- 1ポチェモブ26/03/04(水) 22:34:45
そうかこのスレは龍が如くとTOUGHのクロス…ってバカか
前 ス レ こ そ 、闘 い の 軌 跡 …
"バトロワ"をやりますスピンオフ TOUGH2外伝 DARK BOND 第二章 その3|あにまん掲示板(マストモの画像少なす)ぎぃ〜っ中途半端に終わった前スレは自由に暴れさせてもらうぜっhttps://bbs.animanch.com/board/6385877/bbs.animanch.com - 2ポチェモブ26/03/04(水) 22:44:03
サブストーリーは80%出来てるけど時間的に半端になりそうだから、本編を進めてやるよゴアッ
幕間『絆エピソード:万魔殿編』
青葉連合直参『万魔殿(パンデモニウム)』の豪奢な組長室。
悪の総帥にふさわしい、毒々しい赤と黒を基調とした悪趣味なほど派手な部屋のど真ん中で、鼻をギプスで固めた小太りの男が土下座をして震えていた。
「キキキッ! ええい、この役立たずめ! またしてもあのマタギと重機関銃の男に逃げられただと!? 生活がかかっていると喚く割には、貴様のポンコツぶりは目に余るぞ藤田!」
「ひぃぃっ! も、申し訳ありませんマコト議長! ですがあの二人、バケモノみたいに強くてですね……マルガリータも泣いておりますぅ!」
羽織ったコートをバサバサと揺らしながら怒り狂う羽沼マコトの足元で、藤田剛三が情けなく言い訳を並べる。
先日の乱戦で谷垣とボビーの決死の足止めを食らい、結局ユースケたちを取り逃がした上にボロボロになって逃げ帰ってきたのだ。
(ギアスロワのマコトが画像多かったから流用させてもらうのんゴロンヤメロオオオ)
- 3ポチェモブ26/03/04(水) 22:48:31
- 4ポチェモブ26/03/04(水) 22:51:54
- 5ポチェモブ26/03/04(水) 22:55:53
- 6ポチェモブ26/03/04(水) 22:59:05
- 7二次元好きの匿名さん26/03/04(水) 23:00:04
やはり戦闘描写なしで返り討ちに遭っていた藤田に哀しき現在…
- 8ポチェモブ26/03/04(水) 23:03:11
- 9二次元好きの匿名さん26/03/04(水) 23:04:20
ほう…クロス百合か…
- 10ポチェモブ26/03/04(水) 23:08:22
- 11ポチェモブ26/03/04(水) 23:11:41
- 12ポチェモブ26/03/04(水) 23:15:35
- 13ポチェモブ26/03/04(水) 23:17:06
- 14ポチェモブ26/03/04(水) 23:19:57
- 15二次元好きの匿名さん26/03/04(水) 23:20:46
ダークファイト…クソ.ゲーなんスけど…いいんスか?
- 16ポチェモブ26/03/04(水) 23:23:00
- 17ポチェモブ26/03/04(水) 23:26:00
- 18ポチェモブ26/03/04(水) 23:28:46
- 19ポチェモブ26/03/04(水) 23:31:15
- 20ポチェモブ26/03/04(水) 23:36:05
- 21二次元好きの匿名さん26/03/04(水) 23:36:37
- 22ポチェモブ26/03/04(水) 23:41:15
「ええ! でも、俺が一番感銘を受けたのは……アンタが神室町を守るために、近江連合六代目の手先とたった一人で戦い抜いた、あの姿です」
力丸は、眼下に広がる邪羽帝町の光を愛おしそうに見つめた。
「俺も……この不器用でどうしようもない街を、心から愛しています。だからこそ、アンタのように街を守り抜き……いつか、伝説と呼ばれるような男になりたい。そう思ってるんです」
少し照れくさそうに、しかし真剣な眼差しで夢を語る若き組長。
すいません、男同士の絆の方が筆が乗るんです。
- 23ポチェモブ26/03/04(水) 23:45:17
- 24ポチェモブ26/03/04(水) 23:47:26
- 25ポチェモブ26/03/04(水) 23:51:40
ムフフ…今日はここまで。
明日明後日はちょっと早めに始めてやねぇ…サブストーリー二本目と本編を進めるのも上手いでッ - 26二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 00:51:25
オツカレーッ なんかポチェモブの個人的なシリーズレビューが混じってる気がするのォ…
- 27二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 02:42:27
保守
- 28二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 08:09:31
(二人は楽しんでるから)まぁええやろ
- 29二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 08:39:21
楽しみにしてるのん
- 30二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 16:16:23
桐生ちゃんにとってのポケサーみたいな癒しが残りのサブストーリーにあるのかどうかが気になってるのが俺なんだよね
- 31ポチェモブ26/03/05(木) 20:57:02
それじゃそろそろサブストーリー2人目を投下するのんゴロンヤメロオオオ
時系列的には二章の冒頭辺りッスね
