"地球防衛軍"をやります STAGE8

  • 1EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 18:06:56

    安価で募集したキャラクターをEDF隊員としてナーフorアッパー調整した上で巨大生物たち&安価で募集した敵と戦う、ステージクリア型の絶望的なAIシミュ。ストーム1のいない戦場をイメージしてくれると幸いっス。


    残酷な描写あり。


    一応全20ステージ前後を予定。なんか奇跡的に上手いこと収まりそう…?伸びる可能性もあり。


    おそらく最後の敵安価をしたらすぐに埋まった前スレ…

    "地球防衛軍"をやります STAGE7|あにまん掲示板安価で募集したキャラクターをEDF隊員としてナーフorアッパー調整した上で巨大生物たち&安価で募集した敵と戦う、ステージクリア型の絶望的なAIシミュ。ストーム1のいない戦場をイメージしてくれると幸いっ…bbs.animanch.com
  • 2EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 18:14:09

    EDF極東基地、地下第4層に位置する統合医療区画。

    度重なる激戦で負傷した多くの隊員たちが収容されているこの場所は、常に清潔な白い壁に囲まれ、消毒液の匂いが漂う、基地内における数少ない「完全な安全地帯」であった。


    「こんにちはー! ウイングダイバーの島風だよ! お見舞いに来たよー!」

    静かな病室の扉が勢いよく開き、島風が元気な声を響かせて飛び込んできた。その手には、基地の食堂から少し多めに貰ってきたであろうフルーツが抱えられている。


    「おい島風、ここは医療区画だぞ。もう少し声のトーンを落とせよ……」

    その後ろから、呆れたようにため息をつきながら入ってきたのは潔世一だった。

    いつもは『メタ・ヴィジョン』を駆使して戦場を俯瞰するエゴイストの彼も、非戦闘時では、年相応のどこか気の抜けた表情をしている。


    「ふふっ。元気なのは良いことですよ。傷ついた方々にとっても、彼女のような明るい存在はとても良い薬になるでしょうからね。……ほら、島風さん、よくできました。よしよし、すりすり……」

    同行していた長身の女性、メトーデが、背後から島風をふわりと抱きしめ、いつものように恍惚とした表情で頭を撫で回し始めた。


    「わわっ!? だからメトーデ、いきなり撫でてこないでってば! もう、これからは近づかれただけで逃げるよ!?」

    抵抗する島風と、それをニコニコと愛でるメトーデのやり取りに、病室のベッドに横たわっていた負傷兵が、思わず吹き出した。


    「はははっ……痛っ。わざわざお見舞い、ありがとうございます」


    右足にギプスをはめ、包帯だらけの姿のEDF一般隊員が、嬉しそうに目尻を下げる。彼は先日の「ラプチャー」との戦いで、味方の攻撃の余波を受けて重傷を負い、ここに搬送されていた。

  • 3EDF26/03/27(金) 18:17:57

    「うん! アナタたちがいつも地上で頑張ってくれたおかげで、私たちも空で戦えたんだから、そのお礼!これ、甘いもの! 早く元気になってね!」

    島風が、メトーデの腕から抜け出し、ベッドの脇にフルーツの缶詰をドンッと置く。


    「……俺が戦場を見て判断できるのは、前の奴らが闘ってくれてるからだ。しっかり休んで、また前線に戻ってきてくれよな」

    潔も、ベッドの足元に寄りかかりながら、口元に小さな笑みを浮かべて労いの言葉をかける。


    「おとぎ話に語られる本物の魔法使いや女神なら、傷なんてすぐに治せるのでしょうが……今の私にできるのは、こうして祈ることくらいですね」

    メトーデが、胸の前でそっと両手を組み、慈愛に満ちた笑みで負傷兵を見つめた。


    「とんでもない。皆さんのような精鋭が無事で戻ってきてくれただけで、俺たち一般兵にとっては希望なんですよ……本当に、ありがとうございます」

    負傷兵の言葉に、3人は照れくさそうに顔を見合わせた。


    絶望的な戦いが続く中で、こうして守るべき仲間と語り合い、感謝を伝え合う時間。

    それは、凄惨な任務を乗り越えてきた彼らにとって、何よりも代えがたい温かな休息だった。

  • 4二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 18:19:10

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  • 5EDF26/03/27(金) 18:20:33

    「さてと、フルーツも渡したし、そろそろ行こっか! あんまり長居しても迷惑になっちゃうしね」

    島風がクルッと踵を返し、扉の方へと向かう。


    「そうだな……それにちょっとここ冷房効きすぎてて寒くなってきたし」

    潔が軽く手を挙げて別れを告げる。


    「ええ、またお顔を見せに来ますね。……島風さん、待ってください。もう少しだけナデナデさせて……」

    メトーデが穏やかな足取りで島風の後を追う。


    「だーかーらー、撫でなくていいの!」

    賑やかな足音と笑い声が、白い廊下の奥へと遠ざかっていく。

    負傷兵は、貰ったフルーツの缶詰を大切そうに撫でながら、彼らの背中をいつまでも見送っていた。

    極東基地の医療区画は、今日も静かで、穏やかな空気に包まれて——。

  • 6EDF26/03/27(金) 18:23:57

    「……おい、待て。ちょっと止まれ」


    負傷兵の病室を出て、医療区画のさらに奥——重度外傷患者が収容される『第3手術ブロック』へと続く白い廊下を歩いていた時だった。

    最後尾を歩いていた潔世一が、ピタリと足を止め、顔に冷や汗を浮かべた。


    「どうしたの、潔? 忘れ物?」

    島風が小首を傾げる。


    「……いや、おかしいだろこれ……」

    潔は元サッカー選手だ。汗をかく感覚には慣れ親しんでいる。だからこそ最初に気づいた。


    「なんで、こんなに熱いんだ……!?」

    「え?冷房の効いた部屋から廊下に出たからじゃ?」

    「いえ、そういう感覚で済む程度ではないです。確かに、この廊下の空気も異常に蒸し暑いですね……自然な暑さや空調によるものというよりは、まるでこの辺りに高い温度の者が密集しているような……」

    メトーデが、自身の頬にじわりと浮かんだ汗を拭う。


    その時、手術室の分厚いガラス扉の向こうから、奇妙な「羽音」と、くぐもった悲鳴が聞こえてきた。

    ブゥゥゥゥン……という、低く濁った、巨大な虫の羽ばたき。


    3人が警戒しながらガラス越しに手術室の中を覗き込んだ瞬間。

    彼らの日常は、最悪のワンシーンへと完全に反転した。

  • 7EDF26/03/27(金) 18:27:06

    「……え?」

    島風が、恐怖に瞳を極限まで見開いた。


    手術台には、何人ものEDF隊員が頑丈な革ベルトで縛り付けられていた。潔たちとは別チームで、先日調査任務に出かけて、負傷した者たちだった。彼らは麻酔もかけられず、涙と鼻水を流して絶叫している。


    「ぎ、あ、が、ああああああっ!!!!」


    その隊員たちを取り囲んでいるのは、白衣を着た医師や看護師たちだった。だが、彼らの瞳には一切の光がなく、全身から異常な高熱の湯気を立ち昇らせながら、ただ無表情で隊員たちを押さえつけている。


    そして——手術室の天井に張り付いていた「それ」が、隊員の顔面へと降下した。


    全長1メートルに迫る、醜悪で巨大な『蠅』。



    だが、その頭部には蠅の複眼ではなく、筋骨隆々とした男の「人面」が張り付いていた。なぜか宮沢静虎にそっくりな、だが彼が絶対にしない表情をしている─人間を嘲笑うような、酷薄で雄々しい顔面の蠅。


    『————シュガァッ!!』

    人面蠅(キリュウバエ)が、強靭な顎を開き、縛り付けられた隊員のヘルメットを、まるでビスケットのように容易く噛み砕いた。

  • 8二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 18:29:54

    うげえっ

  • 9EDF26/03/27(金) 18:29:55

    「ぎゃあああああああッ!!!」


    頭蓋骨を砕かれた隊員の脳髄に、キリュウバエの腹部から伸びたグロテスクな産卵管が突き刺さる。ドクドクと、無数の「卵」が、生きながらにして隊員の脳内に産み付けられていく。

    苗床にされた隊員は、痙攣ののち、数秒で白目を剥いて動かなくなった。


    「な、なんだあれ……! 吐き気がする……ッ!」

    潔が口元を押さえ、後ずさる。


    だが、その僅かな物音に、手術室の中の「看護師」が反応した。


    彼女は、体温42度の異常な熱を放ちながら、首をギゴギゴと機械のように回してガラス越しの3人を見た。

    そして、白衣のポケットからEDF支給のハンドガンを取り出し、一切の躊躇なく発砲した。


    パァァァンッ!!


    「危ないッ!」

    メトーデが島風を突き飛ばす。ガラスが粉々に砕け散り、それを合図とするように、手術室内の医師たちが一斉に銃を抜き、無表情のまま3人へ向けて乱射を始めた。


    脳を幼虫(蛆)に支配された操り人形たち。彼らは狂人ではなく、恐るべき正確さで「感染拡大の邪魔者」を排除しようとする完全な兵隊と化していたのだ。


    「逃げるぞ!! ここはもう、安全地帯じゃない!スライムの時の比じゃない!! 基地全体がパンデミックの……」

    潔が叫んで踵を返そうとした瞬間。

  • 10EDF26/03/27(金) 18:32:53

    『————ブブブブブッ!!』

    砕けたガラス窓の隙間から、天井に張り付いていた別のキリュウバエが、目にも留まらぬ速度で飛び出してきた。

    そのターゲットは、最も無防備な位置にいた島風。


    「ひっ……!?」

    島風が腰を抜かしかけたその時。長身の影が、彼女を庇うように立ちはだかった。


    「……島風さん、逃げてッ!」

    メトーデだった。

    そして、キリュウバエの強靭な顎は、彼女の美しい白い首筋へと容赦なく深く噛みついた。


    「あ……が、ぁぁぁッ!!」

    「メトーデ!!」

  • 11EDF26/03/27(金) 18:35:52

    メトーデの首筋から鮮血が噴き出し、傷口から無数の不気味な卵が彼女の体内へと注入されていく。

    キリュウバエを杖で吹き飛ばした時には、既に手遅れだった。

    超常的な速度で孵化した蛆虫(幼虫)が、メトーデの皮膚の下をボコボコと這い回り、一瞬にして彼女の脳髄へと到達する。

    「……あ、あ……あぁ……」

    メトーデが、その場に膝をついた。

    彼女の全身から、異常な高熱の湯気が立ち昇り始める。42度。脳が支配された証。


    「嘘……メトーデ、しっかりして! 今、お医者さんを……いや、ここが病院なのに……ッ!」

    島風が涙声でメトーデの手を握ろうとする。



    だが、メトーデはゆっくりと顔を上げた。

    その瞳孔は完全に開ききり、知性的な魔法使いの光は完全に消え失せていた。

    残っていたのは、彼女の根底にあった「小さな女の子への異常な執着」という本能を、寄生虫が最悪の形で歪めた、グロテスクな愛情だけだった。


    「……ああ、島風さん。とっても、小さくて……可愛い……」

    メトーデの口から、涎が垂れ落ちる。

    彼女は、手にした重い鉄杖をズルズルと引きずりながら、島風に向かってゆっくりと歩み寄った。


    「あなたを……私の体の中に……私の一部に、してあげますね……一緒に、熱く……なりましょう……?」

  • 12二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 18:36:31

    あうっ
    こ…この段階でも容赦なく感染させてくるのかあっ

  • 13EDF26/03/27(金) 18:39:45

    「ヒッ……!? いや、やだ、メトーデ、こっち来ないでッ!!」

    島風が恐怖で後ずさる。


    メトーデが、島風の頭をカチ割るために鉄杖を振り上げた、その瞬間。


    「……立て! 走れ、島風ェェッ!!」

    潔世一が、メトーデの側面に猛タックルを仕掛け、彼女を壁際へと吹き飛ばした。

    「潔!?」

    「お前は足が速いんだろ!! なら、振り返るな! 走って、上の連中にこの地獄を知らせろ!!」

    潔が、立ち上がろうとするメトーデと、手術室から溢れ出してきた「42度の操り人形」たちの群れの前に立ち塞がり、かろうじて携行していたアサルトライフルを構える。


    「でも、潔が……ッ!エゴイストなんでしょ!?私を庇って犠牲になるなんて、らしくないよっ!!」

    「俺のエゴは、ここで全滅することじゃない! お前という『最速の情報伝達手段』を生き残らせて、この基地を……世界を救うことだッ! 行け!!」

    潔の決死の咆哮。


    「お前にパスするんじゃない。これは、俺のシュートだ……俺が救ったお前が、俺のボールなんだよっ!!」

  • 14EDF26/03/27(金) 18:43:34

    島風は、ボロボロと大粒の涙をこぼしながら、唇を強く噛み締めた。


    「……ごめん……ごめんなさいッ!!」

    ドンッ! という爆発的な踏み込みと共に、島風の自慢の俊足が、白い廊下を弾丸のように駆け抜けていく。

    彼女の背中が角を曲がり、完全に見えなくなるのを確認した潔は、血を吐くような笑みを浮かべた。


    「……これで、俺の勝ちは確定だ……来いよ、クソ蠅ども」

    『ブブブブブッ!!』

    無数のキリュウバエが、潔に向かって一斉に飛びかかる。

    「ふんっ!」

    同時に、操り人形と化したメトーデが、無表情のまま鉄杖を潔の膝へとフルスイングした。

    「がはぁッ!?」

    膝の骨を砕かれ、地に伏した潔の頭部に、巨大な人面蠅が覆い被さる。

    (……あぁ、気持ち悪い顔だ……。脳が、喰われて……)


