森保監督、広島で黙とう=恩師の今西さん悼む―Jリーグ
サッカー日本代表の森保一監督は18日、エディオンピースウイング広島で行われたJ1百年構想リーグの広島―長崎を視察し、16日に亡くなった恩師の今西和男さんを悼んだ。
広島で総監督を務めた今西さんの姿が試合前、大型ビジョンに映し出され、会場全員で黙とう。広島の選手らは喪章を着けてプレーした。試合後、取材に応じた森保監督は「今西さんの育成型のチームづくりが、今につながっている。DNAがここ(チーム)に来ているな、と思って見ていた」と涙ながらに語った。
今西さんは幼少期に広島市で被爆。土台を築き上げた広島が、この日は同じ被爆地の長崎に勝った。長崎の高木琢也監督も今西さんの教え子で「情熱を持って接していただいた」。森保監督は「悲惨な歴史がある場所が、人が集まって楽しさを感じられる場所へと変わった。今西さんも本当に喜んでおられると思う」と話した。
[時事通信社]
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