完全人力かつ途中のダイスの選択肢はリアルタイムで書くからのんびり見てほしいっス
(そういう息抜きみたいなのもアリだな…あとで作ろ。)
- 32ポチェモブ26/03/05(木) 21:01:39
- 33ポチェモブ26/03/05(木) 21:05:09
- 34ポチェモブ26/03/05(木) 21:07:26
- 35ポチェモブ26/03/05(木) 21:10:06
- 36ポチェモブ26/03/05(木) 21:13:48
- 37ポチェモブ26/03/05(木) 21:15:19
- 38二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 21:19:20
笑ってしまう
確かに情報繋がりやけど… - 39ポチェモブ26/03/05(木) 21:19:29
『あー暇だなマジで、なんでこんな時に限って新八も神楽も映画なんぞ見に行ってんだ。どーせこんなこんな時間に客なんて来ねーし早めに閉めてパチンコでも行くか…ん?』
万事屋銀ちゃんの事務所ソファー、そこで寝っ転がりながらジャンプを見るのはこのよろず屋の店主?である坂田銀時。
本来ならあと2人よろず屋の仲間がいるが出かけているようで、閑古鳥が鳴いている店内で1人依頼が来るのを待っていた。
時刻は夕方、流石にこの時間帯に駆け込みでやってくる依頼者は居ないはずと、本日閉店の看板を下げて出かけようとしたが、階段を上がって来る音が聞こえる。
- 40ポチェモブ26/03/05(木) 21:22:00
- 41ポチェモブ26/03/05(木) 21:24:13
- 42ポチェモブ26/03/05(木) 21:27:51
- 43ポチェモブ26/03/05(木) 21:30:15
- 44二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 21:30:28
しれっと純愛地獄変の風俗マニアとユースケが同一人物って事になってて笑ってしまう
- 45ポチェモブ26/03/05(木) 21:33:17
下手に機嫌を損ねたら東京湾に沈められて銀さんの死体は魚や蟹に食われて内臓がほとんどなかったらしい…なんてことになりかねない
(だがあの依頼料!!30…いや50万は硬いな。新八も神楽もいない今なら丸ごと懐に入れられるチャンス…こりゃ何とか乗り切って貰うほかねぇだろ!)
(最初のサブストーリー案の一つが風俗マニアの一面もあるユースケがジャワティ町で悪徳風俗を掴まされる…っていうのを考えていたんだよね。)
- 46ポチェモブ26/03/05(木) 21:35:14
『そ、そうだな?情報といえば俺、俺といえば情報だっペやなぁ?ただちょっと今は機材が壊れてて、俺の頭の中にある情報しか喋れないんだけど…』
「なんだよこんな時に限って…まぁ仕方ないか。それじゃやっぱり日を改めて…」
『待て待て待て待て!!!せっかく来てもらったんだからなんか聞いてけよ!?依頼金も前金ってことでさ、機材の修理費とかにもあてないとだし!?』
- 47ポチェモブ26/03/05(木) 21:37:31
- 48ポチェモブ26/03/05(木) 21:39:26
- 49ポチェモブ26/03/05(木) 21:42:38
- 50ポチェモブ26/03/05(木) 21:46:40
- 51二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 21:48:36
なんや銀魂本編にありそうな会話シーンやのォ
- 52ポチェモブ26/03/05(木) 21:53:00
「映画かぁ、俺そういうのに疎いから何を見れば良いのかわかんねぇんだよな。嬢の方もそこまで詳しくないから気楽に見れるような奴がいいんだが…」
『それならちょうど俺の知り合いが見に行ってる大人気アニメの映画版『新劇場版金魂・吉原大炎上』はどうだ?』
待たせたなァ!『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』本予告解禁|2026年2月13日(金)公開
「おい、なんか流れてるぞ…」
- 53二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 21:55:35
情報の銀吉やないけーっ
- 54ポチェモブ26/03/05(木) 21:55:52
『原作史上最も熱い珠玉の名エピソード・吉原炎上篇を完全新作アニメとして映画化!法の力が及ばない巨大な地下遊郭都市・吉原桃源郷。欲望渦巻く陽の当たらない常夜の街。江戸で何でも屋=万事屋を営む坂田金時は、スリで生計を立てる孤児・晴太と出会った。晴太は生き別れた母を探しているという。そして吉原トップの花魁・日輪が母かもしれないと。吉原桃源郷の花魁達は夜王・鳳仙の支配下にある。鳳仙は戦闘民族・夜兎族の中でも圧倒的な強さを誇り、吉原の利権をすべて掌握し、莫大な金と権力を欲しいままにしていた。「一目でいいから母ちゃんに会いたい」。少年の小さな願いを叶えるために、金時と仲間達が動き出す。その絆は、巨大な闇を照らし出すことができるのか。…っていうストーリーらしいぜ。』
「おいおいなんだその説明口調は、明らかに原稿みたいなの読んでるだろうが」
- 55二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 21:58:03
連載続いてたら本当にやりそうなステマで笑ってしまう
- 56ポチェモブ26/03/05(木) 21:59:57
