【中日】セ最多7度目逆転負け 連敗でワースト借金”9”...阪神に開幕4戦全敗 根尾が7回森下にV被弾 高橋周先制打&柳6回125球1失点粘投も
■プロ野球 阪神 2ー1 中日 (17日 甲子園) 中日はセリーグ最多7度目の逆転負けで阪神に開幕から4戦全敗。4勝13敗で借金は今季ワーストの「9」に膨らんだ。 試合は初回の攻撃で阪神先発・村上に対し2死から細川の二塁打とボスラーの四球で作った一、二塁の好機から高橋周が先制適時打を放つも、6回に先発・柳が佐藤に三塁打、大山に適時打を打たれ同点に追いつかれる。そして7回に登板した2番手・根尾が森下に左中間へ7号決勝ソロを浴び、開幕6試合目で初失点。今季初黒星(1勝)を喫した。 スタメン野手は1番サード・福永、2番ショート・村松、3番レフト・細川、4番ライト・ボスラー、5番ファースト・高橋周、6番センター・花田、7番キャッチャー・木下、8番セカンド・田中で組んだ。 1回表の攻撃、2死から細川が左翼フェンス直撃の二塁打、ボスラーが四球で一、二塁とすると高橋周がレフト前へタイムリーヒットを落とし、阪神先発・村上から1-0の先制に成功する。 先発・柳は1勝0敗、防御率0.86で今季4度目の登板。前回の10日・阪神戦(バンテリンドーム)は6回5安打1失点(自責1)で勝ち負けつかず。甲子園では19年5月11日が最後の白星で同年9月29日から8連敗中。 1点の援護をもらった柳は1回裏、近本から見逃し三振を奪うと、中野にレフト前安打を打たれるが二塁を狙った中野をレフト・細川の好送球で阻止。後続の森下は三ゴロに抑えると、2回は1死から大山にセンター前安打を浴びるが走者を進めさせず。 3回の攻撃は1死から村松がライト前へ9試合連続安打を放つも、細川が空振り三振、二盗を試みた村松も失敗に終わり三振ゲッツー。 その裏の柳は小幡にセンター前安打で先頭出塁を許すと村上をスリーバント失敗で1死。近本のライト前安打と進塁打で2死二、三塁を招いたが3番・森下を中飛に打ち取ると、4回裏には佐藤に先頭四球、2死から坂本にレフト線ツーベース、小幡に申告敬遠で満塁のピンチを招くが、9番・村上を8球目で空振り三振に斬り3者残塁に封じる。 すると5回表に木下がライト前安打でこの日初めて先頭出塁。なお1死から柳がカウント1-2から放った投前へのバントがピッチャー・村上のフィルダースチョイスを誘い一、二塁と好機を広げたが、福永が右飛、村松が一ゴロで追加点奪えず。 柳は5回裏、1番・近本からの上位打線を3つの内野ゴロに打ち取って6回のマウンドへ。だが佐藤が放った左中間への飛球をセンター・花田とレフト・細川が交錯(記録は三塁打)し無死三塁を招くと大山にレフト前タイムリーを打たれ1-1。 さらに前川にセンター前安打を浴び無死一、二塁と逆転のピンチを背負った柳。それでも坂本をスリーバント失敗に仕留めると、小幡を中飛で2死。村上の代打・木浪に四球を与え満塁としたが近本から空振り三振を奪い、勝ち越しは許さず。 7回表は阪神2番手・モレッタに対し1死から木下がセカンドへの内野安打で出塁も、田中が二飛、代打・大島が空振り三振で走者進められず。するとその裏、2番手・根尾が1死から森下に初球ストレートを左中間スタンドへ運ばれ1-2、6登板目で今季初失点を喫した。 1点を追う打線は8回の攻撃で阪神3番手・ドリスの前に8球で1番からの上位打線が3者凡退に終わると、最終9回は守護神・岩﨑に対し1死から高橋周が2安打目をレフト前に放つも代打・阿部が痛恨の遊ゴロ併殺打で追いつくことができなかった。