    最後に捉えたのは、自身の脳髄が蛆虫に食い荒らされ、視界が真っ赤な熱に包まれていく、絶対的な絶望の光景だった。


    「……ああ……勝ちたかった、なぁ」


    エゴイストの天才ストライカーは、最後にその言葉だけを遺し、体温42度の「操り人形」へと成り果てた。

  • 15EDF26/03/27(金) 18:45:34

    その数分後。

    司令室の分厚い防爆扉が、激しく叩かれた。


    「開けて!! 早く開けてぇぇッ!!」

    涙と汗にまみれ、息を乱した島風が、司令室へと転がり込んでくる。


    「どうした、島風。医療区画で何があった」

    ラスタル・エリオンが、不快そうに眉をひそめる。


    「……みんな、逃げて! 基地の地下は、もう……人間に寄生する、なぜか静虎にそっくりの顔のついた蠅のバケモノに……ッ!」

    島風の悲痛な叫びと同時。

    基地内の全アラートが、耳を劈くような凄まじい大音量で鳴り響き、モニターのあちこちが「異常発熱の生体反応(レッドゾーン)」で真っ赤に染まり上がった。


    安全地帯であったはずのEDF極東基地。

    その内部からのパンデミックによる完全な崩壊が、今、始まろうとしていた。

  • 16二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 18:48:20

    犠牲者が出るまでの速度が速すぎを超えた早すぎでリラックスできませんね…

  • 17EDF26/03/27(金) 18:48:41

    「……緊急事態(コード・レッド)。地下医療区画より、未知の寄生生物によるパンデミックが発生。全防爆扉を閉鎖せよ」

    司令室のラスタル・エリオンが、一切の動揺を見せずに冷徹な命令を下す。

    巨大モニターには、医療区画から溢れ出し、基地のメインストリート(大通路)へと雪崩れ込んでくる無数の「赤い熱源(体温42度)」が映し出されていた。


    「対象は既に人間ではない。脳を食い破られた操り人形だ。……各員、情けは捨てるなよ。捨てれば、次はお前たちが苗床になる」

    その冷酷な宣告と共に、緊急出撃した防衛部隊と、寄生された操り人形の群れが、第3層の巨大な連絡通路で激突した。


    「胸糞わりぃが、一回基地の中でぶっ放してみたかったんだ! 蜂の巣になりなァ!!」

    バルカン・ボビーが、狭い通路という地の利を活かし、前方から迫る白衣姿の操り人形たちへ『FB152ガトリング砲』の弾幕を浴びせる。


    「僕も撃ちます!……くっ、姿は人間のままなのに……!スライムの時より、キツイな……!」

    氷川誠が顔を歪めながらも、隣でガトリングガンを掃射する。弾丸が操り人形たちの四肢を吹き飛ばすが、彼らは痛覚を失っており、足が千切れても這いずって近寄ってくる。


    「フハハハッ! この閉鎖空間でミサイルを撃てばどうなるか……吾輩にも分からん!」

    ヒトデヒットラーが狂笑しながらミサイルを乱射し、通路の天井ごと崩落させて群れを押し潰す。


    「……ええい、鬱陶しいわね! 基地の中でプラズマを使うわけにはいかないし!」

    リリスが舌打ちしながら、出力を極限まで絞ったレイピア(近接レーザー)で、這い寄る人形たちの首を正確に刎ね飛ばしていく。

  • 18二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 18:49:53

    サイコパスなやつ多いーよ

  • 19EDF26/03/27(金) 18:52:15

    「ウォーホホー! 俺の知能指数が弾き出した密室殺人のトリック! 跳弾のピストルカラテだァッ!」

    ガンスリンガーが、通路の壁や天井の鉄板を利用して銃弾を反射させ、物陰に隠れた操り人形たちの脳天を次々と撃ち抜く。


    「ニンジャ……いや、これは……ゾンビニンジャか!? すまん、本当にすまん!」

    ヤクザ天狗が狂乱しながらオートマチック・ヤクザガンを乱射。


    「お邪魔しますよ!」

    日本(球体)がボーリングの球のように転がって操られた人間の群れに接近し、空手で投げ飛ばす。


    だが、彼らの前に、天井のダクトから「真の恐怖」が舞い降りた。


    『————ブブブブブッ!!』

    巨大な羽音と共に降下してきた数十匹の『キリュウバエ』。

    その醜悪な顔面を見た瞬間、前線でアサルトライフルを構えていた宮沢静虎の動きが、信じられないものを見るようにピタリと止まった。


    「……なっ。あの顔……鬼龍……!?」

    静虎の双子の兄であり、かつて死闘を繰り広げた男、「鬼龍」と全く同じ顔。それが、グロテスクな巨大蠅の頭部に張り付いているのだ。

  • 20EDF26/03/27(金) 18:55:26

    「馬鹿な……アンカーが悪趣味とはいえ、なぜあの顔がこんな化け物に……ッ!まさか鬼龍……いやしかし、いくら鬼龍でも宇宙人に与するとは……」

    「静虎さん、隙を見せないで!」

    シュネー・ヴァイスベルグが、エアレイダーの端末から呼び出した防衛用ドローンで、静虎に群がろうとしたキリュウバエをレーザーで焼き払う。


    「……っ、申し訳ありません。取り乱しました」

    静虎がハッと我に返り、灘神影流の打撃で迫り来る蠅の複眼(自分と同じ顔)を粉砕する。


    「……チッ、どんな面してようが蠅は蠅だ。ハエ叩きの時間だぜ!」

    姫次が、機械の左腕のブレードを展開し、飛び回るキリュウバエを一刀両断にしていく。


    「この前のラプチャーと違い、機械に寄生できないのは弱点だな……!」

    ゴームズが、通路にトラップとして仕掛けたC爆弾を次々と起爆させ、ハエの群れを爆風で焼き尽くす。


    「……同胞を斬るなど、武士の恥。だが……最早、人ではないと言うのならッ!」

    ヤイバが、涙を流しながら日本刀を振るい、かつて味方だったEDF隊員たちの首を落とす。

  • 21EDF26/03/27(金) 18:58:57

    その激戦の最中。

    通路の奥の暗がりから、二つの見知った影が歩み出てきた。


    「ふふっ……この虫さんたち、とても可愛らしいですね。すりすり……」

    メトーデが、仲間の頭蓋骨から這い出た人面蛆虫を両手で優しく抱きしめ、いつものように恍惚とした表情で頬ずりをしていた。


    「……よく見ておけ。これが、最も合理的な『侵略』の形だ」

    その隣にいる潔が、かつての『メタ・ヴィジョン』の知性を完全に別のベクトルの狂気に染め上げ、無機質に呟く。


    彼らの頭部は既に内部から食い破られ、巨大な幼虫(蛆)が脳髄に蟠踞している。


    「……メトーデ殿! 潔殿ッ!」

    ヤイバが刀を構えたまま、悲痛な声を上げる。


    「無駄だ。奴らは既に死んでいる……オレたちの声を届ける器官すら、蛆虫に食い尽くされているだろう。会話が通じているのは潔とメトーデではなく、蛆虫とだ」

    オメラスが、重々しく宣告する。


    「……そんな、あまりにも悲しすぎます。昨日まで、共に騎士道精神を誓い合った仲間ではないですか!」

    エミール・フォン・シュトラスブルクが、アサルトライフルを下ろし、前に進み出た。


    「メトーデさん! 潔さん! 目を覚ましてください! 僕です、エミールです!」

  • 22二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:00:05

    >>20

    利用されてるのではなく与していると決めつけられた鬼龍に哀しき過去…

  • 23EDF26/03/27(金) 19:02:31

    エミールの高潔で、しかし戦場においてはあまりにも「甘い」呼びかけ。

    それに答えるように、メトーデの瞳孔が開いた眼球が、ギョロリとエミールを捉えた。


    「……あぁ、あなたは……背が高いから……ダメ。でも、その頭の中の……温かいところ、私が……ナデナデして、あげます……」

    「ああ、脳みそぶちまけろ、エミール」

    ズガンッ!!


    メトーデが鉄杖を振り上げたのと同時、隣にいた潔が、一切の躊躇なくアサルトライフルの引き金を引いた。

    『メタ・ヴィジョン』の空間把握能力を完全に引き継いだ操り人形の射撃。弾丸は、エミールの肩を正確に撃ち抜いた。


    「がはぁッ!?」

    エミールがよろける。その背後から、彼らを追うようにして、数百匹のキリュウバエと、数百人の操り人形の群れが通路を埋め尽くすように雪崩れ込んできた。



    「くっ、そおおぉおおお!!」

    怜慈が叫びながらスピアを振るう。

  • 24EDF26/03/27(金) 19:04:13

    EDF隊員たちは善戦したと言えるだろう。だが敵の数は異常だった。

    さらにキリュウバエの噛みつきと卵の植え付けによって、一般隊員が次々と操り人形へと変わり、防衛線の内側から襲いかかってくる。

    事前のブリーフィングもなく、突然の基地内奇襲。体勢が整わないEDF部隊は、圧倒的な物量と、つい先ほどまで仲間を撃たねばならぬ精神的デバフにより、ジリ貧の全滅危機へと陥っていた。


    「……このままじゃ、全滅しちゃうよぉっ!!」

    必死に戦況を伝えて業務を果たしていたモーティスが、思わず泣き叫ぶ。


    「任せてください……さっき甘さを見せた分、ここは、僕がッ!!」

    エミールは、撃たれた肩の痛みを押して、大隔壁のコントロールパネルへと駆け込んだ。

    仲間を撃てないという騎士の甘さ。だが、彼には、誰よりも気高く、自己犠牲を厭わない「誇り高さ」があった。

  • 25二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:04:34

    毎回歴代最高の地獄を更新する…EDF師匠だ

  • 26EDF26/03/27(金) 19:07:59

    彼は、笑顔で通路の内側——すなわち、メトーデたちと、後方から押し寄せる無数の怪物たちの群れがいる「死地」の側に自ら飛び込み、隔壁の『完全封鎖(マニュアル・ロック)』のレバーを力任せに引き下ろした。


    「これが、騎士道だっ!」


    ガァァァァァァァァンッ!!!


    厚さ数メートルのチタン合金の扉が、通路を完全に二分しようと、凄さまじい轟音と共に落下してくる。


    エミールただ一人を、無数の怪物たちの群れの中へと取り残して。



    「エミールさんッ!! 何をしてるんです、早くこっちへッ!」

    隔壁の僅かな隙間越しに、氷川誠が絶叫する。


    『……ダメです、氷川さん。奴らは生体認証を突破できる。この扉を、内側からロックしてからキーロックを破壊しなければ……奴らの侵攻を、完璧に遅らせることはできない』

    完全に閉ざされた隔壁の向こう側から、通信機越しにエミールの穏やかな声が響いた。


    『僕は、騎士です。……騎士が、民を守るための盾となるのは、当然の誉れ。シュネーさん、皆さん……どうか、この隙に……体勢を立て直して……』

    隔壁の向こう側。

    エミールは、迫り来るメトーデと潔、そして無数のキリュウバエを前に、血まみれのアサルトライフルを構え、最後の意地で気高く微笑んでいた。

  • 27EDF26/03/27(金) 19:10:31

    「……来い、悪しき寄生虫ども。僕の誇りは、貴様らごときに屈しはしないッ!」

    エミールが咆哮と共に発砲する。

    だが、無数のキリュウバエが彼に群がり、メトーデの鉄杖が彼の膝を無慈悲に粉砕した。


    「ぐ、あぁッ……!!」


    地に這いつくばったエミールの顔面に、巨大な人面蠅が覆い被さる。


    『……あぁ、温かい。あなたも、私の一部に……』

    メトーデが、血に濡れた手でエミールの頭を優しく抱きしめ、固定する。


    キリュウバエの太くグロテスクな産卵管が、エミールの頭部装甲を突き破り、彼の頭蓋骨へとメリメリと食い込んでいく。


    「……っ! ぐ、あ……あぁぁぁ……ッ!!」

    通信機越しに、それまで気丈だったエミールの声が、突如としてひび割れた。


    脳を直接蠢く異物に侵犯される、想像を絶するおぞましい感覚。気高い騎士の精神など、原始的な生物の恐怖の前では、薄紙のように消し飛んだ。


    『……いやだ……! 嫌だ、嫌だ嫌だァッ!!』

  • 28EDF26/03/27(金) 19:13:04

    「エミール! エミールッ!!」

    隔壁のこちら側で、仲間たちが扉を叩きながら絶叫する。


    だが、スピーカーから響き渡ったのは、尊厳を完全に粉々にされた、二十歳の青年の、あまりにも惨めな断末魔だった。


    『……痛い、痛いよぉッ!! 助けて、誰か助けて!! 頭の中が、喰われてる……! お母様ッ!! 嫌だ、死にたくない、暗い、嫌だぁぁぁぁぁぁぁッ!!!』

    ブチッ、という不快なノイズと共に、通信が完全に途絶えた。

    エミールの脳髄が、孵化したばかりの無数の蛆虫によって、完全に食い尽くされた音だった。


    分厚い隔壁のこちら側には、ただ重苦しく、吐き気を催すほどの静寂だけが残された。

    気高き騎士は、その死の瞬間に全ての誇りを泥に塗れさせられ、ただの泣き叫ぶ肉塊として絶望の底へと沈んでいったのだ。

  • 29二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:13:57

    禁断の"死亡者"3人打ち

  • 30二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:15:21

    過去最悪の被害なんスけど…この先大丈夫なんスかこれで

  • 31EDF26/03/27(金) 19:16:00

    通信機から響いたエミールの絶望的な断末魔が途切れ、分厚い隔壁のこちら側には、重く息苦しい静寂が落ちていた。


    「……エミールさん……」

    氷川誠が、血が滲むほど強くガトリングガンのグリップを握りしめ、うつむく。


    「泣いてる暇はないよ、氷川さんッ!」

    シュネー・ヴァイスベルグが、涙を堪えながら端末のキーを乱打した。


    「彼が命を懸けて稼いでくれたこの数分間……絶対に無駄にしない! 基地内の防衛システムをハッキングして、この隔壁の前に『完璧なキルゾーン』を構築する!」


    シュネーの指示のもと、ゴームズが隔壁の周囲にありったけのC爆弾を敷き詰め、遊撃班の面々が十字砲火の陣形を組む。


    「……ええ。彼の気高き魂、この宮沢静虎が確かに受け取りました」

    静虎が、足元で蠢いていたキリュウバエの死骸——双子の兄と同じ顔を持つ醜悪な蠅の頭を、一切の感情を交えずに踏み砕いた。


    「あれはただの害虫……すべて叩き潰します」


    そして、陣形の最前列。

    島風は、ウイングダイバーの飛行ユニットの出力を極限まで上げ、プラズマ・コアをうなりを上げさせていた。


    (……私が逃げて、メトーデも、潔も、エミールも……)

    胸を締め付ける強烈な罪悪感。だが、彼女の瞳からは既に涙は消えていた。

  • 32二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:16:56

    このレスは削除されています

  • 33EDF26/03/27(金) 19:19:45

    「潔は言った……私という『最速』を生き残らせるって。それが潔のシュートだって。なら、私のこの足は、逃げるためじゃない……! みんなを護って、あの蠅どもを全部撃ち落とすためにあるんだッ!」

    その言葉に応えるように、氷川もまた、顔を上げて力強く頷いた。


    「……ええ! 僕もエミールさんのように……絶対に、ここから一歩も下がりませんッ!」

    ズズズ……ッ! ドンッ!!


    その直後、分厚いチタン合金の隔壁が、凄まじい物理的衝撃によって内側からひしゃげ始めた。

    操り人形と化した数百の隊員たちが、痛覚を無視して素手で扉を殴りつけ、さらにメタ・ヴィジョンを引き継いだ潔が的確に脆弱な部分へ銃撃を集中させているのだ。


    メキィィィッ!!

    ついに隔壁が破られ、42度の異常な熱気と共に、血と粘液に塗れた地獄の群れが雪崩れ込んできた。


    その先頭にいたのは、頭部を完全に食い破られ、脳髄の代わりに無数の蛆虫を蠢かせたエミールだった。

    『……あぁ……騎士の……ほま、れ……』


    口から涎と蛆をこぼしながら、エミールがアサルトライフルを構える。その横には、鉄杖を引きずるメトーデと、冷徹な死の目をした潔が並んでいた。


    「……撃てェェェェッ!!」

    怜慈の咆哮と共に、シュネーの計算した完璧なタイミングでゴームズのC爆弾が起爆した。

    凄まじい爆炎が隔壁の入り口を包み込み、先頭の操り人形たちを粉々に吹き飛ばす。


    『ブブブブブッ!!』

    だが、爆炎を突き破り、数百匹のキリュウバエが煙の中から一斉に飛び出してきた。

    人間の肉体では追いつけない異常な飛翔速度。彼らは防衛陣形の頭上を越え、後衛へ産卵管を突き立てようと襲いかかる。

  • 34EDF26/03/27(金) 19:24:40

    「遅い……!」

    シュガァァァァンッ!!

    空間を切り裂くような破擦音と共に、島風が超音速の弾丸となって宙を舞った。


    「遅い遅い……!!私の方が、ぐすっ……ずっとずっと速いんだからッ!!」

    『ドラグーンランス』を構えた島風は、自身の罪悪感と恐怖を全て推進力に変え、キリュウバエの群れのど真ん中へと突撃した。


    人間離れした空間認識と反射神経。彼女は蠅の不規則な軌道を完全に読み切り、すれ違いざまに次々とその醜悪な人面ごと胴体を光の槍で貫き、両断していく。


    「ヒャハハハッ! いいぞ嬢ちゃん、ハエ落としの天才だぜェ!」

    バルカン・ボビーが島風の撃ち漏らしをガトリングで粉砕し、ヤクザ天狗とガンスリンガーが弾幕で蠅の飛行ルートを限定させる。


    「しま、かぜ……さん……ナデナデ……」

    地上では、メトーデが異常な執着を見せながら、上空の島風へ向かって鉄杖を投げつけようとしていた。

    さらに、潔とエミールの銃口が、空中で減速する島風の隙を完全にロックオンする。


    「……させないッ!!」

    その射線を遮るように、巨大な盾とガトリングガンを構えた氷川誠が、ズシンと重い足取りで前へ出た。


    ズガガガガッ!!