- 57二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 22:03:49
ステマを超えたステマ
- 58ポチェモブ26/03/05(木) 22:04:00
SUPER BEAVER「燦然」MV (『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』主題歌)
『主題歌はロックバンド「SUPER BEAVER」が主題歌を担当、金魂らしい熱く心を揺さぶるロックナンバーになってるらしいな。現在大ヒット公開中の『新劇場版金魂・吉原大炎上』是非劇場でご覧ください。坂田銀時でした。』
「こりゃ見に行かなきゃ損だな!ありがとよ!」
(なんか都合よく宣伝に使われた気がするな…)
- 59ポチェモブ26/03/05(木) 22:05:30
- 60ポチェモブ26/03/05(木) 22:08:35
- 61ポチェモブ26/03/05(木) 22:10:52
- 62ポチェモブ26/03/05(木) 22:13:25
- 63ポチェモブ26/03/05(木) 22:16:28
- 64ポチェモブ26/03/05(木) 22:19:26
- 65ポチェモブ26/03/05(木) 22:22:29
- 66ポチェモブ26/03/05(木) 22:28:09
DOES 『バクチ・ダンサー(映画「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」主題歌)』
この曲が流れる中野蛮人達は倒されたことにしてください)
「つ…強すぎる…なんだよこの天パとモジャモジャは…!」
『ジャワティー町で一番、バカなよろず屋とその客だコノヤロー。警察が来るまでおねんねしてな』バキッ
ユースケ達と銀時の連携によって男達は倒され、野次馬が通報しやって来た警察によって連行された。
- 67ポチェモブ26/03/05(木) 22:31:00
- 68ポチェモブ26/03/05(木) 22:33:24
- 69ポチェモブ26/03/05(木) 22:35:32
- 70ポチェモブ26/03/05(木) 22:38:02
- 71ポチェモブ26/03/05(木) 22:40:19
- 72ポチェモブ26/03/05(木) 22:44:20
…で、サブストーリー2本目を終えたのが俺!
銀魂はアニメ版と漫画を軽くしか読んでない尾崎健太郎よ。
まぁ割とルール無用なギャグ漫画のキャラだし動かしやすかったからバランスは取れてるんだけどね。
内海以外の残りのサブストキャラ全く知らないけどどないする?まぁキャラシートやら自主的に学べばええやろ。
本当は三章の続きをやろうと思ったけど思ったより疲れたから今日は寝る…周師匠だ。 - 73二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 22:46:54
銀さん巻き込まれ損やんけーっ
- 74二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 22:53:59
今までちゃんと読めてなかったけどおもしれーよ
- 75二次元好きの匿名さん26/03/05(木) 23:19:39
オツカレーッ 俺も銀魂知らないけどおもしれーよ
- 76二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 02:30:19
保守るっえっ
- 77二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 08:31:21
保守
- 78二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 18:05:33
保守ッ
- 79ポチェモブ26/03/06(金) 21:45:28
保守あざーすガシッ
そろそろ本編を再開するのんゴロンヤメロオオオ
他のロワを見つつ♡ポチポチして欲しい…それが僕です。 - 80ポチェモブ26/03/06(金) 21:48:08
――同時刻。邪羽帝町の反対側、青葉連合直参『万魔殿』の事務所。
「……ふーん。やっぱり、そっちに行ったんだ」
若頭の花火は、アンティーク調のソファに寝転がりながら、スマートフォン越しに『何者か』からの報告を聞いていた。
通話を切り、花火はペロリと赤い唇を舐める。その瞳には、無邪気な子供が新しいおもちゃを見つけた時のような、底なしの暗い愉悦が浮かんでいた。
「ユーちゃんたち、アニマン町の『根花』のカジノに潜り込んだってさ。……ふふっ、お利口さんなワンちゃんだね。ちゃんと匂いを嗅ぎつけてる」
花火が指を鳴らすと、控えていた万魔殿の凶悪な組員たちが一斉に頭を下げた。
「さあ、みんなでお出かけしよっか。アニマン町に少しだけ『火』をつけて、舞台を面白くしてきてよ。……最高に血みどろなパーティーの始まりだよ」
- 81ポチェモブ26/03/06(金) 21:51:12
- 82ポチェモブ26/03/06(金) 21:53:32
- 83ポチェモブ26/03/06(金) 21:57:15
- 84ポチェモブ26/03/06(金) 22:00:30
- 85二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 22:04:05
なんや今までの流れからするとアーソンあたりとボボパンする感じになりそうゆのぉ
- 86ポチェモブ26/03/06(金) 22:04:34
