町田に敗れたコンセイソン監督が猛烈批判「審判が今夜の相手。日本のチームではなかった」
[4.17 ACLE準々決勝 町田 1-0 アルイテハド ジッダ] AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝でFC町田ゼルビアに敗れたアルイテハドのセルジオ・コンセイソン監督は試合後、記者会見で「審判が我々の今夜の相手で、日本のチームではなかった」と判定を猛烈に批判した。サウジアラビア紙『アッシャルク・アルアウサト』が伝えている。 【動画】物議を呼んだゴール取り消しシーン 試合は前半31分、町田がFWテテ・イェンギのゴールで先制したものの、後半は4-1-4-1にシステム変更を行ったアルイテハドが一方的に攻め込む展開に。結果的にアルイテハドは無得点のまま試合を終える形となったが、2つの判定が物議を呼んでいた。 一つ目は後半15分の場面だった。町田はMFナ・サンホのスルーパスにMF林幸多郎が抜け出した際、先にボールにアプローチしたGKプレドラグ・ライコビッチと交錯し、林の残した足がライコビッチのこめかみ付近に接触。アルイテハドの選手たちはレッドカードを要求したが、マー・ニン主審はイエローカードにとどめた。 さらに二つ目は後半41分の場面。アルイテハドはFKから町田ゴール前を攻め込むと、MFフセム・アワールのヘディングでの折り返しにDFダニーロ・ペレイラが反応し、ヘディングでゴールマウスをこじ開けた。だが、そこでVARが介入。ヘディング直後にダニーロの腕にボールが当たっていたとして、ハンドの判定が下されていた。 サウジアラビア現地では、ダニーロがハンドの直前にDF中山雄太からユニフォームを引っ張られており、PKに値するファウルがあったとして不満が噴出している様子。かつてポルトなどを率いてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)にも出場したコンセイソン監督も試合後、「不公平な試合。審判のせいで負けてしまった。彼のパフォーマンスは酷く、我々は負けるべきではない試合だった」と厳しく批判した。