    操り人形たちの放った銃弾が、氷川の装甲と盾に容赦なく突き刺さる。

    「ぐぅぅッ……!」

    衝撃で後退りしそうになる氷川。だが、彼は歯を食いしばり、両足の裏が床の鉄板を削るほどに強く踏ん張った。

  • 35EDF26/03/27(金) 19:28:02

    「僕は……ノコギリも折ってしまうし、豆腐もまともに掴めない……本当に、不器用な男だけどっ!」


    氷川の肩から流れた血が、床を濡らす。

    だが、その瞳には一切の迷いも、恐怖もなかった。


    「でも! 逃げないこと……皆さんの盾になって、前に立ち塞がることだけは……誰よりも、得意なんだッ!!」

    氷川は、被弾の痛みなど存在しないかのようにガトリングガンを水平に構え、引き金を引いた。

    秒間数十発の重金属弾の嵐。

    それは、かつての仲間であった潔、メトーデ、そしてエミールへの、彼なりの「手向け」だった。


    「だから、もういい……もういいだろっ!!!」


    氷川の放った圧倒的な弾幕が、操り人形たちの肉体を、脳髄に蟠踞する蛆虫ごと容赦なく粉砕した。

  • 36二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:30:31

    確かにある意味G4みたいでリラックス出来ませんね

  • 37EDF26/03/27(金) 19:31:49

    『……あ、ぁ……』

    メトーデが、潔が、エミールが、蜂の巣となって崩れ落ちる。脳の寄生虫を物理的にすり潰されたことで、彼らの顔から異常な熱が引き、ようやく元の「静かな死顔」へと戻っていった。


    「……島風ッ! 今だ!!」

    オメラスが、銃底で迫り来る寄生人間を殴り飛ばしながら叫ぶ。


    「これで……全部、終わりにするッ!! やあぁあああああっ!!」

    島風が、プラズマ・コアの全エネルギーをドラグーンランスに一点集中させた。

    極大の光の槍が、彼女の超音速の突撃力と合わさり、一直線の『光の流星』と化す。


    ズドォォォォォォォォォォンッ!!!


    島風の一撃は、通路に残っていた全てのキリュウバエと操り人形の群れを、凄まじい衝撃波と共に何十メートルも後方へと貫き、消し飛ばした。

    プラズマの爆発が通路の奥で閃光を放ち、やがて、焦げた肉の匂いと完全な静寂だけが残された。

  • 38二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:33:52

    このレスは削除されています

  • 39EDF26/03/27(金) 19:35:22

    「……はぁ、はぁ、はぁ……」

    島風が床に降り立ち、息を荒らげながら、へたり込む。


    彼女の背中を、リリスが優しく叩いた。


    「……よくやったわね、島風。アンタの速さが、みんなを救ったのよ」

    氷川もまた、真っ赤に焼け焦げたガトリングガンを下ろし、静かに倒れ伏した仲間たちの亡骸を見つめ、深く、深く一礼した。

    「……基地内への侵入を許した敵性反応、全て沈黙しました」

    司令室の睦が、マイク越しに静かに告げる。


    「……被害は出たが、基地の最深部を死守した防衛班の粘り勝ちは評価しよう。……死体を片付けろ。我々の戦争は、まだ終わっていない」

    ラスタル・エリオンが、冷徹にモニターを切り替える。


    無惨な姿となった仲間たちの亡骸を前に、島風は涙を拭い、氷川は決意を新たに前を向いた。

    彼らはもう、どれほどの絶望が訪れようとも、決して立ち止まることはない。


    【STAGE CLEAR】


    戦死者:3名


    メトーデ(ロスト。島風を庇ってキリュウバエに寄生され、自我を失う。幼女への執着を歪められた操り人形と化して島風に襲いかかり、敵対状態のまま戦死扱い)


    潔世一(ロスト。島風を逃がすため、操られたメトーデとキリュウバエの群れを一人で足止めし、自らも寄生されて戦死)


    エミール・フォン・シュトラスブルク(ロスト。前編にて、仲間を逃がし基地の隔壁を内側から封鎖。騎士としての誇りを胸に孤軍奮闘するも、キリュウバエに寄生され凄惨な最期を遂げる)

  • 40EDF26/03/27(金) 19:37:36

    …哀
    この地獄は……!?
    前スレ最後のお見舞いダイスでオメラス、怜慈、氷川とかが出なくて本当に良かったのん…

    一旦ここまでっ!他スレの安価に参加する準備してくるっス!

  • 41二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:39:41

    卵を注入されて蛆虫が脳を食い散らかすの…激えろ
    寄生はエロいんや

  • 42二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:41:45

    どうしてクセモノばかりの新人はマトモな奴から死んでいくの…?本当にどうして…?

  • 43二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:45:39

    キリュウバエ…すげえ

    人間苗床にするし卵植え付けられたら42度の熱が出て荼毘に付すし…

  • 44二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:46:00

    >オメラス、怜慈、氷川とか

    こいつらが死んだら戦力も士気も絶望的でリラックスできませんね

  • 45二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:47:58

    新人から先に死んでいくのはこういう系統の作品あるあるだにゃあ

  • 46二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 19:49:07

    >>44

    想像してみろ

    本家パロロワで「大型クロスオーバーに主人公補正はないんじゃあっ!」と言わんばかりにメイン格ばかり落としてたらなんか微妙なメンツだけ残った時の虚無感を

    エグいなんてもんじゃない

  • 47EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 23:36:09

    あの、サッカースレに張り付いてたらこんな時間なんスけど…いいんスかこれ
    ちょっとだけ進めようかのぉ

  • 48二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 23:45:21

    【幕間:不器用な盾と気高き騎士】

    EDF極東基地、地下居住区画の片隅。

    殺伐としたコンクリートの壁に囲まれた簡易テーブルの上に、そこだけ切り取られたように場違いな、純白の陶器と芳醇な香りが漂っていた。


    「さあ、氷川さん。戦いの合間とはいえ、心に余裕を持たねば立ちゆきません。僕の特製ダージリンです、どうか遠慮なく」

    エミール・フォン・シュトラスブルクが、優雅な手つきでティーポットを傾ける。琥珀色の液体が、糸を引くように美しい軌跡を描いてティーカップへと注がれていく。その洗練された所作は、血と泥に塗れたEDFの兵舎にあって、まるで別世界の貴族のようだった。


    「あ……ありがとうございます、エミールさん。その、頂きます」

    対面に座る氷川誠は、ガチガチに緊張した面持ちで、恐る恐るその繊細なティーカップに手を伸ばした。

    彼の固い指先——重いガトリングガンを握り続け、幾度も火線の中に身を投じてきた無骨な手が、華奢な取っ手を掴む。

    だが、その極度の緊張と持ち前の不器用さが災いし、カチャリ、と甲高い音を立ててカップがソーサーの上で滑った。

  • 49二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 23:47:20

    さて擬似的な裏路地の夜を耐え抜けるか実物やのぉ

  • 50EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 23:49:50

    「あっ……! す、すみません! 溢してしまって……!」

    「お気になさらず。火傷はありませんか? 布巾はここにありますから」

    「本当に申し訳ない……。僕は昔から、どうにも手先が不器用でして……戦場でも、気の利いた立ち回りなど一つもできない男なんです」

    氷川は、こぼれた紅茶を慌てて拭き取りながら、自嘲気味に肩を落とした。

    最新鋭のパワードスーツを着こなし、華麗に空を舞う仲間たちに比べ、自分はただ重い装甲に身を包み、真正面から弾を撃ち続けることしかできない。その不器用さに、彼は常に忸怩たる思いを抱えていた。


    しかし、エミールは拭き終わった氷川のカップに再び温かい紅茶を注ぎ足し、柔らかく、だが確かな芯のある声で微笑んだ。


    「氷川さん、それは違います。単に手先の動きや戦術の多様さだけを指すのであれば確かにあなたは少々不器用だ……けれど、恐怖を前にしても一歩も引かず、味方を背にして巨大な敵の前に立ち塞がる。そのあなたの愚直なまでの『不退転の姿勢』こそが、どれほど仲間たちの心を救っていることか」

  • 51EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 23:52:16

    エミールは、自身の胸に手を当て、誇り高く目を細めた。


    「逃げないこと。盾としてそこに在り続けること。それは、僕が重んじる騎士道精神の極致でもあります……氷川さん、あなたは立派な騎士だ。僕は、あなたのような方と共に前線を張れることを、心から誇りに思う」

    「エミールさん……」

    氷川は、エミールの嘘偽りのない真っ直ぐな瞳に見つめられ、胸の奥が熱くなるのを感じた。


    器用には生きられない。だが、不器用なりに守れるものがある。

    氷川は、今度は両手でしっかりとティーカップを包み込むように持ち上げ、その温かい紅茶をゆっくりと喉に流し込んだ。


    「……美味しいです。エミールさんの淹れた紅茶は、本当に心が落ち着きますね」

    「ふふっ、お気に召して光栄です。さあ、クッキーもありますよ。共に命を懸ける盾として、大いに語り合いましょう!」


    二人の不器用で誠実な男たちは、迫り来る絶望の足音を一時だけ忘れ、穏やかな午後のひとときを分かち合っていた。

  • 52EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 23:55:43

    【幕間:最速の少女と慈愛の魔法】

    「んあーっ! もう、このプラズマ・コア、重たいしすぐ熱くなるし、本当に嫌んなっちゃう!」

    装備格納庫の隅で、ウイングダイバーの島風が『ドラグーンランス』のメンテナンスを終え、パイプ椅子にだらりと寄りかかって足をバタバタとさせていた。


    超音速の機動を誇る彼女だが、その負荷は小柄な身体に容赦なく蓄積される。特に連日の激戦は、彼女の自慢の足にも重い疲労の影を落としていた。


    「お疲れのようですね、島風さん……ふふっ、よく頑張りました」

    背後から、ふわりと甘い香りが漂ったかと思うと、メトーデの長身が島風をすっぽりと包み込んだ。


    「わひゃっ!? メトーデ! だ、だから急にくっつかないでってば!」

    「ええ、とてもすばしっこくて可愛い島風さんですが、今は休む時間でしょうから。大人しくしてくださいね……すりすり」

    メトーデは島風の抗議を柳に風と受け流し、島風の頭を優しく、そしてうっとりとした表情で撫で回し始めた。その長くしなやかな指先がマッサージのように動き、島風の凝り固まった筋肉の疲労をじんわりと解きほぐしていく。

  • 53EDF ◆GUGLV24g4w26/03/27(金) 23:58:35

    「あ……うん、なんか温かくて、気持ちいいかも……。って、誤魔化されないんだからね!」

    口では反発しつつも、指先の動きの心地よさと、メトーデの体温がもたらす安心感に、島風の抵抗は次第に弱まっていった。


    メトーデは、島風のサラサラの髪を梳きながら、ぽつりと呟いた。


    「あなたのその速さは……まるで、流れ星のようですね」

    「流れ星?」

    「ええ。暗く絶望的な夜空を切り裂いて、一瞬で駆け抜ける希望の光……あなたがあの戦場で誰よりも速く飛び回ってくれるから、私たちは迷わずに背中を預けることができるのです」

    メトーデの言葉には、いつも女の子を愛でる時の少し常軌を逸した熱量とは違う、静かで深い母性のような響きがあった。

    島風は少しだけ目を伏せ、自身の足を両手で抱え込んだ。

  • 54二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 23:59:19

    …(愛)

  • 55二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:00:50

    化け物が多すぎて命が軽すぎる…軽さの次元が違う…
    しかも意外と今回持ってかれた奴らはまだまともな方…

  • 56EDF26/03/28(土) 00:02:48

    「……私、足が速いことしか取り柄がないから。もし私が立ち止まったら、その間にみんなが死んじゃうかもしれない。ロボットが壊されたり、おっきなバケモノが来たりしても、私が一番に駆けつければ、全員は無理でも、誰かを助けられるかもしれないでしょ?

    ……でも、たまに早く動くのが怖くなるんだ。みんなを置いて遠くに行っちゃって……独りぼっちになっちゃうんじゃないか、って」


    強がりな少女の奥底にある、仲間を失うことへの恐怖。

    メトーデは、その小さな震えを感じ取り、島風をさらに強く、愛おしそうに抱きしめた。


    「大丈夫ですよ。あなたがどれだけ速く飛んでいっても、私が必ず、その背中を守る魔法のおまじないをかけますから。……だから島風さんは、自分の信じるままに、誰よりも速く駆け抜けてください」

    「……うん。ありがとう、メトーデ」

    重苦しい鋼鉄の格納庫の中で、科学の兵器を背負う少女と、母性のある女性は、互いの体温を確かめ合うように静かに寄り添っていた。

  • 57二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:03:30

    なぁオトン…これ幾ら鬼龍でもアンカーに手を貸す訳は無さそうだからアンカーが鬼龍捕らえて色々人体実験しまくってキリュウバエが誕生したとかあるんやないかな?

  • 58二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:04:07

    撫で撫でばっかしてたけど一応ちゃんとしたこともしてたメトーデ…(哀)

  • 59EDF26/03/28(土) 00:06:14

    【幕間:最適解の共有と背負うエゴ】

    深夜の作戦司令室。

    メイン照明は落とされ、複数のホログラムモニターが放つ青白い光だけが、室内にいる二人の横顔を照らし出していた。


    「……右翼からの侵攻ルート、敵の増援予測数が合わない。潔くん、君のシミュレーション結果とボクの『UMIマシン理論』の演算データに、コンマ数秒のズレが生じている」

    シュネー・ヴァイスベルグが、キーボードを叩く手を止めずに、隣の端末に向かう少年に声をかけた。

    彼女の目の下には、疲労による濃い隈が浮かんでいるが、その瞳は冷たい炎のように爛々と燃え盛っている。


    「……ああ、ズレて当然だ。お前の計算式は『全員が均等に安全マージンを取って後退する』ことを前提にしてるからな」

    潔世一は、自身の端末に表示された三次元マップを睨みつけながら、淡々と返した。


    「俺が組んだルートは違う。オメラスの耐久力と、怜慈の突撃力を囮として最大限に利用し、敵のヘイトを一点に集める。その隙に空爆を叩き込む……これが、被害を最小限に抑えつつ敵を殲滅するための『最適解』だ」

  • 60二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:07:41

    EDFボーって本当に死んでから幕間で盛るの好きなぁっ!

  • 61EDF26/03/28(土) 00:10:07

    その冷徹なまでの盤面の支配。味方の負傷すらも計算に組み込むエゴイストの思考に、シュネーは小さく息を吐いた。


    「相変わらず、可愛げのない戦術を組むね。ラスタル司令みたいだ。でも、確かに君の言う通りに動かせば、部隊単位での生存確率は跳ね上がる……ボクの計算は、どうしても『誰も傷つけたくない』という甘さがノイズになるから」

    シュネーは、そっと自身の腰——服の下に仕込んだ、デュークの形見であるナイフの感触を確かめた。

    自分を庇って死んだ男の記憶。もう二度と、あんな思いはしたくない。だからこそ、彼女は狂ったように計算を続け、完璧な射撃理論を構築しようともがいている。


    「甘くていいんだよ。お前が全員を生かそうと足掻く計算式があるからこそ、俺のエゴで組み上げる最適解の精度が上がるんだからな」


    潔が、モニターから視線を外し、シュネーの方を向いた。

  • 62EDF26/03/28(土) 00:15:08

    「俺とシュネーは戦場の『脳』だ。俺たちが折れたら、この部隊は機能不全を起こして全滅する……俺は自分の判断で仲間が潰れても多分大丈夫だけど、シュネーはそうじゃないだろ?だから一人で全部背負い込もうとするなよ。泥臭い調整とか、誰かを囮にするような汚れ仕事は、俺のエゴで引き受けてやる」

    それは、他者を利用し踏み台にすることを是とする潔なりの、最大限の「共闘の誓い」だった。

    シュネーは目を丸くし、やがてふっと、年相応の柔らかな笑みをこぼした。


    「……生意気言うね。でも、頼もしいよ。君のその『エゴ』が、ボクたちの計算式に組み込まれている限り、どんな理不尽な敵の数式も、必ず解き明かしてみせる」

    「ああ。俺たちの目で、このクソみたいな戦場を完全に支配してやろうぜ」

    青白い光に照らされた司令室で、二人の天才は静かに拳を突き合わせた。

    絶望的な物量と未知の能力で襲い来る侵略者たちに対し、人類が抗うための「知性」と「執念」が、そこで確かに研ぎ澄まされていた。

  • 63EDF26/03/28(土) 00:20:24

    中断と言いつつサッカーに張り付いて更新しなかった禊の幕間を投下したっス。

    続けたいとは思うけどもう遅いので、書き溜めだけして投下は明日にしようかのぉ


    >>57

    あうう、今のところまぁ闇の米軍展開で鬼龍の細胞が裏取引でアンカーに行ったみたいなのを想定してる…これに関しては鬼龍は被害者に近いかも?