- 87ポチェモブ26/03/06(金) 22:10:13
三人の大立ち回りで、カジノのフロアは完全に彼らの独壇場となっていた。
そこへ、騒ぎを聞きつけたのか、白衣を羽織った気品のある女性が静かな足取りで現れた。根花の幹部、ルアン・メェイだ。
「……随分と、ツキに恵まれたお客様たちですね」
ルアンの冷たく、すべてを見透かすような視線がユースケたちを舐めるように動く。
「これほどの腕前、一般フロアでは退屈でしょう。よろしければ、上層の『VIPルーム』へご案内いたします。……我が根花のボスも、貴方たちのような『面白い客人』にお会いしたがっていますので」
(……かかったぜ)
ユースケ達は視線を交わし、不敵な笑みを浮かべてルアンの後を追った。
- 88ポチェモブ26/03/06(金) 22:15:58
カジノの奥深く、最上階へと続く専用エレベーターへと向かう道中。
すれ違いざまに、バニーガールの衣装を着た小柄なウェイトレスが、ユースケの肩にわざとらしくぶつかった。
「あっ、失礼いたしましたぁ♡」
「……おっと、気をつけるこったな」
一瞬の接触。ユースケのスーツのポケットに、冷たい小さな金属片が滑り込んだ。変装した銀狼だ。
『(……それ、私の特製ハッキングツール。VIPルームに入ったら、データが抜けそうなメインサーバーか端末にこっそり設置してね)』
インカム越しの銀狼の指示に、ユースケは無言で頷き、エレベーターに乗り込んだ。
(一瞬バニーガールのコスプレした銀狼の画像が公式でもないか探したけど見つからなかった…周師匠だ。)
- 89ポチェモブ26/03/06(金) 22:19:33
- 90二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 22:20:59
てめえっ クソネカピンっ
- 91ポチェモブ26/03/06(金) 22:25:35
絢爛豪華な調度品で飾られた『根花』のVIPルーム。
下層の喧騒が嘘のような静寂の中、最高級の酒と葉巻の香りが漂っている。
「どうぞ、おくつろぎくださいませ」
チャイナドレスのスリットから艶かしい脚を覗かせた美女たちが、甲斐甲斐しくグラスに酒を注いでいく。
丁重なもてなしを受けながらも、ユースケたちは一切の油断を見せずに部屋の構造を脳裏に焼き付けていた。
(……どこだ。銀狼から預かったハッキングツールを仕掛ける『メインサーバー』か『端末』は……この部屋から出れば見つかるか?)
ユースケはポケットの中の冷たい金属片に触れながら、鋭い視線を巡らせる。
あかんやん、管理人と長い桃色の髪を揺らす妖艶な美女ネイ・カピンを一緒にしたら
アーソンも悲しむで?
- 92ポチェモブ26/03/06(金) 22:28:42
そんな彼らの牽制をよそに、部屋の中央に設置されたカジノテーブルでは、白衣の幹部ルアン・メェイが静かにトランプのデックを切っていた。
「……本番が始まるまでの余興を、どうかお楽しみください」
意味深な言葉と共に、ルアンがカードを配る。
対面には、窮屈そうにスーツを着た谷垣とボビーが座っていた。
「余興たぁ、舐められたモンだぜ! 俺のフルハウスでそのすまし顔を吹っ飛ばしてやる!」
「……山の動物たちと比べれば、お前のポーカーフェイスなど容易く読める。俺のインディアンポーカーは今、猛烈に勃起しているぞ!」
「……谷垣の兄貴、これ普通のポーカーだぜ」
緊張感があるのかないのか分からない二人の相手をルアンに任せ、ユースケは部屋の最奥、一段高くなった豪奢なソファへと歩み寄った。
- 93ポチェモブ26/03/06(金) 22:32:00
- 94ポチェモブ26/03/06(金) 22:35:14
- 95ポチェモブ26/03/06(金) 22:37:27
- 96ポチェモブ26/03/06(金) 22:39:07
- 97ポチェモブ26/03/06(金) 22:44:32
- 98二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 22:45:19
えっ 邪悪なネカピンシリーズじゃなかったんですか?
- 99二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 22:48:04
なっなんだあっ
- 100ポチェモブ26/03/06(金) 22:49:52
- 101ポチェモブ26/03/06(金) 22:53:24
「……………………」
ポーカーをしていた谷垣とボビーの手から、パラリとカードが落ちる。
ユースケは完全に思考が停止し、口を半開きにしてステージを見上げていた。
『……おい。俺はいったい、何を見せられているんだ?』
インカムの向こう側で、神楽耶と共にモニタリングしていた力丸の震える声が響く。
『え、なにこのカオスなイベント。私のデータにこんな隠しルート存在しないんだけど……』
銀狼も呆然としている。
ただ一人、桐生一馬だけは通信越しに深く息を吐き、どこか懐かしむような、あるいは遠い目をして呟いた。
『……気にするな。極道の世界では、たまにこういうことが起こる。……合いの手のタイミングは、完璧だな』
『いや桐生さん、感心してるとこ悪いけど絶対おかしいだろコレ!!』
- 102ポチェモブ26/03/06(金) 22:55:56
- 103ポチェモブ26/03/06(金) 23:00:13
手元のデンモクを睨みつけ、ユースケは滝のような冷や汗を流していた。
(くそっ……こんなマフィアのど真ん中で、一体何を歌えってんだ!)
