TOTOの段階的受注再開の内容について
影響力の大きさを考慮した経産省が介在したのは、「政府方針を受け再び新規受注を始める」という表現からも推し量れるところですが、不足部材が溶剤だけなのかという不安も一方であります。
なぜなら、浴槽・壁・床はガラス繊維強化プラスチック、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂と、全部ナフサ由来の石化製品。配管・断熱材・パッキンもそう。ナフサに依存していないのは金属とガラスぐらいでしょうか。
「部材の調達については依然、不安定な状態にある」と同社。そんな中で「部材が足りない商品は注文自体は受け付けるが『納期未定』のままとなる」
-注文しても納期未定。
ユニットバスの納期に合わせて、様々な施工業者が予定を組むわけですね。給排水の設備工事業者、照明等の電気工事業者、土木、内装、ガス・給湯器業者、等々。
だから、注文しても納期が未定なら、基本的に注文しないし出来ません。「受注停止」と意味は同じなのです。
真の部材不足解消が待たれるところです。
#大元の目詰まりはホルムズ海峡
#ナフサ