  • 64二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:30:09

    やめろっもう死んだ人間を幕間で盛るのはやめろっ

  • 65二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:33:43

    このレスは削除されています

  • 66二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 02:58:01

    保守

  • 67EDF26/03/28(土) 09:28:17

    マネモブオハヨーっ!
    不思議やな…11人も補充したばっかりなのにもう15人しか残ってない…
    場合によっては全然3回目の隊員安価ありそうなのはなんでや…

  • 68二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 09:41:28

    初めての犠牲者3人だし、エアレイダーがシュネー1人だけになっちゃったんだよね、ヤバくない?
    しかも犠牲者の1人は参謀役の潔…!

    オトン…これマズいんちゃうかな…

  • 69二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 10:14:05

    ま、また氷川さんが仲間を殺すことになったのか
    氷川さんは相当辛いはず誰かがケツ引っ叩いてあげないと…

  • 70二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 10:32:36

    >>68

    この後にラミエルと小惑星とゴジラが待ってるの笑ってしまう

  • 71二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 10:38:49

    マネモブが一番好きな侵略生物を教えてくれよ

  • 72二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 11:06:34

    >>71

    最後の敵安価の7つか

    全部キリュウバエクラスの地獄を生み出すポテンシャルがあるぞ

  • 73二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 11:16:07

    >>71

    純粋な残虐性

    隠れることができないから47の天敵という塩梅

    ネブカドネザルに群がった時の絶望感

    熱いデュークの死に様

    クリア後の外道ラスタルパート

    その後のシュネーとキングコーカサスカブトへの繋がり


    全体的にはバグが一番好きだぞ

  • 74EDF26/03/28(土) 16:32:50

    17:00目安に始めるのん


    >>68

    減ったらまた募集すればいいからマイ・ペンライ!

    ワシも今度はサッカー方式で一人一人決めていこうかのぉ

  • 75EDF26/03/28(土) 17:01:23

    キリュウバエによる凄惨なパンデミックから数日。


    EDF極東基地は、辛うじて全滅の危機を脱したものの、防爆隔壁の破壊や内部設備の損傷により、その防衛機能はかつてないほどに低下していた。さらに、五条悟のクローンとの激戦で破損した巨大兵器『ネブカドネザル』と『キングコーカサスカブト』の修復も、通常資材の枯渇により完全にストップしている状態だった。


    薄暗い非常用照明が点滅する司令室で、ラスタル・エリオンが重々しく口を開く。


    「……現状、我が基地の装甲は紙に等しい。次にアンカーの大規模攻勢が来れば、間違いなく陥落する。ロボットと基地の修復及び強化には、地球上のありふれた資源では最早間に合わん」


    メインモニターに、オペレーターの睦が新たな座標の映像を映し出した。

    そこは、周囲の木々や岩が不自然に宙に浮き上がり、重力の方向がデタラメに歪んだ、異様な特異点空間だった。


    「……アンカーの侵攻によって偶発的に生まれたと言われる、空間の重力異常が起こる洞窟……通称『メイズ』と呼ばれる領域だ」

    ラスタルが冷徹な視線でモニターを指す。



    「このメイズの深部には『タツミヤ鉱』と呼ばれる特殊な鉱脈が存在する。装甲材からジェネレーターの触媒にまで転用できる、極めて強力な万能鉱物だ。これを採掘し、基地と特機の修復及び装備の強化に充てる」

    「……なるほど、重力異常空間か。物理法則が狂った環境下での採掘作業……そそられるね」

    ゴームズが、歪んだ空間の映像を見て知的好奇心を刺激されたように呟く。

  • 76EDF26/03/28(土) 17:03:03

    「採掘だけなら簡単そうだけど……あのラスタル司令が直々に説明するってことは、当然『何か』がいるんだよね?」

    シュネー・ヴァイスベルグが、警戒心を露わにして問う。彼女はラスタルの合理性は認めつつも、平然と味方も捨て駒にする戦法を嫌っていた。


    「うん……メイズ内には、その狂った環境で独自の進化を遂げた、凶暴な生命体群が巣食ってる」

    睦が、メイズ内で観測された生物のデータを次々と展開していく。と、突然モーティスの人格に切り替わり、頬を膨らませた。


    「研究者の人に教えてもらうの大変だったんだよー!なんか『私ってタチ悪いよねぇ』って言いながらお金たくさん取られたし……」



    鳥、蟹、熊、狐、一つ目の巨人(サイクロプス)、そしてドラゴン。

    姿形もサイズも全くバラバラだが、そのどれもが「人間よりも遥かに巨大」であり、全身から異様な威圧感を放っていた。



    「総称『メイズシフター』。特定の種族ではなく、このメイズという空間で進化した生物全般を指す呼称だ」

    ラスタルが淡々と説明を続ける。

  • 77二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:06:08

    このレスは削除されています

  • 78EDF26/03/28(土) 17:08:45

    「奴らは極めて縄張り意識が強い。噛みつきや突進といった物理攻撃はもちろん、毒液、岩石の操作、果ては体から棘を射出するなど、種によって攻撃手段は多岐にわたる……さらに厄介なのは、奴らの『生態』だ」

    モニターに、巨大な蟹型のメイズシフターが、傷ついた狐型のメイズシフターの前に立ちはだかり、何らかのエネルギー波を放って傷を癒やしている映像が流れた。


    「庇い合い、回復させている……? 突然変異とはいえ、動物が異種族間で連携を取っているのか……中々、オレにとっては思うところのある光景だ」

    オメラスが、驚愕に目を見開く。


    「……知性のなさそうな虫や機械とは違うってことか。こっちから押し入って迷惑をかけるのは気が引けるな」

    弩城怜慈(ギャバン)が、複雑な表情でレーザーブレードの柄を握りしめた。


    「同情などするな、オメラス、弩城怜慈。奴らはただメイズの外に出ないだけで、我々を容赦なく食い殺す猛獣に過ぎん。特に、蟹型の個体は強固な装甲で仲間を庇う最悪の盾だ。真っ先に排除しろ」

    ラスタルが冷酷に言い捨てる。


    「盾や回復は厄介だが直接の脅威ではない。脅威となるのは強力な光線を放つ『穿光種』の大型や、広範囲に絶望的な破壊をもたらす『ディバインリーパー』と呼ばれる存在だ。油断すれば、部隊ごと消し飛ばされるぞ」

    「……ヒィッ。ビームに広範囲攻撃に、ヒーラー付きのバケモノの群れ……! 狂ってますよ、そんなの!」

    日本(球体)がポンポンと跳ねながら震え上がる。

  • 79EDF26/03/28(土) 17:09:53

    「ただ強いだけじゃなくて連携してくる敵……面白いじゃねぇか。極楽浄土への道程としては申し分ねえ」

    姫次が、機械の左腕をガシャンと鳴らしながら、獰猛に笑った。


    「作戦名『メイズ・ラッシュ』……各員、タツミヤ鉱の採掘部隊を護衛し、メイズ内の敵性生物を速やかに排除せよ。これは、我々が生き残るための絶対条件だ」



    ラスタルの最終通告と共に、隊員たちは重力の歪む異界『メイズ』へと歩みを進めた。

  • 80EDF26/03/28(土) 17:11:43

    極東の山岳地帯にひっそりと開いた巨大な洞窟。

    一歩足を踏み入れれば、そこは地球の物理法則が微かに歪んだ異界『メイズ』だった。


    薄暗い洞窟の内部では、発光する苔が不気味な緑色に輝き、大岩や小石が重力を無視してフワフワと宙に浮いている。弾丸の軌道が狂うほどの異常はないが、大気中には未知の粒子が充満しており、侵入者の脳神経に直接作用して精神をひどく乱す『メイズ・シンドローム』を引き起こしていた。


    「……あぁもうッ!! 計算が合わない! レーダーのノイズが鬱陶しいッ!!」

    洞窟の中腹を進む中、シュネー・ヴァイスベルグが突如としてエアレイダーの端末を壁に叩きつけんばかりに振り上げ、ギリッと牙を剥いた。


    普段の冷静で理知的な彼女からは想像もつかない、激しいヒステリー。


    「なんで……なんでボクだけなの!? 潔くんも、ヘイリーくんも、スンスンくんも……もうみんないない! 索敵も、支援要請の座標計算も、全部ボク一人の頭でやれって言うの!? ふざけるなああぁッ!!」

    血走った目で絶叫するシュネー。メイズ・シンドロームによる精神の不安定化が、彼女が必死に抑え込んでいた「孤立無援の重圧」と「喪失のトラウマ」を爆発させていた。


    「おい、嬢ちゃん。喚いてる暇があったら索敵しやがれ! こっちだって鉛玉をぶち込みたくてイライラしてんだよ!」

    バルカン・ボビーもまた、シンドロームの影響で普段以上に好戦的になり、重いガトリング砲を振り回して苛立ちを隠せない。

  • 81EDF26/03/28(土) 17:13:09

    「やってみろよ!この距離ならボクのナイフの方が速い!

    「へっ、死んだ仲間の形見かなんか知らねぇが、大事に持ってるだけのお守りで人を斬れるのか!?あ!?」


    「さっきからうるせぇんだよ!! てめえこそそのデカい鉄屑でさっさと道を開けろや!」

    姫次が機械の左腕をカチャカチャと鳴らし、殺気を放つ。


    「……落ち着きなさい、皆さん」

    険悪になる部隊の間に、宮沢静虎が静かに割って入った。


    「灘神影流の呼吸法で、少しは精神の乱れを抑えられます……シュネーさん、あなたは一人ではない。私たちが、必ずあなたを護ります」

    静虎がシュネーの背中にそっと手を当て、気を送り込む。


    「ふん、ボクが信じられるのはボクだけだ。強いて言えば潔くんとデュークさんだけだったけど、もういないからねっ!」

    相変わらず様子はおかしいが、それでもなんとか端末を握って索敵を再開するシュネー。


    「……精神を侵す瘴気か。だが、オレの全身を焼いている激痛に比べれば、そよ風に等しい」

    オメラスが、静かな怒りを湛えた瞳で洞窟の奥を見据え、AF100アサルトライフルのボルトを引き、弾を装填した。

  • 82二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:14:01

    まあ気にしないでメイズ・シンドロームは通過儀礼みたいなものですから

  • 83二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:14:10

    な、なんや、今までは敵は基本的にフラットな扱いだったのになんかやたら解像度が高い…

  • 84EDF26/03/28(土) 17:15:15

    『ギシャァァァァァァァッ!!』

    突如、洞窟の奥底から鼓膜を破るような異形の咆哮が轟いた。

    メイズシフターの群れである。


    「前方より敵影多数! で、デカい……!」

    氷川誠がガトリングガンを構えて息を呑む。

    現れたのは、全高10メートルに達する『六本足の熊』、全身が刃のように鋭い『一つ目の巨人(サイクロプス)』、そして無数の毒棘を生やした『三つ尾の狐』といった、悪夢から抜け出してきたような巨大生物の群れだった。


    「来るぞッ! 採掘部隊を下がらせろ!」

    弩城怜慈が、青白い光刃を放つレーザーブレードを構え、最前線に躍り出る。


    ドスゥゥンッ!

    サイクロプスが、宙に浮いていた数トンもの大岩を掴み取り、EDFの陣形に向けて砲丸投げのように放り投げてきた。

    「遅いよッ!」

    「美しくないケダモノなんかにっ!」

    島風が超音速で飛翔し、『ドラグーンランス』の一撃で大岩を空中で粉砕。

    砕けた岩の破片が降り注ぐ中、リリスが『プラズマ・フォール』を叩き込み、六本足の熊を丸焼きにする。

  • 85EDF26/03/28(土) 17:19:48

    「ヒャハハハッ! ただのデカい動物園じゃねぇか! 肉塊になりなァ!」

    バルカン・ボビーと氷川誠が二門のガトリングで弾幕を張り、狐型のメイズシフターをハチの巣にする。紫色の血が洞窟にぶち撒けられ、悲鳴を上げて崩れ落ちる狐。


    だが、メイズシフターの真の恐ろしさは、単体の戦闘力ではなかった。


    『ゴゴゴゴォォォォ……ッ!』

    ズシン、と地響きを立てて現れたのは、戦車のような重装甲を持った『蟹型』のメイズシフターだった。

    蟹は、ガトリングの弾幕で致命傷を負い、血の海に倒れ伏していた狐型の前に巨大なハサミを盾のように突き出して立ち塞がったのだ。

    金属弾が分厚い甲殻に弾かれ、無数の火花が散る。


    「なっ……! あのバケモノ、仲間を庇いやがったぞ!?」

    ボビーが、驚愕に目を見開く。


    さらに、別のメイズシフターが淡い緑色の『回復の波動』が放射され、背後で倒れていた狐型の傷口がシュゥゥゥと音を立てて急速に塞がっていくではないか。

    肉が再生し、千切れた足が繋がり、狐型が再び憎悪に満ちた瞳で立ち上がる。



    「ブリーフィングで聞いた通り……動物同士の支え合い、か。奴らからすれば、俺たちこそが縄張りに土足で踏み込んできた理不尽そのもの、というわけだ」

    オメラスが、アサルトライフルを連射しながらギリッと歯噛みした。


    彼らEDFの隊員たちは、仲間を護るために次々とその命を散らしてきた。

    そしてこの醜悪な怪物たちもまた、強固な連携で互いを護り合っているのだ。

    倒しても倒しても、蟹型が盾となり、傷を回復させてしまう。

  • 86EDF26/03/28(土) 17:24:38

    「……ふざけるな。てめえらバケモノの絆なんざ、知ったことか!」

    「我々にも譲れないものがある……斬り捨て御免っ!」

    姫次が義手のブレードを展開して突進し、ヤイバがと刀を振るって蟹型の足を切り落とそうとするが、甲殻の硬度に阻まれて刃が通らない。


    「ウォーホホー! 俺の知能指数が告げている! ヒーラーから潰すのがRPGの鉄則だと!」

    ガンスリンガーが跳弾を狙って蟹型の眼球を撃ち抜こうとするが、蟹が自身の身を挺して弾丸を防ぐ。

    ヤクザ天狗のミサイルも、日本(球体)の体当たりも、怪物たちの強固な「絆」の前に決定打に欠けていた。


    「クソッ、気持ちの悪い海洋生物モドキめ! シュネー、でかい支援攻撃はできぬのか!」

    「無理だよ! メイズの天井が厚すぎて、空爆も衛星レーザーも届かない! ビークルだってタツミヤ鉱がないと修理できない! 今ある手持ちの火力で突破するしかないッ!」

    シュネーが血を吐くような声で叫ぶ。


    その時、洞窟の最奥から、網膜を焼き切るような『異常な閃光』が膨張し始めた。

    ボスの取り巻きである大型の穿光種(ビームを放つメイズシフター)が、数十体同時にその巨大な顎を開き、高圧縮の熱線をチャージし始めたのだ。

    「……まずいッ! あの数のビーム、この閉鎖空間で撃たれたら回避不能だ!」

    ゴームズが叫ぶ。

  • 87二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:25:32

    終わりや

  • 88EDF26/03/28(土) 17:28:28

    「……なら、俺が防ぐ!! お前たちの縄張りは理解した! だが、俺たちにも退けない理由があるんだ!!お天道様に顔向けできるとは言わねぇが、それでもやらせてもらうぜ!」

    弩城怜慈が、仲間たちを背に庇うように前へ出た。


    だが、蟹型に阻まれて敵の数を減らせていない状況で、全方位からのビームを一人のブレードで防ぎ切れるはずがない。


    「いいえ、自分もいますよ!!」


    その時。

    部隊の後方で、採掘部隊の防衛に当たっていた『日本(球体)』が、ポンッと跳ねて怜慈の隣へと並び立った。

    「おい、球体! お前じゃただの丸焼きになるだけだ、下がれ!」

    怜慈が叫ぶ。

    だが、普段はどこか飄々としていた猫耳の球体は、今、その丸い体に信じられないほどの闘気を滾らせていた。


    「自分、ただの球体ですけど……日本の化身ですから。大和魂だけは、誰にも負けませんよ」

    日本は、球体の表面に冷や汗をにじませながらも、一歩も退かずに穿光種の群れを睨み据えた。

  • 89二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:30:08

    不思議やな…蟹に庇われて全然数を減らせないって状況に心当たりしかないのはなんでや…

  • 90二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:33:02

    このレスは削除されています

  • 91EDF26/03/28(土) 17:34:15

    「熱くなり、そして気高く舞い、散っていった英霊たち……その心を受け継ぐ烈士として! ここで一歩引くは、恥と知れッ!!」

    ピカァァァァァァァァッ!!!