数秒の沈黙の末、ユースケはヤケクソ気味に画面を強くタップした。選んだのは、自分が唯一まともに歌える十八番のバラード曲『ばかみたい』。
哀愁漂うイントロが流れ出す。
ユースケはマイクを両手で握りしめ、目を固く閉じ、腹の底から絞り出すように熱唱し始めた。
「♪〜だめだね……だめよ……だめなのよォ……っ!」
極道もマフィアも関係ない。弟を失った悲哀と、慣れないスーツの窮屈さと、今のカオスな状況へのヤケクソ感が奇跡的な化学反応を起こし、その歌声には無駄に魂がこもっていた。
- 104ポチェモブ26/03/06(金) 23:03:23
- 105ポチェモブ26/03/06(金) 23:05:16
- 106二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 23:06:53
なにをやっとるんじゃあ
- 107ポチェモブ26/03/06(金) 23:09:09
- 108ポチェモブ26/03/06(金) 23:11:33
- 109ポチェモブ26/03/06(金) 23:14:07
- 110ポチェモブ26/03/06(金) 23:17:48
「いいわ。もし貴方が、私の可愛いアーソンを止められたなら……その時は、知っていることすべてを正直に答えてあげる」
「……話が早くて助かるぜ」
ユースケは首の骨を鳴らし、戦闘態勢に入った。
窮屈なスーツのジャケットを乱暴に脱ぎ捨て、後ろにいる谷垣とボビーに向かってバサリと投げ渡す。
「谷垣、ボビー。こいつは預かっておけ」
そう言いながら、ジャケットに隠すようにして、ユースケは銀狼から受け取っていた小さな『ハッキングツール』を谷垣の手の中に滑り込ませた。
「(……俺がこの火だるま野郎の相手をしてる間に、端末を探せ)」
極小の声で囁かれた指示に、谷垣とボビーは表情を変えずに「ああ」とだけ短く応え、ジャケットを受け取って後ろへ下がった。
「さあ、来いよ火吹き男。そのふざけたメンポごと、骨の髄までへし折ってやる」
- 111ポチェモブ26/03/06(金) 23:25:05
VIPルームの中央。
ユースケはヒグチ流剛骨術の構えを取り、先手必勝とばかりに床を蹴った。
瞬時にアーソンの懐へ潜り込み、顔面を打ち抜く強烈な右ストレートを放つ
「遅い」
だが、アーソンは重力に逆らうようにふわりと飛び上がり、あろうことか、突き出されたユースケの太い腕を足場にして、軽やかに後方へ宙返りをした。
「なっ……!?」
驚愕するユースケの視界に、空中で炎を纏うアーソンの姿が焼き付く。
その瞬間、VIPルームの空間を焦がすように、殺戮者のニンジャがエントリーだ!
Ogre Has Returned (KIWAMI ver.)
根花 総統補佐
アーソン
- 112二次元好きの匿名さん26/03/06(金) 23:26:25
絶妙にユースケでもどうにかなりそうレベルのニンジャなのは安価に恵まれた感がするッスね
- 113ポチェモブ26/03/06(金) 23:29:21
ユースケの太い腕を足場にし、重力を無視したような跳躍を見せたアーソン。
空中で身を翻し、音もなくユースケの背後へと着地する。
「……ふざけた動きしやがる。ニンジャか、テメェは」
「…… 私はただの、ネイ=サンに仕える忠実な炎に過ぎない。イヤーッ!」
アーソンの裂帛の気合いと共に、その両拳からボワァッ! と激しい炎が吹き上がる。
炎を纏った変幻自在でトリッキーな『カラテ』の連撃。ユースケはステップで躱そうとするが、アーソンの動きは常人の骨格構造を無視しているかのように身軽で、予測不可能な軌道から拳が飛んでくる。
(えっ、アーソンってそんな強くないんですか)
- 114ポチェモブ26/03/06(金) 23:32:36
- 115ポチェモブ26/03/06(金) 23:34:35
- 116ポチェモブ26/03/06(金) 23:37:03
一方、その激闘のすぐ傍らで。
もう一つの密かな「戦い」が始まっていた。
「ヘッヘヘェ……なぁ、お高く止まってる白衣のお姉さんよぉ」
ボビーが下品な笑いを浮かべながら、ディーラー役のルアン・メェイに向かってわざとらしく身を乗り出した。
「そんな難しい顔してカード配ってねえで、俺と一緒に火遊びしねえか? その白衣の下がどうなってんのか、俺のバルカンが気になって仕方ねえんだわ。ヒャハハハ!」
露骨でセクハラじみた言葉と、大げさな身振り手振り。
カジノの黒服たちが一斉に殺気を放ち、ルアンも氷のように冷え切った、ゴミを見るような視線をボビーに向けた。
「……不愉快ですね。あなたのその粗悪な遺伝子、ホルマリン漬けにして差し上げましょうか」
「おっとぉ、怖い怖い! でもそういう冷たい目、嫌いじゃねえぜ!」
ルアンと護衛の黒服たちの注意が、完全に騒ぎを起こすボビーへと釘付けになった。
- 117ポチェモブ26/03/06(金) 23:39:16
- 118ポチェモブ26/03/06(金) 23:42:22
「銀狼、端末を見つけた。これをどうすればいい?」
谷垣はユースケから受け取っていた小さな金属片――ハッキングツールを、メイン端末のポートへと慎重に差し込んだ。
『オッケー、アクセス確認。……うわ、流石にマフィアのメインサーバーだけあって、プロテクトがガチガチだね。いかにも怪しいデータ、一番奥の領域に隠されてる』
銀狼のタイピング音が、インカム越しに激しく鳴り響く。
「どれくらいかかる?」
『私のチートツールをフル稼働させても……完全にロックをぶち破るまで、あと「5分」は必要』
「……5分、か」
谷垣は暗いサーバールームの中で、壁の向こう側から響いてくる鈍い打撃音と、何かが燃える音に耳を澄ませた。
あの炎を操る化け物を相手に、ユースケはたった一人で耐え忍んでいる。一歩間違えれば、灰にされてもおかしくない死闘だ。
