?』とか言うてたんで、電話して『支配下になったよ』って(笑)。泣いてくれたんで良かったです」と振り返る。 目指す選手像は、現役時代に日米通算2730安打を放った青木宣親GMだ。プレースタイルに憧れているだけでなく、ともに現役時代にプレーした際に育成入団のときから気にかけてもらい、その人間性に感激した。 「ノリさん(青木宣親)ぐらいの成績は厳しいかもしれないですけど、やっぱり長く(野球を)することが今までお世話になってきた方への恩返しかなと思うんで、その一番大きい目標は崩さないようにしていきたいなと思います」 機動力を武器に新しい「五番打者像」を確立し、攻守でチームを牽引する。 写真=BBM
週刊ベースボール