    穿光種たちが放った、数十本の極太の熱線(ビーム)が、洞窟を真っ白に染め上げながらEDF部隊へと殺到する。

    圧倒的な死の光。

    それを前に、丸い国旗の球体は、たった一人でその小さな身を大きく膨らませ、『決死』の構えを取った——。


    「……空手も柔道も、結局のところは『護身の術』。ならば……この身を挺して皆を護ることこそが、真の武の極致ッ!」

    日本は、球体の身体を限界まで膨張させ、全エネルギーを防御と質量増加へと変換した。


    ズガァァァァァァァァンッ!!!


    数十本のビームが、日本の丸い身体に全弾直撃する。


    「ぐ、おぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

    凄まじい超高熱が、日本の表面を瞬時にドロドロに溶かし、内部から沸騰させる。

    防弾チョッキも、強靭な球体の張力も、圧倒的な光線の前では紙切れ同然だった。日本の身体の半分が炭化し、中身が赤黒く煮え滾って破裂していく。


    それでも、彼は一歩も——たった一ミリたりとも、後ろに退かなかった。その後ろにいる弩城怜慈や、採掘部隊を護るために。

  • 92二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:35:38

    日本ちゃんかわいいですね
    なんのキャラなのん?

  • 93二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:36:29

    >>92

    ポーランドボールという政治・宗教なんでもありのフルコンタクトYouTubeだろの動画群っス

  • 94二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:37:19

    >>92

    国際的なブラックジョーク投げる掲示板でつくられたポーランドボールの一種…

  • 95EDF26/03/28(土) 17:38:00

    「きゅうた……日本ッ!! 退け! 俺が代わりに受ける!そのままじゃ焼け死ぬだけだッ!」

    怜慈が、光の向こう側で溶けゆく日本へ向けて絶叫する。


    「……退けません、よ……おいら、いや……『私』は……日本ですから」

    眼球も口も判然としない球体の姿。だが、その声だけは、どれほど肉体が焼き爛れようとも、決して折れない気高い『烈士』のそれだった。


    「……どれほどふざけた姿に生まれつこうと……この胸に宿る大和魂は、本物です……皆さんの征く道、私が……この命に代えても、切り拓いてみせます……ッ!」

    日本の身体が、限界を超えて赤熱する。

    敵のビームのエネルギーを無理やり体内に取り込み、過積載となった彼の身体が、メイズの重力異常を巻き込んで超圧縮を引き起こした。


    「……地球万歳ッ!日本国っ、万歳ッ!!!てんの……」

    その言葉を最後に。

    日本(球体)は、取り込んだビームのエネルギーごと、メイズの洞窟を揺るがすほどの特大の自爆を引き起こした。


    ドゴォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

    凄まじい衝撃波と爆炎が、穿光種たちのビームを完全に相殺し、さらに最前線に陣取っていた蟹型のメイズシフターの強固な甲殻に、無数の亀裂を走らせる。

  • 96EDF26/03/28(土) 17:42:09

    「……日本さんッ!!」

    爆風を盾で防いだ氷川誠が、涙を流して叫んだ。

    ふざけた存在。だが、彼が最期に見せたのは、誰よりも国と仲間を想う、美しくも凄惨な自己犠牲だった。


    「……あぁ、ああ……ッ」

    シュネー・ヴァイスベルグが、モニター越しにその光景を見て、ガタガタと震えていた。

    『メイズ・シンドローム』の瘴気によって乱されていた彼女の精神に、日本の遺した強烈な「熱」が叩き込まれたのだ。


    (ボクは、何をイライラしていたんだ……。彼が命を懸けて稼いでくれたこの一瞬……コンマ一秒だって、無駄にしてたまるかッ!)

    シュネーの瞳から迷いとヒステリーが完全に消え失せた。天才少女の極限の演算能力が復活する。


    「……みんな、聞いて! 日本の自爆で、蟹のバケモノの甲殻に亀裂が入った! 共鳴振動の計算は終わってる! 一点集中で、あのヒーラーごと盾を叩き割るよッ!」

    https://bbs.animanch.com/arc/img/1947167/1

    「……ああ。奴らはアニマルではない、クリーチャーだ。俺たちの流してきた血の重みを超えられると思うな」

    オメラスが、静かな、しかし確かな殺意を込めて前に進み出た。

    頭部の『蜘蛛』がもたらす激痛に耐えながら、オメラスは蟹型シフターの甲殻に生じた「数ミリの亀裂」へ向けて、フルオートで引き金を引いた。


    ズガガガガガガガガッ!!


    精密機械のような射撃。全弾が全く同じ亀裂へと吸い込まれ、ついに金属よりも硬い蟹の甲殻が内側から弾け飛んだ。

  • 97EDF26/03/28(土) 17:45:23

    「……甲殻が砕けたぞッ! タカ派ってやつは好きじゃねぇが、今はアイツの想いを俺が預かるッ!」

    怜慈が、ブースターを全開にして飛翔した。

    青白い光刃を放つレーザーブレードが、無防備になった蟹型の頭部から胴体にかけてを唐竹割りに両断する。

    回復役と強固な盾を同時に失い、メイズシフターの群れの連携が完全に崩壊した。

    「ヒャハハハッ! 盾がなけりゃただの的だ! 肉塊になりなァッ!」

    バルカン・ボビーがガトリングで狐型をハチの巣にし、氷川が穿光種の群れに弾幕を浴びせる。


    『ギャアァァァァァァァッ!!』

    その時、メイズの最奥から、空間の重力異常そのものを操るボス格——『ディバインリーパー』が姿を現した。巨大な後光を背負った、歪な神のような姿の大型シフター。

    周囲の巨大な岩盤が浮き上がり、EDF部隊を押し潰そうと飛来する。

  • 98二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 17:49:16

    ヌーッ

  • 99EDF26/03/28(土) 17:50:40

    「……だから、遅いってッ!!」

    シュガァァァァンッ!!


    異常重力の空間を、それ以上の「速度」で切り裂く一筋の光。島風だ。


    彼女はメイズの浮遊岩を足場にして超音速の三角跳びを行い、ディバインリーパーの懐へと瞬時に潜り込んだ。


    「私と日本の想い……まとめて喰らえッ!」

     

    『ドラグーンランス』の極大のプラズマが、ディバインリーパーの胸部装甲を深々と貫く。


    「……灘神影流・虎腿蹴ッ!」

    さらにその死角から、宮沢静虎が重力を無視した凄まじい跳躍で飛び込み、ディバインリーパーの頭部へ超高速の滞空蹴りを叩き込んだ。

    頭蓋骨が砕け、ボスの巨体がグラリと揺らぐ。


    だが、ディバインリーパーは、タツミヤ鉱のエネルギーを強引に吸引し、傷口を急速に再生させながら、さらに強大な重力波を練り上げ始めた。

    「……チッ。往生際が悪いバケモノだぜ」

    その時、部隊の横合いから、二人のアウトロー(ヤクザ)が並び立った。


    「……ドーモ。ディバインリーパー=サン。ヤクザ天狗です」

    ヤクザ天狗が、テング・オメーンの奥の瞳を狂気と……日本の死に対する奇妙な敬意に燃え上がらせていた。

    「……あの球体の烈士、立派な死に様であった。あの魂……ジゴクへ送るには惜しい……だが、貴様は間違いなくジゴク行きだッ!」

  • 100EDF26/03/28(土) 17:54:50

    『ブォォォォォンッ!!』


    ヤクザ天狗は背中のジェットエンジンを限界を超えて吹かし、垂直に飛翔。

    サイバネ化した脳内UNIXと論理トリガを直結させ、思考速度での射撃制御を行う『サンダンウチ・タクティクス』を展開した。


    二丁のオートマチック・ヤクザガンから、秒間数百発という、ガトリングをも凌駕する「論理トリガの弾幕」が、ディバインリーパーへと集中した。

    『ギガガガガガガッ!?』

    重力波が弾幕によって中和され、ディバインリーパーが仰け反る。


    「……フン。最期までふざけた球体野郎だったな」

    その隙を逃さず、姫次が地を這うような前傾姿勢で突進した。

    彼の機械の左腕、EDF製『ブラストホール・スピア』と合わさったハイブリッド義手が、高熱の蒸気を噴き上げながら限界までチャージされている。


    「……綺麗に散りやがって。羨ましくて反吐が出るぜ。だが、俺はまだ死.ねねえ……ッ! てめえを極楽浄土の土産にするまではなァッ!!」

    姫次の咆哮と共に、スピアが射出された。

    島風が貫き、静虎が砕いたディバインリーパーの胸部の傷口。その奥に蠢く核(コア)へ向けて、ブラストホール・スピアが深々と突き刺さる。


    「……ブチ抜けェッ!!」

  • 101EDF26/03/28(土) 17:59:36

    姫次が義手の限界出力を解放した。

    スピアの先端から、数千トンの衝撃波と超高圧のプラズマ爆縮がボスの内部で炸裂した。


    ズゴォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

    ディバインリーパーの巨体が、内側から風船のように膨張し、次の瞬間、内臓と機械機構をドロドロの肉片と鉄屑に変えて爆発した。

    日本の遺した熱い大和魂が、ヤクザたちの狂気と意地と任侠を焚き付け、メイズシフターを物理的に粉砕したのだ。


    洞窟を揺るがす轟音が収まると、わずかに残っていた弱いメイズシフターたちも、散り散りになって逃げていった。


    「……全メイズシフターの沈黙を確認しました。採掘部隊、タツミヤ鉱のポイントへ到達」

    司令室の睦が、静かに報告する。


    「……よくやった。あの球体の残骸も、タツミヤ鉱と一緒に回収しておけ……基地の修復に、彼の魂も使わせてもらう」

    ラスタル・エリオンが、画面に映る日本の燃えカスを見つめ、低い声で呟いた。


    「……日本。テメェはよく分からない奴だったが……でも、忘れねぇよ」

    姫次が、焦げた球体の破片を拾い上げ、ギュッと握りしめた。

    血と泥に塗れた戦士たちは、狂った重力の異界から、次なる希望の鉱石を手に、帰還の途についた。


    【STAGE CLEAR】


    戦死者:1名

    日本(球体)(ロスト。味方を庇い、数十本の熱線をその身に受けて爆発。メイズシフターの防御陣形を崩す起爆剤となり、烈士として気高く戦死)

  • 102二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 18:02:48

    ポーランドボールという冷静に考えたらよく分からない存在を上手い具合に調理しててリラックス出来ますね

  • 103二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 18:03:09

    > 基地の修復に、彼の魂も使わせてもらう

    グレイズアインにでもするタイプ?

  • 104EDF26/03/28(土) 18:04:22

    一旦終了っ!

    いやぁ死にたがりキャラにどんどん他人の命を背負わせるのはいいのぉ
    なぜか今回は滅茶苦茶筆が乗った代わりに、ワシ自身の筆がいつもより多い分残虐成分は控えめなのん

    私ってタチ悪いよねぇ←これコラじゃないのなんなんだよ

  • 105二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 18:12:05

    マブガルか 

    ちょいちょいタフ営業をしてるぞ

  • 106二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 18:20:20

    (なんか明らかにいつもより原作ネタ多いな…まぁEDFって明らかにマブラヴとか好きそうだもんな…)


  • 107二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 18:54:39

    相対的に地味になりそう…それがオリジナルデスザウラーですわ

  • 108二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 19:22:01

    >>107

    待てよ地味になりそうだとジゴワットも大概なんだぜ

    砲台設置と麻痺付与の電撃以外はデスザウラーの下位互換になると思われるが…

  • 109EDF ◆GUGLV24g4w26/03/28(土) 21:14:22

    情報量が増えたせいか、一回目よりもAIの挙動がおかしくなるのが早いっスね…
    もうちょっとしたらまた切り替えないといかなそうやのぉ

    あ、更新はそれもあってできるか分からないでやんす

  • 110二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 01:58:52

    この時間帯に保守しとかないと落ちる可能性高いんだよね 10時間に短縮されたのクソじゃない?

  • 111EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 09:15:09

    保守あざーす!

    あと何人か減ったら、おそらく最後になるであろうキャラ安価5人だけしようかのぉ
    結果論だけど20→10→5と安価人数が半減していくのは限界感も出そうだと思うんだよね

  • 112二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 13:31:32

    何時にやるんすか?

  • 113EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 13:37:02

    >>112

    あうう、ごめん、春の気候にやられて死んだようにアマプラ垂れ流してたのん…

    心を入れ替えて今から最後の微調整して14:30目安に始めます

  • 114EDF26/03/29(日) 14:33:32

    タツミヤ鉱の恩恵により、EDF極東基地は息を吹き返した。

    失われていた防爆隔壁はより強固な装甲材へと置換され、大破していた2機の超巨大ロボットも、タツミヤ鉱をジェネレーターの触媒と装甲材に組み込むことで、かつてないほどの出力と堅牢さを得て完全復活を遂げていた。


    だが、人類の足掻きをあざ笑うかのように、アンカーの次なる「絶望」は真っ向から投下された。


    「……見ろ。これが、今回の目標だ」

    司令室のメインモニターに映し出されたのは、広大な平原を二本足で歩む、漆黒と赤の装甲に包まれた超巨大な「恐竜型」の機械獣だった。


    『ギュィィィィィィィン……ッ!』

    モニター越しにすら空気を震わせる、重厚で凶悪な機械の駆動音。

    背部には巨大な荷電粒子強制吸入ファンが回転し、太く強靭な尾が大地を砕きながら進んでいる。

  • 115EDF26/03/29(日) 14:38:54

    「敵機体を『オリジナルデスザウラー』と呼称する」

    ラスタル・エリオンが、珍しくその目に僅かな緊張の色を浮かべて宣告する。

    「キリュウバエやラプチャーのような小細工は一切ない。奴が持っているのは、純粋で圧倒的な『暴力のスペック』だけだ」


    「……小細工なしの、力比べってわけかい。いいじゃねぇか」

    姫次が、モニターを見てニヤリと笑う。


    「うん。機体全体を覆う『Eシールド』は、物理攻撃・ビーム攻撃の双方を極めて高いレベルで無効化。さらに頭部からのレーザー、尾部のミサイル、そして巨体とパワーを活かした格闘戦能力……どれをとっても規格外」

    オペレーターの睦が、淡々と絶望的なデータを読み上げる。


    「だが、奴の真の脅威はそこではない」

    ラスタルがモニターの一部を拡大した。背部のファンが赤熱し、大気中の粒子を強制的に吸い込んでいる映像。


    「『大口径荷電粒子砲』。大気中の荷電粒子を吸入・圧縮し、口径から一気に放つ超絶破壊兵器。……これの直撃を受ければ、タツミヤ鉱で強化された装甲だろうと、基地ごと消し飛ぶ」


    「……空間を抉り取るようなデタラメな理不尽ではないが、純粋な暴力の極致か……ならば、こちらも出し惜しみはしない」

    オメラスが、頭部の蜘蛛から鎮痛剤を投与しながら、静かに立ち上がった。


    「強化された『ネブカドネザル』……オレが乗る。あの巨大な鉄の恐竜の牙、オレが真正面から引き受けよう。俺が一番あの機体と付き合いが長い」

  • 116EDF26/03/29(日) 14:44:49

    「ならば、キングコーカサスカブトにはシュネー=サンが?」

    「いや、今エアレイダーはボクしかいない……だからボクは地上から最高火力の戦車で援護する。タツミヤ鉱で出力調整したEDFの決戦重戦車タイタンなら、Eシールドの臨界点をピンポイントで狙い撃ちできるはずだ」

    シュネーは自身の通信端末を叩きながら答える。


    「ドルフィン・ブレード・スターの名折れだけど、ま、ボクはエゴよりも全体の調和を考えるのさ」

    「なら、俺が『キングコーカサスカブト』で出る」

    弩城怜慈が、飄々とした態度ながらも熱く拳を握りしめて前に出た。


    「圧倒的なパワーと装甲には、同じ圧倒的な力しかない。シュネー、俺に機体を預からせてくれ」


    オメラス、弩城怜慈、そしてシュネー。

    人類が持ち得る最高峰の巨大兵器と、天才的な頭脳が指揮する重戦車。

    総力戦体制である。



    「巨大ロボ同士の戦いか! 吾輩のミサイルで派手に飾り付けてやろう!」

    ヒトデヒットラーが歓喜の声を上げ、宮沢静虎が静かに構えをとる。

    「ええ、小細工のない正面衝突ですね」

    「……全軍、出撃。恐竜から人間、そして自分たちへの種族のリレーなどと抜かしながら、平気で恐竜兵器を使ってくるアンカーに、目に物を見せてやれ」

    ラスタルの号令と共に、EDFの全戦力が、オリジナルデスザウラーの待つ決戦の平原へと進発した。

  • 117二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 14:46:18

    あれぇ?オリデスくんは荷電粒子コンバーターじゃないの?