「頼む、ユースケ……」
谷垣は己の両手を強く握りしめ、目を閉じた。
「俺たちの命の輝きが実を結ぶその時まで……何とか、持ち堪えてくれ……!」
- 119ポチェモブ26/03/06(金) 23:47:09
- 120ポチェモブ26/03/06(金) 23:50:13
- 121ポチェモブ26/03/06(金) 23:55:02
- 122ポチェモブ26/03/06(金) 23:56:57
- 123ポチェモブ26/03/06(金) 23:58:09
- 124ポチェモブ26/03/07(土) 00:02:14
- 125ポチェモブ26/03/07(土) 00:04:02
- 126二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 00:06:19
見事やなニコッ
- 127ポチェモブ26/03/07(土) 00:08:19
ムフフ…今日はここまで。
最近どうも投下中眠くなる…周師匠だ。 - 128二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 00:41:29
オツカレーッ 他のロワでは大抵序盤で脱落してるアーソン=サンは今度こそ生き残れるんかのォ
- 129二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 03:40:01
保守
- 130二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 08:37:10
見事な闘いやな…
- 131二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 13:18:16
ユースケ…見事やな
- 132ポチェモブ26/03/07(土) 17:12:49
保守あざーすガシッ
昼メシ食いながらのんびり進行してやりますよククク…
『よし、ハッキング完了!!』
その時、インカムから銀狼の歓喜の声が響き渡った。
奥のサーバールームに潜んでいた谷垣が、ホッと息を吐く。
「やったか銀狼! 近藤バロック陽介や『HBR』の繋がりは掴めたか!?」
通信の向こうで、凄まじい勢いでデータが解析されていく音がする。
だが、数秒後。銀狼の声から、先ほどの明るさがスッと消え失せた。
『……嘘でしょ。このサーバーには、近藤バロックの過去やHBRに繋がるデータは存在しない。』
「なんだと……!? じゃあ、骨折り損だったってことか!」
『待って、違う……! 近藤のデータはないけど、その代わりに……隠し領域から、とんでもないファイルが見つかった』
ネットカフェのモニターを見つめる銀狼の瞳が、恐怖と驚愕に見開かれていく。
- 133ポチェモブ26/03/07(土) 17:15:50
- 134二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:15:54
待ってたよ…
- 135ポチェモブ26/03/07(土) 17:17:26
- 136ポチェモブ26/03/07(土) 17:20:09
- 137ポチェモブ26/03/07(土) 17:22:16
- 138二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:22:38
カワウソ…
- 139二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:23:20
まさか根花は真っ先に壊滅する組織だったタイプ?
- 140ポチェモブ26/03/07(土) 17:26:39
- 141二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:28:27
外道を超えた外道
- 142ポチェモブ26/03/07(土) 17:30:49
- 143ポチェモブ26/03/07(土) 17:32:43
- 144ポチェモブ26/03/07(土) 17:36:13
- 145ポチェモブ26/03/07(土) 17:38:24
- 146二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:39:20
闘いあった後の友情見事やな…
- 147ポチェモブ26/03/07(土) 17:41:36
- 148二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:42:44
おーっ やっぱり第三者がおるやん
- 149ポチェモブ26/03/07(土) 17:45:00
――同刻。
邪羽帝町から離れた、『闘神』が直営する巨大なトレーニングセンターの地下研究室。
無数のモニターの青白い光に照らされながら、CEOの近藤バロック陽介は、ワイングラスを片手に「ある実験」の経過を眺めていた。
「……CEO。先ほど、亜仁満町のルアン・メェイから最新のバイタルデータが転送されてきました」
白衣を着た研究員が、怯えたような声で報告する。
「マンモス西田……そして、樋口マストモの死体から抽出した戦闘データとNTSの適合ログ、すべて『奴』へのインストールが完了しました」
ガラス張りの無菌室。
そこに繋がれているのは、かつてユースケがギレーヌとの手合わせの際に見たスパーリング専用ロボット……『トダー』だった。
- 150ポチェモブ26/03/07(土) 17:48:13
- 151二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 17:50:16
えっ
AIが勝手に強化したんすか? - 152ポチェモブ26/03/07(土) 17:52:02
