ロシア産原油購入、再び容認 5月半ばまで制裁緩和―米政府
【ワシントン時事】米財務省は17日、ロシア産原油の購入を各国に再び認めると発表した。制裁を一時的に緩和し、5月16日午前0時1分まで買うことを容認する。米イスラエルの対イラン軍事作戦に伴う海上輸送の混乱を受け、供給を拡大して原油価格を抑制する狙いだ。
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今月11日までの1カ月間、船舶に積み込まれたロシア産原油・石油製品に限って購入を認める制裁緩和措置を実施していた。ベセント財務長官は15日の記者会見で、この措置を延長しないと表明したが、わずか2日で方針を転換した。
今回は17日午前0時1分までに船舶に積み込まれた原油などを購入できる。イラン、キューバ、北朝鮮が関与する取引は対象外とする。