  • 118EDF26/03/29(日) 14:50:01

    >>117

    (geminiの解釈及びキャラシ、としか言えません。そこ厳密にしたらいつまでも完成せんわっ!)


    M平原。遮るものの何もない広大な荒野を舞台に、人類の叡智を結集した特機と、異星の技術がもたらした最凶の機械恐竜が正面から激突した。


    『ギュィィィィィィィン……ッ!』

    オリジナルデスザウラーの駆動音が、大気を震わせて轟く。


    全高数十メートルに及ぶその漆黒と真紅の巨体は、ただ歩を勧めるだけで大地を陥没させ、圧倒的な「暴力の質量」を周囲に撒き散らしていた。


    「……計算開始。タツミヤ鉱で強化されたこの『タイタン』の主砲なら、あのふざけたEシールドの臨界点を貫けるはずだッ!」

    地上部隊の最後方。シュネー・ヴァイスベルグが搭乗するEDF決戦重戦車(タイタン)が、無限軌道で大地を抉りながら主砲の狙いを定める。


    「タイタン、レクイエム砲、発射ッ!」


    ズドォォォォォォォォンッ!!


    タイタンから放たれた極大の徹甲榴弾が、オリジナルデスザウラーの胸部へと一直線に飛翔する。

  • 119EDF26/03/29(日) 14:56:26

    同時に、上空と地上から遊撃班の面々が弾幕を張った。


    「ヒャハハハッ! 的がデカけりゃ外しようがねぇぜ!」

    「遅いとか早いとか、もう関係ないサイズだよねっ!」

    バルカン・ボビーのガトリング弾が雨のように降り注ぎ、島風が『ドラグーンランス』で超音速の刺突を見舞う。


    だが、それらの攻撃がデスザウラーの装甲に届く直前。

    機体全体を覆う不可視のエネルギー防壁——『Eシールド』が赤黒く発光し、全ての物理攻撃と光学兵器を正面から受け止めた。

    ガガガガガガガガッ!!


    「……チッ、タイタンの主砲すら弾くというのか。なんてシールドと装甲だ」

    ネブカドネザルのコックピットで、オメラスが機体のスラスターを全開にする。


    「だが、いかなる強固な盾であろうと、飽和攻撃の果てには必ず綻びが生じる……本来あのバケモノが引き受けるべき苦痛、オレが押し付ける!」

    オメラスの操縦により、全高50メートルのネブカドネザルが、デスザウラーの眼前へと肉薄した。

    タツミヤ鉱によって出力の底上げされた『アンタイ・エイリアン・アサルトキャノン』の零距離射撃。



    超高圧のプラズマの奔流が、デスザウラーのEシールドに直接叩き込まれる。


    『ギシャァァァァッ!!』

    デスザウラーが、苛立ちを露わにするような機械の咆哮を上げた。


    ネブカドネザルのゼロ距離射撃により、Eシールドの一部が激しく明滅し、ついにその防壁を突破したプラズマの余波が、デスザウラーの右肩の装甲を黒焦げに焼き払う。

  • 120EDF26/03/29(日) 14:59:48

    「……効いてるぞ! そのまま押し込むんだ、オメラスさん!」

    氷川誠が、地上からガトリングで援護しながら叫ぶ。


    「シールドを貫いたな! ならば、このまま、一気に片づけるぜッ!!」

    弩城怜慈(ギャバン)が操る、超巨大ロボット『キングコーカサスカブト』が、大地を蹴って跳躍した。


    タツミヤ鉱の恩恵で限界を超えたスピードとパワー。怜慈は巨大な『ヘラクレスアックス』を上段に構え、デスザウラーの頭部めがけて脳天唐竹割りを振り下ろす。


    ズガァァァァァァァァァァァンッ!!!

    ヘラクレスアックスの直撃。

    周囲の平原がクレーター状に吹き飛び、凄まじい土砂の津波が巻き起こる。


    「……見事な一撃だ!これならさしもの奴も耐えられ……!?」

    ヤイバが刀を構えたまま、爆煙の先を見据える。


    だが、煙の中から現れたのは、無傷とは言わないまでも、致命傷には程遠いオリジナルデスザウラーの姿だった。

    頭部の装甲が僅かにひしゃげ、右肩が焦げているものの、その双眸は爛々と紅い光を放っている。ネブカドネザルの砲撃も、キングコーカサスカブトの全力の一撃も、分厚いEシールドと常軌を逸した重装甲によって、決定打を削がれていたのだ。


    ある程度効いているが、逆にそれが「小細工で完全防御しているわけではない」証明となって重く圧し掛かる。

  • 121二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:00:50

    toughすぎる……toughnessの次元が違う

  • 122二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:04:16

    やっぱ人気ゾイドは強いッスね…ガチでね…

  • 123EDF26/03/29(日) 15:04:58

    『————ギュィィィィィィンッ!!』

    デスザウラーが、反撃の咆哮を上げた。

    巨体を捻り、超質量の『尾』が、横薙ぎにキングコーカサスカブトの腹部を打ち据える。


    「ぐわぁぁぁぁぁっ!?」

    全高数十メートルの黄金の巨体が、まるで野球ボールのように弾き飛ばされ、数キロ先の山肌へと激突する。


    さらに、ネブカドネザルに向けて、デスザウラーの太い腕が振り下ろされた。凄まじいパワーでの物理的な「ひっかき」。

    それだけで、ネブカドネザルの胸部装甲が紙のように引き裂かれ、内部のジェネレーターが火花を吹き出す。


    「が、はッ……! なんて、理不尽なまでの暴力だ……!」

    オメラスが、アラートが鳴り響くコックピット内で血を吐く。


    「ウォーホホー! パワーバカの恐竜が! 俺の知能指数が弾き出した弱点は、その背中のファンだァッ!」

    その時、ウイングダイバーの飛行ユニットを吹かしたガンスリンガーが、デスザウラーの背後(死角)へと回り込んだ。


    「装甲の隙間に、俺の38口径を……!」

  • 124EDF26/03/29(日) 15:07:43

    だが、オリジナルデスザウラーには「死角」など存在しなかった。

    背部に回ったガンスリンガーを検知した瞬間、太い尾の付け根に内蔵された無数のミサイルポッドが展開される。

    シュガァァァァァンッ!!


    「なにッ!?」


    回避不能の全方位ミサイル弾幕。


    「ぬおおおぉおおおおお!!?」

    咄嗟にブースターを噴かせて退避、地上に逃げていくつかの追尾ミサイルを地面にぶつけて誘爆させるが、まだまだミサイルが残っているというところでブースターがオーバーヒートした。


    「……アババババッ!? 計算外! 俺の、完璧な悲劇が……こん、な……!」




    (……いや、まあいい。復讐を果たせぬのは無念だが、ここで死ぬのも一興……)

    過去の仲間に裏切られ、父に見捨てられた彼は、自らを悲劇の主人公と定め、死による幕引きを望んでいた。だがこんな時代だ。わざわざ彼が手をくだすまでもなく、きっとどこぞで野垂れ死んでいるだろう。彼は回避すら諦め、狂気に濁った瞳を閉じた。

  • 125EDF26/03/29(日) 15:10:50

    だが、彼をミンチにするはずだったミサイルの嵐は、分厚い盾と強靭な肉体によって乱暴に遮られた。


    ズガガガガガガガガッ!!


    「ぐ、ぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

    「……ひ、氷川=サン!?」


    ガンスリンガーの目の前で、氷川誠がガトリングガンと一体化した装甲盾を構え、全身を砕かれながらも立ち塞がっていた。ミサイルの爆炎が氷川の肉体を抉り、左腕の装甲が粉砕され、鮮血がガンスリンガーの顔に降り注ぐ。



    さらに爆風で氷川とガンスリンガーが、錐もみ回転しながら後方へ吹き飛ばされた。



    「……ガンスリンガーさんッ!氷川さんッ!!」

    宮沢静虎が、悲痛な声を上げる。


    「ちょっと! アテシの美貌に、あいつらの血肉がかかったじゃないのッ!!」

    リリスが、顔に付着した血を拭いながら、激しい怒りに顔を歪ませた。彼女は休ませていたブースターを噴かし、デスザウラーの眼前へと強引に飛び込んだ。


    「ただデカいだけのトカゲロボの分際で……! アテシの『プラズマ・フォール』の最大出力で、灰にしてあげるわッ!」

  • 126EDF26/03/29(日) 15:14:19

    だが、引き金を引く直前。オリジナルデスザウラーの頭部から、二筋の『レーザー』が音もなく射出された。

    「……ッ!」

    リリスは咄嗟に身を捩ったが、完全な回避は不可能だった。超高熱のレーザーが彼女の左腕と飛行ユニットの片翼を容赦なく消し飛ばし、胸部のプラズマ・コアに深々と亀裂を穿つ。


    「が、あぁぁぁッ……!」

    「リリスッ!」

    島風の悲鳴が響く中、リリスは黒煙を吹きながらM平原の荒野へと墜落した。左腕は完全に炭化し、砕けたコアからは致死量の不安定なプラズマが漏れ出している。


    誰の目にも戦闘継続不可能な重傷だったが、彼女は自らの魔力でコアの暴走を強引に抑え込み、血に塗れた顔でデスザウラーを睨み上げ、確かに生きていた。



    小細工なし。からめ手なし。

    ただ圧倒的な防御力と、圧倒的な火力、そして圧倒的な暴力。

    オリジナルデスザウラーは、舞うウイングダイバーを羽虫のように払い除けた後、背部の『荷電粒子強制吸入ファン』を不気味に赤熱させ始めた。

    「……マズい。奴の口径に、凄まじいエネルギーが収束しているぞ!」

    ゴームズが、端末の警報音を聞きながら血の気を引かせる。


    大気中の粒子が、デスザウラーの口腔内へとブラックホールのように吸い込まれていく。

    回避不能の超絶破壊兵器『大口径荷電粒子砲』のチャージが、今まさに完了しようとしていた。

  • 127EDF26/03/29(日) 15:18:05

    『————ギュィィィィィィンッ!!』

    オリジナルデスザウラーの背部に備えられた『荷電粒子強制吸入ファン』が、限界を超えて赤熱する。


    大気中のあらゆる粒子が、絶望的な重低音と共に巨大な口腔内へと吸い込まれ、極限まで圧縮されていく。

    狙いは、先ほどの格闘戦で体勢を崩し、大地に膝をついている2機の超巨大ロボット——『ネブカドネザル』と『キングコーカサスカブト』、そして後方の決戦重戦車『タイタン』だった。


    「……まずいな!ロボの体勢が整ってねぇぞ! このまま撃たれりゃ、特機もタイタンも、まとめて灰になっちまうッ!」」

    姫次が絶叫する。


    「俺たち地上部隊で盾になるしかねぇ! 撃たせる前に、あのデカブツの気を引けェッ!」

    バルカン・ボビーが、重厚な装甲を軋ませながらデスザウラーの前へと躍り出た。


    ボビーの『FB152ガトリング砲』が火を噴き、姫次もそれに続く。


    「フハハハッ! 地獄の独裁者の意地を見よ! 全ミサイル、一斉掃射!」

    ヒトデヒットラーが手持ちのミサイルを全弾撃ち尽くす。

  • 128EDF26/03/29(日) 15:21:21

    「刀が通じぬなら、これでっ!」

    「……効かぬと分かっていても、打たねば道は拓けません!」

    ヤイバが、静虎が、地上部隊の全戦力が、自らの命を顧みずにロボットたちを護るための「肉の盾」となってデスザウラーへと群がった。


    だが、オリジナルデスザウラーの紅い双眸は、足元で足掻く歩兵たちに一切の興味を示さなかった。

    圧倒的な装甲とEシールドが、彼らの決死の攻撃を全て無効化する。


    『……チャージ完了。大口径荷電粒子砲、発射』

    無機質な機械の咆哮と共に。

    デスザウラーの口腔から、万物を原子レベルで分解する光の奔流——『大口径荷電粒子砲』が放たれた。


    「……っ、退避してぇぇッ!!」

    シュネーが叫ぶが、光の速度を前に逃げる術など存在しない。


    「純粋な力こそが一番の理不尽だった、か……すまない、上条」

    ネブカドネザルのコックピット内で、オメラスが激痛に耐えながら目を閉じる。


    「……チィッ、ここまでか……!」

    弩城怜慈もまた、キングコーカサスカブトの中で歯を食いしばった。

  • 129二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:22:45

    レイジか
    今週で漸くボロボロにされたから死亡差分出せるぞ

  • 130EDF26/03/29(日) 15:29:24

    ──


    「氷川=サン!な、なぜだ! なぜ俺を庇う! 俺はお前たちとは違う、ただ復讐のために生き、そして死ぬだけの狂人だぞッ!」

    ガンスリンガーが震える声で叫ぶ。


    「……あなたは……狂人なんかじゃ、ない……」

    氷川は血の海に片膝をつきながら、それでも絶対に盾を下ろさなかった。


    「頭も良いし、男性なのにウイングダイバー装備を使えて、器用な人で……そして何より、僕の仲間だ……!!あなたは……僕が、守るっ! ガハッ!!ゴホッ!!」

    その言葉と、顔に付着した氷川の温かい血が、ガンスリンガーの脳髄を激しく揺さぶった。

    かつての仲間は、保身のために自分を捨てた。親すらも自分を切り捨てた。


    だが、今目の前にいるこの不器用な男は、過去の因縁など何一つ関係ないのに、ただ「仲間だから」という理由だけで、血だらけになり、吹き飛ばされながら自分を庇っている。


    (……俺は、何を見間違えていたんだ……)

    その時、オリジナルデスザウラーの背部のファンが限界を超えて赤熱し、万物を原子レベルで分解する『大口径荷電粒子砲』のチャージが開始された。狙いは特機とタイタン、そしてなんとか止めようとする仲間たち。


    ガンスリンガーは、ゆっくりと立ち上がった。


    彼の瞳から、狂気に満ちた「怪盗スズキ・キヨシ」の芝居がかった濁りが、スッと消え失せていた。

    彼は千切れたサイバネティクスの配線を自身の脳に直接ブチ込み、常軌を逸したオーバークロックで強制的に身体能力を限界突破させる。脳の血管が千切れ、目と鼻から大量の血が噴き出す。