ここで中断するのん
銀狼が見つけたマンモス西田のデータは勝手にGeminiが付け加えたから、慌ててトダーの学習用という設定を付け加えたのが俺なんだよね
あわわ、ワシはトダーに闘神のファイターのデータをインストールしろとは言ったが見た目をおぞましくしろとは言ってない
- 153二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 18:36:39
バイオマンモス西田が敵キャラとして出てくるのかもしれないね
- 154二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 19:20:28
トダー強化か
- 155ポチェモブ26/03/07(土) 22:39:33
- 156ポチェモブ26/03/07(土) 22:43:54
- 157ポチェモブ26/03/07(土) 22:47:28
そこに表示された速報の見出しを見て、ユースケは息を呑んだ。
『――速報。邪羽帝町の巨大雑居ビルで大規模火災。カジノを巡る抗争か』
『――監視カメラの映像から、放火の容疑者として中華系マフィア幹部の男(アーソン)と、素性不明の格闘家の男(ユースケ)を全国指名手配――』
画面には、VIPルームでアーソンと対峙していたユースケの姿が、まるで「二人が結託して火を放った」かのように巧妙に切り取られ、報道されていた。
「……ハメられやがった。あの花火って小娘か、それともルアンの野郎か……誰にせよ完全に俺たちに罪をなすりつけやがったな」
ユースケがギリッと奥歯を噛み締める。アーソンもニュースの画面を見て、炎のような怒りを瞳に宿した。
- 158ポチェモブ26/03/07(土) 22:52:51
- 159二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 22:56:18
ほう別行動か
- 160二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:00:16
ここに来て一時的に所属陣営を変更とは予想外の展開が来たッスね
- 161ポチェモブ26/03/07(土) 23:00:30
- 162ポチェモブ26/03/07(土) 23:02:52
- 163ポチェモブ26/03/07(土) 23:07:12
- 164二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:08:34
ギレーヌやん元気しとん?
- 165ポチェモブ26/03/07(土) 23:10:12
- 166二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:11:48
ちゃんと信用されてるのはリラックスできますね…
- 167ポチェモブ26/03/07(土) 23:13:33
- 168ポチェモブ26/03/07(土) 23:15:59
- 169ポチェモブ26/03/07(土) 23:19:06
- 170ポチェモブ26/03/07(土) 23:22:08
純喫茶『猿の木なコーヒー』の裏口に併設された、薄暗くも埃っぽい隠し倉庫。
アンティークのランプが、身を寄せ合う四人の顔を淡く照らしていた。
ふくよかなマスターが淹れてくれた温かいコーヒーを両手で包み込むように持ち、寧華平(ネイ・カピン)はようやくその顔に少しの生気を取り戻していた。
「……落ち着いたか、アンタ」
壁に背を預けていたユースケが、静かに口を開く。
「いくつか聞きてえことがある。……なぜアンタは、桐生一馬……あの『大道寺一派』をこの街に呼び出したんだ? マフィアのトップが、わざわざ外部の得体の知れない組織に協力を仰ぐなんて、普通じゃねえ」
ユースケの真っ直ぐな問いに、ネイはカップの縁を見つめたまま、ポツリポツリと語り始めた。
- 171二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:23:57
ネカピンに悲しき過去?
- 172ポチェモブ26/03/07(土) 23:25:02
- 173ポチェモブ26/03/07(土) 23:27:10
「だけど……ここ最近、この邪羽帝町の空気がひどく淀み始めた。万魔殿がばら撒き始めた『NTS』と……どこからともなく流れ着いた『HBR』復活の噂。その二つの毒が、私の愛する街まで蝕み始めていたわ」
ネイは顔を上げ、ユースケを真っ直ぐに見据えた。
「これ以上、街が壊れるのを黙って見ているわけにはいかなかった。でも、真正面から万魔殿や背後になるがいるかわからないバロックとやり合えば、街は火の海になる。……だから私は、彼らの背後にある『真相』を突き止めるために、中立かつ強大な力を持つ大道寺一派に協力を申し出たのよ」
街を守るための、苦渋の決断。
だが、その結果が、最も信頼していた身内からの裏切りと、居場所の喪失だった。
- 174二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:30:35
善玉だった中華ネカピンに観戦モブから黒幕と疑われていた過去…
- 175ポチェモブ26/03/07(土) 23:30:57
- 176ポチェモブ26/03/07(土) 23:34:50
「……私が『HBR(ハイパー・バトル・リボーン)』開催の噂を耳にし始めたのも、ちょうどその時期だ。ルアンが『根花』に潜り込んだタイミングと、不気味なほど一致している」
「なっ……」
その事実に、ユースケの脳内でバラバラだったピースが急速に組み合わさっていく。
「ルアンが根花に入ったのが、HBRの噂が流れた数年前。……なら、あの花火って小娘はどうだ?」
