和歌山県内の小学校で入学式 計222校に新たに5746人
松永和彦
和歌山県内の公立小学校の多くで9日、入学式があり、新1年生の新たな門出を祝った。
今年度に開校した海南市立東海南小学校(海南市椋木)では、1年生17人が入学した。同校は中野上小と南野上小が統合。各学年1学級で、1年生を含め全校児童は107人となる。
式では1年生一人ひとりの名前が呼ばれ、子どもたちが元気に返事をした。沼田香恵校長が「二つが一つになって生まれ変わりました。みなさんは新しい学校の1期生。新しい歴史が作られることをうれしく思います」とあいさつ。1年生の谷本泰誠さん(6)は「学校が楽しみ。友達をいっぱい作りたい」と話した。
市教育委員会によると、それぞれの小学校では少子化の影響で小規模化が進み、2年前に適正な学校規模を確保するための統合実施計画が策定された。来年度には北野上小も統合するという。
県教委によると、県内の公立小学校・義務教育学校では8、9日に入学式が行われ、計222校に5746人(2月1日現在)が入学した。一方で入学者がいないため、12校で入学式がなかった。