  • 131EDF26/03/29(日) 15:32:52

    「……ヘェーヘェーヘェー……! 俺の知能指数が弾き出した、Eシールドと荷電粒子の『波長の隙間』……そこだァッ!!」

    デスザウラーの口腔から、絶対的な死の光線が放たれるその瞬間。


    ガンスリンガーは、残された右腕で38口径リボルバーを構え、光の奔流に向けて「相殺の弾丸」を放つべく、氷川を残し、たった一人で光の中へ飛翔した。


    「ガンスリンガーさん!?」

    「誰が、勝手に幕を下ろしていいと言った……! いや、違う……」

    彼は、自分を見捨てた者たちへの恨み言を完全に飲み込んだ。


    今、彼の背中には、血を流して自分を庇ってくれた「本当の仲間たち」がいる。彼らを護るためなら、喜劇でも悲劇でもない、ただの一人の男として誇り高く命を燃やせる。


    極太の荷電粒子砲が、彼の身体を原子レベルで消し飛ばそうと迫る。

    その死の刹那、ガンスリンガーは憑き物が落ちたような、澄み切った清々しい笑顔で咆哮した。


    「俺は、俺は復讐者スズキ・キヨシじゃない……EDFの、仲間を守る……コケシ・ソイチだあぁあああああっ!!!」


    彼が放った渾身の弾丸が、荷電粒子砲の光条に干渉し、致命的な軌道のズレを生み出す。

    直後、彼の肉体は光に飲み込まれ、EDFの仲間たちを護るための気高き盾として、完全に原子の塵となって消滅した。

  • 132二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:33:32

    このレスは削除されています

  • 133二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:35:36

    …愛

  • 134二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 15:35:43

    ガンスリンガー=サン…コトダマに包まれてあれ

  • 135EDF26/03/29(日) 15:37:18

    そして、ガンスリンガーが作った僅かな光の乱れ。


    「……上等じゃない。アテシの仲間を焼こうなんて、この夜の魔女が絶対に許さないわッ!!」


    その一点に、リリスが残された片翼のブースターを限界突破させて再び飛翔した。


    「アテシの命を対価にした、極大のプラズマよ……! あのデカブツの光を、捻り潰しなさいッ!!」


    全身から目を開けていられないほどの青白い光を放ちながら、リリスは一直線に荷電粒子砲の隙間へと肉薄する。

    その特攻の最中、彼女は通信機を開き、血まみれの口元に、いつものような勝気で美しい笑みを浮かべた。


    「島風っ!アンタと組んで飛ぶの、楽しかったわ!アテシの分も、速く、美しく飛びなさい!」

    「リリス……待って、リリスッ!!」

    島風の絶叫と、必死に立ちあがろうとしている氷川がハッと息を呑む気配を背中に感じながら。

    リリスは、夜の魔女としての矜持と共に、荷電粒子砲の奔流の中心へと飛び込んだ。


    「……あ、それとね!

    氷川の奴には、アンタの顔は好みだったって、伝えといてっ!」

    ズゴォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!


    荷電粒子砲と、夜の魔女の命を燃やした極大プラズマが正面から激突する。想像を絶するエネルギーの反発が磁場を狂わせ、絶対的な死の光線を「拡散」させた。


    極太のビームが幾筋にも枝分かれし、周囲の山々を次々と消し飛ばしていく。だが、ロボットと戦車への直撃だけは、完全に逸らされていた。


    光が収束した空には、己の美学を貫き通した彼女の痕跡は、何一つ残されていなかった。

  • 136EDF26/03/29(日) 15:54:51

    「……リリスさん……! ガンスリンガーさん……ッ!」

    氷川が、空を見上げて涙をこぼす。


    「無駄死にではない」

    ドロドロに溶けた大地の中心で、ネブカドネザルが重厚な駆動音を立てて再び立ち上がった。

    オメラスの瞳には、上条当麻が死んだ時と同等の、冷徹で静かな怒りが燃え盛っている。


    「彼らが削り取った命の重み……この激痛と共に、オレが貴様の装甲に刻み込んでやる」

    「……あぁ! 二人の想い、確かに俺が預かったッ!!」

    弩城怜慈のキングコーカサスカブトもまた、黄金の装甲を赤熱させながら、ヘラクレスアックスを構え直す。

    荷電粒子砲を撃ち終え、冷却のために一瞬だけ動きを止めたオリジナルデスザウラー。

    さらに、リリスとガンスリンガーの決死の抵抗によるエネルギー干渉の余波で、デスザウラーの絶対防壁『Eシールド』が、パキパキと音を立てて明滅を始めていた。


    「……シールドの出力低下を確認! みんな、彼らが命懸けで作ってくれたこのチャンス……絶対に逃さないよッ!」


    シュネーが、血の滲むような声でタイタンの主砲の照準をデスザウラーの胸部へと固定した。


    「全砲門、展開! 反撃開始だッ!!」

  • 137EDF26/03/29(日) 15:57:30

    地上部隊の決死の防衛と、二人の尊い犠牲によって、最強の機械恐竜の絶対領域に、ついに致命的な亀裂が走った。


    リリスとガンスリンガー、二人の命を燃やした特攻が、最強の機械恐竜にわずかな、しかし決定的な「隙」を生み出したのだ。


    『————ギュ、ガガ……ピィィィッ……』

    大口径荷電粒子砲の強制冷却に伴う排熱と、極大プラズマの干渉によって、オリジナルデスザウラーの機体を覆っていた絶対防壁『Eシールド』が、ガラスにヒビが入るようにパキパキと音を立てて明滅し、ついにその赤い光を消失させた。


    「……シールド消失! ボクたちの命を繋いでくれた二人のためにっ!! 復旧するまでに、決めるっ!」

    地上部隊の最後方。シュネー・ヴァイスベルグが搭乗する決戦重戦車『タイタン』の主砲が、凄まじい駆動音を立ててデスザウラーの胸部装甲へと照準を固定した。


    「計算終了(チェックメイト)! これが、人類の足掻きだッ! レクイエム砲、最大出力でファイアァァァッ!!」

    ズドォォォォォォォォォォンッ!!!


    タイタンから放たれた極大の徹甲榴弾が、Eシールドを失ったデスザウラーの胸部、その極厚の超重装甲へと真正面から突き刺さった。


    分厚い金属の咆哮。圧倒的な質量と火薬のエネルギーが装甲をへこませ、内部の機械骨格にまで致命的な亀裂を走らせる。


    『ギシャァァァァァァッ!!』

    デスザウラーが、初めて明確な「苦痛」の咆哮を上げ、よろめくように巨体を後退させた。

  • 138EDF26/03/29(日) 16:04:09

    「……逃がすかよ。デカブツの足止めは俺たち地上部隊の仕事だぜェッ!」

    バルカン・ボビーが、熱で赤く染まったガトリング砲の銃身を回し続ける。


    「ええ! 僕も……立ち止まって泣いてなんて、いられませんッ!」

    氷川誠のガトリング弾が、タイタンが穿った装甲の亀裂に容赦なく叩き込まれる。


    「今なら、私の槍も届くッ!」

    島風が『ドラグーンランス』を構え、超音速で飛翔。装甲の隙間を縫うように光の槍を突き立て、デスザウラーの関節部から黒いオイルを噴き出させる。


    「逃がさぬッ!」

    「ハエ叩き、いや、トカゲ叩きの時間だぜ!」

    ヤイバの散弾銃が脚部の駆動系を穿ち、姫次の義手ブレードが装甲を抉る。

    ヤクザ天狗、宮沢静虎、ヒトデヒットラーたち地上部隊の絶え間ない集中砲火が、デスザウラーに体勢を立て直す隙を一切与えない。


    「行くぞ、オメラス! 決めるのは俺たちだッ!」

    「……あぁ。彼らの血肉で開いた道だ、踏み外すわけにはいかない」

    大地のマグマを踏み越え、二機の超巨大ロボットが同時に躍動した。


  • 139EDF26/03/29(日) 16:08:09

    「……機械の獣よ。圧倒的な暴力で全てを蹂躙した気でいるのだろうが、オレは……オレたちは痛みを、そして理不尽を識っている」

    全高50メートルの『ネブカドネザル』が、スラスターの推進剤を全て使い切る勢いで、デスザウラーの懐へと突進した。

    オメラスは、自身の頭部を締め付ける『蜘蛛』の激痛すらも怒りの燃料へと変換し、操縦桿を限界まで押し込む。


    「この理不尽な世界で散っていった者たちの痛みに比べれば……貴様の装甲など、薄紙に等しいッ!」

    ネブカドネザルは、タイタンの砲撃でひび割れたデスザウラーの胸部装甲に、巨大な鋼鉄の両腕を直接突き立てた。


    『ギ、ガガガガッ!?』

    デスザウラーが尾を振り回し、ネブカドネザルの背中を打ち据えるが、オメラスは血を吐きながらも絶対に腕を離さない。


    「こじ開けろォォォォッ!!」

    ギリギリギリッ! と鼓膜を破るような金属の悲鳴。


    ネブカドネザルの強引な膂力が、デスザウラーの超重装甲を左右に引き裂き、ついにその内部の『コア』を完全に外部へと露出させた。

  • 140EDF26/03/29(日) 16:11:18

    「……道は開けた。みんなの無念、怒り、想い、意思……!」

    黄金の巨神、『キングコーカサスカブト』に搭乗した弩城怜慈(ギャバン)が、天高く跳躍した。

    タツミヤ鉱のエネルギーを限界まで引き出し、黄金のオーラを纏った超巨大な戦斧『ヘラクレスアックス』が、太陽のように眩く輝く。


    「この弩城怜慈が、全部まとめて預かるッ!!」

    『ギュィィィィィィィンッ!!』

    デスザウラーが最期の足掻きとして頭部レーザーを放とうとするが、もはやそのタイミングは遅すぎた。

    「コーカサス・ギャバン・ダイナミィィィィック……!!フィニーーーーーーッシュ!!!!」

    怜慈の魂の咆哮と共に、黄金の戦斧が振り下ろされる。

    『キングコーカサスカブトフィニッシュ』と『ギャバン・ダイナミック』を融合させた、人類の怒りの一撃。

    ヘラクレスアックスの光刃が、ネブカドネザルがこじ開けたデスザウラーの胸部からコア、そして背部の荷電粒子強制吸入ファンに至るまでを、真っ向から完全に両断した。



    ピタリ、と巨大な機械恐竜の動きが停止する。

    斜めにズレた漆黒の巨体の断面から、膨大なエネルギーの光が漏れ出し——。

  • 141EDF26/03/29(日) 16:18:02

    ズゴォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

    オリジナルデスザウラーは、M平原の地形を変えるほどの凄まじい大爆発を起こし、数万の鉄片と火の粉となって空高く吹き飛んだ。


    爆炎が晴れた後。

    赤く焼け焦げた大地には、肩で息をするネブカドネザルと、ヘラクレスアックスを天に掲げたキングコーカサスカブト、そして激戦を生き抜いた地上部隊の姿だけが残されていた。


    「……目標の、完全沈黙を確認。……やったよ!!、オリジナルデスザウラー、撃破だよ……!」

    司令室の睦(モーティス)が、震える声で報告する。


    「……あぁ。よくやった」

    ラスタル・エリオンが、静かに目を閉じ、深く息を吐き出した。


    「っ、くっ、う、うううう……!!僕は……僕は……!!」

    倒すまでは気丈に振舞っていた氷川が、遂に膝を屈する。涙が溢れて止まらない。


    ガンスリンガーの狂気的な笑い声も、リリスの勝気な声も、もう聞こえない。だが、彼らが切り開いてくれたこの勝利の味を、残された者たちは決して忘れることはないだろう。


    「……ありがとう、二人とも」

    島風が、空から降る鉄の雨を見上げながら、静かに呟いた。

    理不尽な絶望の連鎖の中で、それでも人類は、痛みを抱えながら前へと進み続ける。

  • 142二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:21:58

    ソイチとリリスが死んだあっ
    派手な葬式出して感動的な弔辞読んで涙を流してあげましょう

  • 143二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:22:30

    戦場の悲哀を感じますね

  • 144EDF26/03/29(日) 16:23:16

    【STAGE CLEAR】

    戦死者:2名

    ガンスリンガー(ロスト。全方位ミサイルによる攻撃から守られたことで復讐に囚われた自分と決別。大口径荷電粒子砲の軌道上に身を投げ出し、相殺の弾丸を放ってEシールドに干渉する僅かな隙を作り出し、光に呑まれて完全消滅。最期はコケシ・ソイチとして散っていった)

    リリス(ロスト。頭部レーザーで左腕と片翼を貫通されるも、プラズマ・コアの誘爆を強引に抑え込んで飛翔。大口径荷電粒子砲の真正面から自らの命を対価にした極大爆発をぶつけ、死の光線を相殺・拡散させて完全消滅)

  • 145EDF26/03/29(日) 16:27:07

    ……哀

    終了っ!
    しかし巨大ロボの援護ってなると自然とウイングダイバーが割を食ったな内海

    自分が守ろうとしたソイチが却って覚悟完了して盾になったり、前に発破かけてくれたリリスが死に際に呪いを残して死んだけど、氷川さんは大丈夫なのかっ!?

  • 146二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:30:35

    オツカレーッ

  • 147EDF26/03/29(日) 16:34:53

    (巨大ロボ戦はどうしても熱血寄りになるなぁ…そろそろまた陰鬱な話してぇなぁ…ぶっ殺してぇなぁ…)

  • 148二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:36:54

    次ってま…まさか…

  • 149二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:38:49

    あと残っている敵はだれっスか?
    ゴジラはまだ早いはずっスよね

  • 150二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:41:16

    掃除屋まだだったし消耗戦だから死亡率上げやすそうだと思ってんだ

  • 151二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:42:06

    キリュウバエのヤバさはリラックスできましたね…

  • 152二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:44:48

    >>149

    ゴジラ以外には

    ジゴワット、ラミエル、掃除屋、直径200kmの小惑星みたいなのん

    まぁ一番陰鬱になりそうなのは掃除屋っぽいっスね

  • 153二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:46:03

    >>149

    掃除屋

    ジゴワット

    第六の使徒

    直径200kmの小惑星

    ゴジラ

    そして俺だ

    残りのアンカー共の戦力だぞ

    大丈夫ジゴワット?>>108でも言われてた通り色んな意味でデスザウラーの下位互換にしかならなさそうだけど本当に大丈夫??

  • 154二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 17:19:17

    >>145

    いいや氷川さんは仲間が残した言葉を呪いだなんて思わないから問題ないということになっている

  • 155二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 17:38:01

    E…EDFモブこ…これあげる

    ジゴワットが設置できる電磁砲と超電磁砲の画像…これがあれば寂しくないよ

    電磁砲

    超電磁砲

    双方の撃破時

  • 156二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 17:39:21

    このレスは削除されています

  • 157EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 17:42:43

    >>154

    申し訳ありませんでした!

    お見事です氷川ボー、あなたは素晴らしい「人間・氷川誠」だ


    >>155

    感謝するよジゴワットモブ!何とか電撃方面で差別化できたらいいですね…ガチでね

  • 158EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 21:51:43

    はーっ、気分ええなぁ
    今日はサッカー安価が当たったからね

    あのう、5、6人だけとかになるかもだけど最後の追加隊員安価しましょうか?
    出落ちを越えた出落ちになるかもだけど、今追加しないと空気で終わりそうなんだよね
    もちろんめちゃくちゃキャラシできてないとかなら明日にして今日は幕間投下する

  • 159二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 21:55:06

    あうう…明日の方がいい…

  • 160二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 21:55:15

    今日お願いしたいっスね
    サッカーの御礼参りがしたいからね

  • 161二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 21:56:20

    今日がいいとしか言えません

  • 162二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 21:56:57

    今日がいいのん…

  • 163EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 21:59:00

    だからこういう聞き方するとそりゃどっちの意見も出てくることをいい加減学べよ無能司令部えーっ!?


    まぁ突発的過ぎるしじゃあ予定を変更して「詳しいキャラシは後でいい」安価を今日しよう


    >>159モブもそれなら参加できるでしょう?

  • 164二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:01:07

    やります

  • 165二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:01:27

    先着なの? ダイスなの? どっちなのよ

  • 166二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:02:09

    人が集まらないうちにやるのがいいと思われるが…(ニヤリ)

  • 167二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:02:42

    ところでスターバックさん
    ロボットって持ち込んでいいの?