ユースケは新藤組の事務所で力丸たちから聞いた情報を思い起こす。
「青葉連合の中でも弱小だった万魔殿に、花火がふらりとやってきて『NTS』のシノギを持ち込み、若頭にのし上がったのも……それとそこまで離れてねぇはずだ」
ユースケは力強く拳を握りしめ、ギリッと奥歯を噛み鳴らした。
(神室町ロワで黒幕だったしにゃあ…被りは避けたかったんだにゃあ)
- 177ポチェモブ26/03/07(土) 23:37:21
- 178二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:39:47
巻き込まれたマコトに悲しき現在…
- 179ポチェモブ26/03/07(土) 23:42:04
――その頃。邪羽帝町のネオンの海から隠れるように、新藤組の面々は銀狼のネットカフェへと帰還していた。
「……ユースケ様、本当に大丈夫でしょうか。あんな大火事の中で、指名手配までされて……」
無数のモニターの青白い光に照らされながら、神楽耶が不安げに両手を握りしめる。
「心配するな、神楽耶。ユースケはあんな火遊びで死ぬようなタマじゃねえ。……それに、あの不器用な男が、他人に罪をなすりつけられたまま黙って引き下がるはずがない」
力丸は、震える神楽耶の肩に優しく手を置き、力強く頷いてみせた。
「組長の言う通りだ。俺たちの命の輝きを背負った男が、あんな所で立ち止まるはずがない!」
谷垣も力強く同調し、ボビーも「ヒャハハ! 今頃どこかで、あの火吹き男と仲良くスシでも食ってんじゃねえの?」と軽口を叩いて場を和ませる。
気を取り直した新藤組の面々は、桐生と銀狼が進めている「調査」に全力を注いだ。
- 180二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:44:22
早く倒して合流出来ればええのう
- 181ポチェモブ26/03/07(土) 23:44:37
- 182二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:47:12
こわいです
- 183二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:49:34
安価キャラ全員出たタイプ?
- 184ポチェモブ26/03/07(土) 23:49:45
- 185二次元好きの匿名さん26/03/07(土) 23:53:26
FBiに金とられたんだっけ伝タフ
- 186ポチェモブ26/03/07(土) 23:53:54
だが。
そのやり取りを聞いていた力丸の脳裏に、鋭い閃きが走った。
「……待てよ。元締めだったガンビーノが不在のまま、どうやってこれほど大規模な『HBR(ハイパー・バトル・リボーン)』を復活させるんだ?」
力丸はハッとして桐生と銀狼を振り返った。
「ただの格闘技団体のCEOや、チンピラ上がりのマフィアが看板を掲げたところで、海外の巨大組織がホイホイと出資するはずがない。……大会を復活させるための『絶対的な正当性(ブランド)』を持つ人間が、裏で糸を引いているとしたら?」
「……なるほど。ガンビーノの血を引く者が、どこかで生き延びている可能性があるということか」
桐生が鋭い眼光を放ち、銀狼のモニターを覗き込んだ。
(うん。)
- 187ポチェモブ26/03/07(土) 23:59:42
「銀狼、桐生さん! 大至急、ガンビーノ・ファミリーの『血縁』……生き残っている親族や関係者がいないか、洗ってくれ!!」
「オッケー、任せて。過去の戸籍データから片っ端からサルベージしてみる!」
銀狼の指先が再び、猛烈な速度でキーボードを叩き始めた。
一方、そのモニタールームの熱気から一歩引いた場所で。
谷垣は一人、先ほどの亜仁満町でのカジノ襲撃の記憶を反芻していた。
(……おかしい)
谷垣は、目を閉じてマタギの勘を研ぎ澄ます。
(あの花火という女の襲撃の手際の良さ。……ルアン・メェイという内通者が中から鍵を開けたにせよ、あまりにもタイミングが完璧すぎた)
- 188二次元好きの匿名さん26/03/08(日) 00:02:10
ぶっちゃけタフ本編よりも丁寧にハイパーバトルを扱ってる気がする伝タフ
- 189ポチェモブ26/03/08(日) 00:03:01
ユースケがアーソンと戦闘になり、谷垣たちがハッキングを仕掛けていたまさに「その瞬間」を狙いすましたかのような強襲。
(……まるで、カジノの内部から、俺たちの動きを一挙手一投足まで『監視』していた奴がいるような……。もしやルアン以外に、もう一人、あの場に内通者がいたのか……?)
あの場にいたのは、ユースケ、
谷垣、
ボビー、
そしてネイ、
アーソン、
もし、あの場に万魔殿の「目」があったのだとすれば。
谷垣の背筋に、冷たい汗が伝った。
- 190二次元好きの匿名さん26/03/08(日) 00:04:22
- 191二次元好きの匿名さん26/03/08(日) 00:04:25
マコトを倒しに行く人集合だ
- 192二次元好きの匿名さん26/03/08(日) 00:07:27
怖いよーっ
- 193ポチェモブ26/03/08(日) 00:10:19
- 194ポチェモブ26/03/08(日) 00:18:52
ユースケって何歳くらいの設定なんスかね
ワシの中ではマストモが20代後半くらいに見えるから30代くらいの想定でやってルと申します
"バトロワ"をやりますスピンオフ TOUGH2外伝 DARK BOND 第三章 その2|あにまん掲示板だったら疑心暗鬼になるくらい絆をバラバラにしてやるよッふっ、前スレにはかなわねーなhttps://bbs.animanch.com/board/6420508/bbs.animanch.com