  • 168EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 22:03:16

    >>165

    人数少ないしめちゃくちゃダイス

    22:30からの一分間で来たキャラから5人選ぼうと思ってるっス

  • 169二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:04:37

    >>168

    ふーっそれはよかった…ありがとうございます

    ムフッそれじゃあ今からキャラシを練ろうね

  • 170二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:05:35

    でも嬉しいなぁ、こんな時間に安価できる
    …で、今少ない兵科はどれなんです?

  • 171二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:05:50

    ワシは前落ちた隊員キャラシをそのまま出すのん

  • 172EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 22:06:56

    >>167

    まぁ禁止はしてないけど基本ナーフされるってのだけ覚えといて欲しいっス


    >>169

    急で悪いから今はまだキャラシ練らないでいい言うてるやろうが!


    >>170

    エアレイダーです

  • 173EDF ◆GUGLV24g4w26/03/29(日) 22:11:34

    現在の生存戦闘員(計12名)と兵科は以下の通りです。

    **【レンジャー】(6名)**
    ・オメラス
    ・ゴームズ
    ・ヒトデヒットラー
    ・姫次
    ・宮沢静虎
    ・ヤイバ

    **【ウイングダイバー】(2名)**
    ・島風
    ・ヤクザ天狗

    **【エアレイダー】(1名)**
    ・シュネー

    **【フェンサー】(3名)**
    ・弩城怜慈(ギャバン)
    ・氷川誠
    ・バルカン・ボビー

  • 174二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:13:42

    まあ兵科に関しては深く考えても数が少ないからって当選しやすいとかないし安価に当選しなかったら全て無になるので考えなくてもいいんじゃないっスか?

  • 175二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:27:04

    こっちでやるであってるっスよね?

  • 176二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:01

    名前:冨岡義勇

    出典:鬼滅の刃

    URL:
    冨岡義勇漫画『鬼滅の刃』の登場人物である。鬼殺隊最高位剣士集団である柱の一人。dic.pixiv.net

    一人称:俺

    二人称:相手の名前、お前、お前達

    口調、性格:寡黙、無口、不器用。義理堅く情に厚いが、強い自己否定感に襲われている。努力家。基本的に発する言葉は短く、余計な装飾はしない。致命的に言葉足らずな面があるが、本人はそれを認識していない。後述の過去より、侵略生物には一片の慈悲も見せない。

    備考:経験豊富な歴戦の兵士。常に冷静沈着であり、極めて優秀な状況判断能力によって数多の戦場を生き抜いて来た。著しく増強させた心肺により、1度に大量の酸素を血中に取込むことで瞬間的に身体能力を大幅上昇させる独自の呼吸法「全集中の呼吸」を用いる。

    過去に両親と姉を侵略生物によって失っており、EDF入隊後も大恩ある師匠と戦友を同じ戦場で失っている。そのため自分だけが生き残ってしまった罪悪感、大切な人を守れず失うだけの無力感や抑え切れない後悔、慚愧の念といった複雑な感情を抱えており、常に強い自己否定感に襲われている。

    そんな冨岡が今日も戦うのは、侵略生物を殲滅し、家族や戦友に託された命を、人々を守る事に使い抜く為に他ならない。

    希望兵科:フェンサー(マルチにこなせると思うから少ない兵科に当ててもらっていいっス)

  • 177二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:02

    真戸暁(東京喰種)
    希望:レンジャー
    一人称:私
    二人称:お前、君
    口調:効率を優先する思考から、時間の無駄として上司にも敬語を用いず、簡潔な男言葉で話す。
    備考:
    外面的には、常に冷静沈着であり気丈で優秀な捜査官としてふるまっている。しかし、尊敬する父母が殉職した喪失感から立ち直れておらず、内面には年相応の脆さと寂しさを抱えている。上司(特に亜門鋼太朗のような実直な男性)に対して敬語を使わず、時に挑発的な態度(非効率さを指摘したり、皮肉を言ったりする)を取るのは、単なる無礼ではなく「生意気な態度をとっても自分を見捨てないか」を確認するための、娘が父親に対して行うような試し行為の一種である。心を許した相手や、酒に酔って理性のタガ外れた時には、寂しがり屋の少女(甘えたいけれど甘え方が分からない)としての本音が露呈する。

  • 178二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:03

    【名前】アマデア・ウォルファ

    【出典】ドルフィンウェーブ

    【Wiki URL】https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1

    【口調】「〜たまえ」「〜なのだよ」といった尊大さを感じさせる中性的な口調。時々「〜だねぇ」といった間延びした語尾になる。自身の才覚や美貌、頭脳に強い自身を持っているハイテンションで明るく、気さくな人物。破天荒な性格で周囲を振り回すトラブルメイカーでもある。

    【備考】ISRWのAIに関する研究の第一人者である天才科学者。アンドロイドの開発や提携会社のAIの設計も行っている。

    加えて、自身や企業の優秀さを多大なインパクトをもってアピールするパフォーマーやエンターテイナーとしての能力も併せ持つ天才的な実力者。

    自己顕示欲の塊のような人物であり、口を開けば自身の凄さと発明品の自慢話が殆どで、ものすごくおだてに弱い。

    元々は大学でジェットバトルの研究を行い美貌と才能で注目を集めていたが、同じ大学にシュネー・ヴァイスベルグが飛び級天才少女として入学してきたため、自身が目立たなくなってしまった。そのことへの憤りからシュネーを一方的にライバル視しており、嫌がらせに全力を注いでいる(かなりしょうもない規模だが)。しかし、シュネーの才能や実力は認めており、彼女の理論や技術を取り入れ実力を発揮している。(本人は全力で否定するが)

    破天荒なようだが金銭面や研究者としての矜持はしっかりしており、意外にも根はまともな人物である。

    自身の美貌とグラマラスな肉体を自覚して誇ってはいるが、実際にはかなりウブで恥ずかしがりである。

    【希望兵科】エアレイダー

  • 179二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:05

    シーブック・アノー(機動戦士ガンダムF91)

    兵科:エアレイダー

    一人称:僕

    二人称:相手の名前(あだ名も) 君(女性へ) お前(男性へ)

    口調:男性的な常体。立場が上の相手や距離を置きたい人に対しては敬体。

    性格:真っ直ぐで素直だが、若く感受性が高い。ニュータイプ。

    備考:F91のパイロットで普通の高校生。父母と妹を含めた4人家族であるが、母親が仕事に没頭して家庭を疎かにしているためあまり母親とは仲良くない。また、パイロットセンスが非常に高く、母親が作ったバイオコンピュータを搭載したガンダムF91の性能を限界まで引き出して戦うことができるNT(ニュータイプ)である。

    シーブックURL

    シーブック・アノー - Wikipediaja.wikipedia.org

    ガンダムF91

    ガンダムF91 - Wikipediaja.wikipedia.org

  • 180二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:08

    クルミ(リコリス・リコイル)

    一人称:ボク

    二人称:お前

    三人称:彼女

    【希望兵科】エアレイダー

    口調:『〜だ』『〜だな』『〜なのか』のような気怠げな口調。見た目に反して話す内容は理論的。

    備考:『ウォールナット』の名前で知られる違法ハッカー。ハッキングの腕は折り紙付きで政府機関のプログラムすら容易に破るほど。外出するときはリスの着ぐるみを被ることもある。幼い少女の見た目に反して博識で英語を堪能に話せるバイリンガルでもあり、「無知であることは嫌い」というスタンスのもとつねに情報を収集してアップデートすることをよしとする探求者。しかし、自分の興味が向くものに対してのみに向けられるため普段はぐうたらしている。達観しているが余計なひと言を言ったり全裸で人前に出るなどどこかおっさん臭くデリカシーに欠ける一面も見られる。クローンを複数操って銃撃したり自爆特攻させたりする。

    参考:https://share.google/V4HDYGIqhnTG9B3kf

  • 181二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:08

    【名前】シャルル・ベルナール

    【出典】呪術廻戦

    dic.pixiv.net

    【口調】

    一人称:私

    二人称:君 

    口調:常体

    【備考】漫画やその作者を愛しており、本人も漫画家志望。会話にはしばしば漫画のネタを混ぜ込む。

    漫画の表現には大きな拘りがあるが、作品のクオリティはそこまで高くなく、前時代的かつありきたり。漫画にかける情熱に対して本人の技能が追い付いていない模様。

    デッサンの問題点を指摘された際には相手の指を自分の絵と同じ角度にへし折ってしまうなど、異常性を見せるほどにその情熱は行き過ぎている。

    【希望兵科】レンジャー

  • 182二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:13

    ライザ

  • 183二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:14

    【名前】シャーロック・ホームズ

    【出典】Fate/Grand order

    【Wiki URL】https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/シャーロック・ホームズ

    【口調】食えない紳士といった感じ、仰々しく回りくどい喋り方や空気の読めない発言も多い

    一人称:私 二人称:君、あなた、ミスター・○○、ミス/ミセス/ミズ・○○

    【備考】天才的な推理力と卓越した観察眼の持ち主な名探偵。事件がない日は退屈を持て余して奇行に走る悪癖があったりする。

    詳細不明の極めて実戦向きの東洋武術「バリツ」の使い手であり、打撃術を用いる他、カウンターや投げも得意とする。

    コカインを服用している。

    【希望兵科】なし

  • 184二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:14

    【名前】桐藤ナギサ

    【出典】ブルーアーカイブ

    【Wiki URL】
    桐藤ナギサ(ブルーアーカイブ) - アニヲタWiki(仮)【9/29更新】登録日:2024/03/23 Sat 00:59:02 更新日:2025/09/29 Mon 17:59:08 所要時間:約 15 分で読めますよ ▽タグ一覧 Hifumi Daisuki PTSD ...w.atwiki.jp

    【口調】一人称は私で二人称はあなた/名前+さん/呼び捨て/名前+肩書。穏やかな丁寧語が基本な少女と言った感じの口調。根は感情的で情深い。

    【備考】いついかなる時も優雅に落ち着いた言動行動を心がけてるが根のやんちゃで天然で過激な所が出がち。

    本質的にはお人好しの善人だが心を痛めながらも必要なら非情な行動・決断を「できてしまう」上、責任感が強すぎる所がある。それ故失敗やトラウマを引き摺りがちで、PTSDやサバイバーズ・ギルトになりかねない自責的な一面も。

    感情が翼にも現れがちでぱたぱたバサッバサッと動いたりもする。

    各地を転戦してきた末に自部隊へと編入される事となった。また既に戦死した聖園ミカとはこの世界でも原作同様幼馴染で親友であり、再会の約束をしていたが果たされることはなくなってしまった。

    【希望兵科】お任せ

    あっ画像は…当たったら貼るでやんス

  • 185二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:19

    IT-Z(コンコード)
    希望:エアレイダー

  • 186二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:21

    鳶一折紙(封印後)(デート・ア・ライブ)

    一人称:私

    二人称:あなた、呼び捨て

    三人称:彼(ら)もしくは彼女(達)

    口調:やや女性口調が混じった標準口調

    備考:封印された後はややフランクでジョークを言う性格に変更、しかし相変わらず変態

    www.google.com

    希望兵科:ウイングダイバー

  • 187二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:22

    このレスは削除されています

  • 188二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:25

    ジェットジャガー(ゴジラ対メガロ)

  • 189二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:26

    【名前】羽沼マコト

    【出典】ブルーアーカイブ

    【口調】

    一人称: 私、この私、このマコト様

    二人称: 貴様、お前、(名前を呼び捨て)、(役職名)、(名前+役職名)

    口調: 悪の総帥っぽい上から目線で尊大な常体。「キキキッ」という高笑いが特徴的。自分の偉大さを誇示するような芝居がかった言い回しを好む。

    【備考】

    ゲヘナ学園所属、「万魔殿」の議長。

    欲しいものがあれば、どんな謀も厭わない、欲望に忠実な野心家であり陰謀家。傲岸不遜なその態度のせいで痛い目に遭い挫けることも多いが、すぐさま立ち直る芯の強い少女。

    何度失敗してもめげない鋼のメンタルと、根拠のない自信に満ちた振る舞いは独自のカリスマ性を放つ。

    よく問題を起こすトラブルメーカーな一方で情報収集や根回し等の暗躍、人材配置の配分といった地道な手腕に長けている。彼女の権力欲や派手さを好む趣向などが出難い状況においては、優秀なリーダーであるのかもしれない。

    また身内に対しては甘く、仲間がしようとしている事には協力を惜しまないなど仲間思いな一面も。

    ゲヘナの職人に作らせたスナイパーライフル「唯我独尊」を保有するが、本人は後方からの指示を好むため滅多に使われない。

    【希望兵科】エアレイダー

  • 190二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:28

    島袋力也(龍が如く極3) 兵科:フェンサー

  • 191二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:33

    名前: エレナ
    性別: 女性
    年齢: 不明
    登場作品: トリッカル もちもちほっぺ大作戦
    一人称: 私
    二人称:(呼び捨て)、人間

    性格、口調:利己的だがざな性格

    キャラ詳細: エルフの街モナティアムの創設者であり市長。同時にすべての役職と権力を独占した独裁者でもある。
    どこでも
    エーリアス出身ではなく、主人公である教主と同じ外の次元から来た存在であり、知能がかなり高い
    近しい相手には悪友のような関係を築き、堅苦しくなく気楽に接するのが特徴的である。
    しかし、その高い知性とは別に、自身の大学院生時代の話を含め、いろいろとネジが外れた面も非常に多い。(例:発明のデバッグはわざとしない、「50の星に祝福された王国」(アメリカ)のような強靭な国になるために医療保険をわざと無視する、自分の口座の非番を忘れて市民の税金で私費を賄った等々)
    猫好きで作ったものには猫をモチーフとした特徴がある

  • 192二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:36

    鬼龍

  • 193二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:37

    【名前】ボジョカスティ

    【出典】アークナイツ

    【Wiki URL】
    Patriot - アークナイツ攻略 Wiki最終更新日時:2024-06-28 (金) 14:11:30敵一覧 > Patriot 基本情報 ステータス 備考 キャラクター 小ネタ コメントフォームarknights.wikiru.jp

    【口調】一人称私の威厳のある話し方。文節ごとに区切って話す

    【備考】「パトリオット」の通り名を持つ老軍人。

    兵器の扱いから近接戦闘、軍略までもこなす名将。

    頑固かつ使命感の強い性格で、人類を守る戦いに誇りを持つ。

    しかし多くの命と戦いによって功績を積み上げてきた自分には、安息の死より戦場での死が相応しいとも考えている。

    妻と子供二人を失っている。

    長い闘いと難病により声帯にダメージを受けており、話す事が苦手。

    【希望兵科】ウイングダイバー以外の薄い所

  • 194二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:42

    小鷹賢政/仮面ライダーノクス(仮面ライダーゼッツ)

  • 195二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:44

    【名前】マネモブ

    【出典】なし

    【口調】一人称:俺 二人称:お前 口調:粗暴で尊大、標準語を使用する

    【備考】「エンドォ」という謎の存在に揺るぎない『『『忠誠心』』』を抱いている人物 今の世界は全て偽物だと盲信しており「エンドォ」に祈りを捧げ続けることによって彼が再臨し真なる世界を取り戻せると信じている

    【希望兵科】なし(モブなのでどんな兵科でも平均的にこなせる)

  • 196二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:30:48

    月城柳

  • 197二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:31:02

    ギアゴットセブン

  • 198二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:31:03

    ハングマン(トップガンマーヴェリック)
    兵科:ウイングダイバー

  • 199二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:31:17

    【名前】ドクター

    【出典】アークナイツ

    【口調】冷静沈着で理知的。基本は敬語だが、緊急時は「~してくれ」「~だ」と簡潔な指示に変わる。

    一人称: 私 二人称: あなた、~(人名や君)

    【備考】記憶喪失だが、戦術指揮に関しては神懸かり的な才覚を持つ人物。常に全身を覆う保護服とマスクを着用し、素顔や性別は不明瞭。本人は戦闘能力をほぼ持たない非力な人間だが、戦況を読み、他者をチェスの駒のように動かすことで勝利を掴む。

    【希望兵科】エアレイダー

  • 200二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:33:59

    >>1

    200埋め

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